京都•左京区 フェルデンクライス/アート/ダンサブルな暮らし

身体と芸術、社会とのつながりを実践しながら研究活動を行う。
発達教育学/ソマティクス教育/表現文化

ケガとフェルデンクライス体験話③

2009-03-18 | フェルデン暮らし事典

本日は、前回の 続き 体験話③ ”いざなわれる”です

体験話全6巻 目次↓
Flower of the Seasonプロジェクト参加中
1月10日~3月2日 舞踏稽古 作品制作・公演

体験話

① 心とからだトラウマ再体験・・・・・ (1/28尾丞|骨を打つ)
② からだがゆるい・・・・・・・・・・・・・・・(1/29 落ちた次の日)
③ いざなわれる・・・・・・・・・・・・・・・・・(2/8 制作開始)
④ からだに習う・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2/10 稽古復帰)
⑤ 迷いと調整へ挑戦・・・・・・・・・・・・・(2/21 公演開始 一週目)
⑥ からだと心に添う・・・・・・・・・・・・・・(2/27 公演開始 2週目)

③いざなわれる
尾丞|骨と坐骨に体重を置いて座ることが いまだ痛いまま シアトルから飛行機にのりロスに戻ります
LAXについて 思い出したことは、単身アメリカに渡った日のこと
そして、あれ?こんなことあったな~という思い出

大学時代に 踊りの勉強に来ている最中 まんまと怪我をして1セメスターを丸々棒に振ったことがありました
あの時は どうしていたのかな~? と考えていると クラクションがなり目の前に車が止まる。稽古場からの迎えです
あの時は 大学の寮に向かおうとして、ひとり バスに乗り間違え偉い目に、、、。
今は、迎え付き。前とは違うのだなーと、、、。

そうなのです。
同じ状況だけれど、前とは違う環境で 違う自分であるはずなのです

家について この場に及んで “このくり返しの出来事”を どう対処しようとしている自分が既にいるのか ATM的に考えていました


① 痛くても 即 稽古復帰 ⇒だってせっかくアメリカに来ているのだから 時間がもったいない 筋力が落ちる
② つらくない振り ⇒じめじめしている方が 周りと自分に面白くない

今では、
① 稽古を見学 ⇒イメージで筋肉をつかう
筋力が落ちる⇒痛みを我慢して動き 妙な習慣をつけないように気を配る

② つらくない振り⇒つらくなることを避けない=他のやり方を見つけるきっかけ
=現状の感情とプロセスに意識を向ける・興味をもつ

“習慣と動き”についてダンスの制作をしたく 応募したFlower of the season
イメージする方へ 身体は動く うっすらとそちらの方向へ  
そんな習慣と行動の大きな並みに乗りながら 制作開始!
どんな踊りができるのやら

明日は、稽古日 じっくりベットでATM 気付いて 対処 気付い、、、て、ったZZzZZz


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