七月七日 2018-07-07 22:03:03 | フォト俳句 七夕に 朝露集め 願書きし 幼い頃、母方の祖母は七夕の朝、里芋の葉に落ちた朝露を硯に移して、短冊に願い事を書いていた。幼い孫たちにも墨で願い事を書かせた。眠い目を擦りながら、葉の上を転がる朝露を集めるのはたいへんだった。 大人になってから、字が上手くなるための願掛けだと知った。イヤイヤやる事は、身につかなかった。 写真は笹ではなくて、竹。