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a = [1, 1]
for _ in "*" * 999: a += [sum(a[-2:])]
print(a)

恒星を回す

2007-10-30 | Java
恒星の座標をグラフィックでみるJavaアプレットを改造

http://www31.ocn.ne.jp/~fieldcraft/starWrite/starWrite2.html

太陽から4000光年離れたところから
太陽の方向を見ているデータです。
回っているのは自転等ではなく、
ただZ軸を回転の軸にして決まった角度ずつ動かしているだけです。



きっかけはAnxAn!
このところ、すこぶる不運!4位を2回連続でその内訳は3引き分け3敗
しかもその3敗が全て10点差とは。解答でちょんぼさえなければ…

それで今日の手痛いミスは早押し連想ゲーム
正解は「あまのがわ」 銀河系しか浮かばずパニくってしまう。

その帰り道にこんなことを考える。
この間作っていた星表から作っていた恒星の中で
年周視差が入っている恒星、
全てほおりこめば銀河系の一部(天の川)が見えるのではないか?と、


リンクをみていただくと… 残念ながらそうはいきませんでした。

ヒッパルコスの星表では年周視差が1/1000秒角の単位までで
データの入っている恒星は3260光年内に入ります。

銀河系の直径が8~10万光年でディスク上になっていて
中心の厚い所で15000光年、周辺部で1000光年
太陽は中心から26000~35000光年を回っているそうで、
その中に3260光年が入ってしまうからではないかと考えてます。

あと何層かに分かれて見えますが
年周視差1/1000秒角で3260光年、
年周視差2/1000秒角で1630光年、
年周視差3/1000秒角で1086.67光年と
なっているからで年周視差がさらに細かくなればこの層はなくなります。

しらなかったのですが、
Javaでは一つのメソッドに入れられる量には限界があるらしく
恒星データは5つのメソッドに分けて定義しています。

それでも、5267個の恒星を回転させてここまでできるとは…



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