2日放送の木村拓哉さん主演のテレビドラマ「CHANGE」(フジテレビ系)の視聴率は19.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)で、放送開始から初めて20%を割った。この日は、午後7時からサッカーW杯アジア3次予選の日本-オマーン戦、9時半からはサッカー元日本代表の中田英寿氏のドキュメンタリー(いずれも日本テレビ系)という強力なライバルがあったため、押された格好となった。
「CHANGE」は、平凡な教師だった朝倉(木村さん)が、政治家だった父の死を機に選挙に立候補し、総理大臣になるという物語。5月26日放送の第3回は22.4%と、仲間由紀恵さん主演のテレビドラマ「ごくせん」(日本テレビ系)を抜くなど好調だったが、日本-オマーン戦は、岡田武史監督の更迭問題がささやかれていた国民の関心事だったこともあり、さしものキムタク総理も一休みとなったようだ。日本-オマーン戦は15.2%、中田氏のドキュメンタリーは12.9%で、「CHANGE」と4月期ドラマトップの座を争っている同じ日本テレビ系の「ごくせん」をアシストした。
「CHANGE」は、平凡な教師だった朝倉(木村さん)が、政治家だった父の死を機に選挙に立候補し、総理大臣になるという物語。5月26日放送の第3回は22.4%と、仲間由紀恵さん主演のテレビドラマ「ごくせん」(日本テレビ系)を抜くなど好調だったが、日本-オマーン戦は、岡田武史監督の更迭問題がささやかれていた国民の関心事だったこともあり、さしものキムタク総理も一休みとなったようだ。日本-オマーン戦は15.2%、中田氏のドキュメンタリーは12.9%で、「CHANGE」と4月期ドラマトップの座を争っている同じ日本テレビ系の「ごくせん」をアシストした。