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亀田史郎辞任 興毅が丸刈り謝罪、反則指示認める

2007-10-26 15:46:55 | スポーツNEWS
世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチで反則を繰り返した亀田大毅(18)=協栄=らがライセンス停止処分を受けた問題で、兄の興毅選手(20)が26日、東京・協栄ジムで謝罪会見を開いた。
 会見予定の午前9時より10分遅れで登場した興毅選手は反省の意を表したのか、丸坊主。興毅選手は「ご迷惑をおかけして申し訳ない。まずは(対戦相手の)内藤大助選手に謝りたい。亀田家代表としてボクシング関係者、ボクシングファンにお詫び申し上げたい」と話した。
 また興毅選手はセコンドについた世界戦で大毅選手に反則を指示したとされる疑惑についての質問に、「正直覚えていないが、映像も残っている。反省しています」とし、「結局、認めるということか」と改めて問われると、「はい」と答えた。
 協栄ジムの金平桂一郎会長(41)はジムとしての処分を発表。父・史郎氏の辞任を認め、興毅選手は3カ月間の出場試合の自粛、大毅選手は練習再開の際に改めて謝罪会見を開くなどの条件付で厳重注意処分となった。
 史郎氏の辞任について「解雇を考えていたが、昨日夜、『職を辞したい』との連絡があった」と語った。 また、金平会長は25日に予定していた興毅選手のノンタイトル戦(パシフィコ横浜)が中止となった問題について、亀田側が「対戦相手が決まらなかった」としていた理由を否定。対戦相手は決まっており、処分を待っていた12日の時点でリングに上がれないと亀田側が一方的に判断していたことが理由だったと説明した。

テレビ製作リサーチ会社 LOOP

亀田家

2007-10-26 15:45:40 | スポーツNEWS
東京・協栄ジムで26日午前、亀田家を代表して謝罪会見を開いた亀田興毅選手(20)。これまでの強気の姿とは一転、丸刈り姿で会見場に現れた興毅選手。辞任となった父、史郎氏(41)の質問に涙ぐむシーンを見せるなど、ていねいに終始神妙に記者の質問に答えた。
 興毅選手の謝罪会見の一問一答は次の通り。

 ――(世界戦での)反則の指示はあったのか

 亀田興毅選手「深く反省しています」

 金平桂一郎会長「史郎氏と面会したときに、すべてのことは言い訳しないと言っていた」

 興毅「頭が真っ白になっていた。あの試合のことは正直覚えてもないけど、映像も残っているし…。反省しています。申し訳ありませんでした」

 ――指示したのか

 興毅「そうなるかも」

 ――結局、認めるということか

 興毅「はい」

 ――父親はなぜ出てくれないのかとは思わない?

 金平「(私との面会では)きちんとした謝罪もあった。史郎氏がこの場に出ることで興毅の謝罪会見の妨げになるということ。史郎氏も私と同じ42歳。出ないという人間に『謝りなさい』という年でもない」

 ――家族の間ではこの会見についてどういう話し合いがあったのか

 興毅「親父は不器用な面がある。『オレが出ると迷惑をかけるかもしれない』と言うから、それだったらオレが行くと。長男として、親父の次はオレ。亀田家の代表として」

 ――道徳上ギリギリのパフォーマンスはどうして

 興毅「行き過ぎたところもあったと思う。パフォーマンスは本来、試合へ向けた作戦(の意味)もあった。ビッグマウスとか言われてるけど、だんだん大きくなっていった」

 ――過激なパフォーマンスは自分で? テレビ局の演出が関係していたのか

 興毅「正直、テレビ局とかはまったく関係ないです。自分らの意見で『こうしたら盛り上がるかな』とオレらなりに頑張ってきたつもりです」

 ――史郎氏の教えは正しかったと思うか


 興毅「小さい頃から育ててきてくれたのは親父やし。今オレがここいるのも親父のおかげ。親父の教えてくれたボクシングで世界王者になれた。だから、親父には感謝してます。みんなは悪いように、世間ではそういう風に思われてるかもしれないけど…オレらの中では世界一の親父だと思ってるから。親父は親父に変わりはないんで」

 興毅「大丈夫です。気合入れ替えて頑張っていきます。亀田スタイルから変えるというより、新たな亀田スタイルを作っていきたい。」

 ――大毅選手は今後どうしたいと言っているのか

 興毅「大毅はまだあんな状態なんで…まだ会話と言うほど喋れないから」

 ――ボクシングを続けられるか分からない?

 興毅「それは続けると思う。18歳で世界挑戦まで来た選手だから、こんなところでやめるのはもったいない。兄弟3人で世界王者になりたい。現時点ではあのような感じやけど、戦って悔しい思いをした大毅自身が一番分かっていると思う。立ち直ってもう一回頑張ってくれると思う。
 今日をきっかけに早く元気になってくれて、次の試合に向けて一緒に頑張っていきたい。(健康面では)ちょっとずつ元気になってきてて、メシも食べるようになってきたし」

 ――大毅が落ち込んでいる一番の理由は

 興毅「やっぱりボクサーやから。試合に負けたことが一番悔しかったと思う。勝つと思った試合に負けたら悔しいし。試合に負けて、ああいう…12Rで反則したりとか、自分の中で納得できない部分があって、いろんなことを一人で考えてると思う」

 ――大毅が反則に走った理由は

 興毅「ポイントでも負けてるし、最後、何か訳が分からない状態になったと思う」

 ――弱い対戦相手で亀田兄弟の実力が底上げされているという話があるが

 興毅「相手には世界ランカーもいる。弱い選手はあんまりいないと思う。(今でも)フライ級で一番強いと思っている。フライ級世界一のベルトを獲りたい」

 ――今日の会見に遅刻したが

 興毅「すみませんでした。8時くらいに出たので十分間に合うと思った。マスコミが追っかけてるし…」

 ――史郎氏がトレーナーから離れることへの不安はあるか

 興毅「不安な点は、というより不安だらけの状態。何もかも一からのスタートだから。つらいところもある。ずっと親父とやってるから。でもオレもハタチ超えてるから、ずっと親父の力ばかり借りられない」

 ――史郎氏との距離のとり方は

 興毅「何も距離とるつもりはない。家族だから、距離とる必要はないと思うし」

 金平「史郎氏はすでに指導する資格がない。物理的に指導できない」

 ――家庭でボクシングの話になることもあるのでは

 興毅「そういうのは今までと変えるつもりはない。ちゃんと親父の言うことは聞いていきたい」

 ――史郎氏に「過激キャラを続けろ」と言われたらどうするのか

 興毅「そこは…。いろいろと、イチからスタートやから。新しい亀田スタイルをオレは作っていきたい」

 ――亀田家ファンに対してメッセージを

 興毅「応援してくれた人にはこういう姿を見せたくないし、見るのもイヤだろうし、明るい姿を見せていきたい」


テレビ製作リサーチ LOOP

米で松坂痛烈批判

2007-10-17 15:45:09 | スポーツNEWS
米大リーグ・ア・リーグ優勝決定戦、15日の第3戦に先発し、負け投手になったレッドソックス・松坂。プレーオフで2試合続けて先発投手の責任回数を投げきれなかったことを、米メディアは痛烈に批判した。

 AP通信は試合後のクラブハウスで、ぼう然としていた様子を詳細に描写。「(6年契約の年俸と入札額合計の)1億ドルの投資は失敗に終わった」

 地元のボストン・グローブ紙は8月15日以降、10度の登板で2勝5敗、防御率7・07の成績を表で紹介。「1億ドルの男は、ストライクを投げ、試合に勝ち、プレーオフの主役に値することを証明しなければならない」とした。

 全国紙のUSAトゥデー紙もシーズン終盤の不振を指摘。「大リーグは試合数も多すぎ、松坂は既に疲れてしまった」


テレビ製作会社 LOOP

亀田反則 浅井氏「世間も反省を」 TBS番組

2007-10-15 10:24:51 | スポーツNEWS
14日午前放映のTBS系情報番組「サンデーモーニング」に出演した“親分”こと大沢啓二氏は、WBC世界戦で反則を繰り返し大差で王者・内藤大助に敗れた亀田兄弟の二男、大毅に「喝」を加えた。
 スポーツトピックを「喝」と「アッパレ」で評価する同番組で、大沢親分は「プロレスじゃない。マナーってもんがある。チャンピオンだから内藤は」と「ゴキブリ」などと内藤を挑発した亀田大を批判。張本勲氏も「喝」の札を挙げて「初めてみた。しらけた。経験不足とかではない」と亀田を批判。両氏とも内藤には「アッパレ」を与えた。
 さらに、同番組のコメンテーターで写真家の浅井慎平氏は「ボクシングへの冒涜(ぼうとく)だ。ひどいなと思う。プロレスに行けといわれているが、プロレスに対しても失礼」と手厳しく批判。亀田戦のテレビ中継を独占的に行い、「亀田寄り」とも批判されてきたTBSの番組中にもかかわらず、「あれだけ持ち上げていた世間も、反省してほしい」と批判した。

TBS実況最低だった

2007-10-15 10:24:00 | スポーツNEWS
14日午前放送のTBS系情報番組「サンデー・ジャポン」で、テリー伊藤氏は王者・内藤大助が反則を繰り返した挑戦者・亀田大毅を判定で破ったWBC世界戦について「実況も最低だった」とTBSの“亀田びいき”の実況を痛烈に批判した。
 王座を防衛した内藤大助選手を迎えて行われた同番組で、テリー氏は世界戦で反則を繰り返した亀田大毅のバッティングを「ああいうことをずっとやっているのが問題」と批判。返す刀で、バッティングで内藤選手が流血した場面で「このままだと亀田が(TKOで)勝ちますね」と実況したり、最終ラウンドの“投げ技”反則に「若さが出ました」とコメントしたと紹介し、「TBSは亀田を応援しているが、納得できない。TBSもぬるいよね。悪いことは悪いと言わないと」と、同局の姿勢を批判した。


横峯さくら笑顔で1億突破、桃子は悔し泣き

2007-10-14 18:49:47 | スポーツNEWS
リゾートトラストレディス、スタンレーレディスと今年2回の最終日最終組対決では、ともに上田桃子に競り負けていた横峯さくら。3度目の直接対決となった「富士通レディス」で、ついにリベンジに成功した。

プレーオフ2ホール目、ティショットを右に曲げた上田は3打目をグリーン手前の深いバンカーに入れてしまう。ピン方向は狙えず、横に出そうとしたものの1打で出すことが出来ずに万事休す。確実に2オンに成功した横峯が、2パットで今季3勝目を手に入れた。

■横峯さくらコメント
「(一時首位と4打差)正直、勝てるとは思ってなかったです。勝てたのは素直に嬉しいです。(今季獲得賞金が1億円を超えたが)去年は1億円を目標にしていたけど達成できず、今年は6試合残したこの時期に達成できたので、成長を感じるし嬉しいですね」。

■上田桃子コメント
「やってはいけないミスをしてしまった。負けてしょうがない。16番と18番のパーパットを外したのが悔しい。(プレーオフ1ホール目のバーディパットは)勝っていれば良いバーディパットだったが、負けてしまいましたね」。

亀田パパ「反則は故意ではない」

2007-10-13 22:33:08 | スポーツNEWS
父・亀田史郎トレーナーのコメント「11日のタイトル戦での大毅の反則行為は、故意ではありません。大毅の若さ、精神的な未熟さが出た結果だと思います。セコンドについたトレーナーとして大毅の反則行為を止められなかったことを反省しております。ただこれも闘志の表れであって、結果として反則行為となってしまったことをご理解していただきたい。大毅本人も深く反省し、一から出直す覚悟ですので、今後ともよろしくお願いします」

“最低最悪ファミリー”亀田家、反則指示

2007-10-13 22:05:40 | スポーツNEWS
最悪で醜悪な世界戦だった。もはやボクシングとはいえないシロモノだった。それでも「国民の期待」に応えた33歳の老チャンプ内藤大助(宮田)は冷静に、18歳の勘違いの挑戦者、亀田大毅(協栄)を大差の判定で退けた。頭突き、ヒジ打ち、タックル…。テレビ中継は反則のオンパレードの大毅に兄が「ヒジでエエから目に入れろ」と指示を与えるシーンまで映し出した。TBSへは抗議が殺到。日本ボクシングコミッション(JBC)も厳しい処分を検討する構え。亀田の名は、日本ボクシング史に「汚点」として刻まれることになりそうだ。

 あまりに惨めな敗戦に勝者をたたえることもなく無言で会場を立ち去る亀田一家を追いかけた。

 「切腹はどこで?」

 父親の史郎氏(42)が険しい表情で振り向いたが、大毅は無言で口に含んでいたジュースをピューと外に飛ばし、車に乗り込んだ。その背中に会場の外で待ち受けたファンの「腹を切れ」の罵声が飛んだ。

 年長の王者を「ゴキブリ」とののしり、「負けたら腹を切る」と宣言して臨んだ世界戦。勝てば日本人として最年少王者に輝くはずだった。そのための無理やりのマッチメークでもあった。

 しかし、ひたすらガードを固めて頭をぶつけ、反則を連発するばかりの試合展開。怒った内藤がスリップした大毅の頭をこづいて減点されれば、勝ち目のなくなった大毅は最終ラウンドに内藤を担ぎ上げて投げ、極めて異例の3ポイント減点。元世界王者の名城信男氏は「最低!」と吐き捨て、日本ボクシング協会の原田政彦会長は「(大毅は)ボクシングをしていなかった」と酷評した。JBCの関係者は「失格負けにすべきだった」と憤った。

 TBSの生中継は、さらに信じがたいセコンドの言葉を拾っていた。挽回の余地もなくなった11Rの開始前、赤コーナーに座る大毅の耳元に史郎氏が口を近づけ、「勝てへんで、分かってるな。※□〇×」とささやく。その直後に元世界王者の兄、興毅(20)が「ヒジでエエから目に入れろ」と声をかけた。その音声が全国に届いたのだ。

 試合後、内藤は「大毅は反則が多かった。太股を叩かれたり、サミング(目つぶし)までされた。最後までレフェリーが気づかないほど反則がうまかった」と語ったが、それらが亀田陣営の明確な意志の下に行われていたことが証明されたのだ。

 これを知ったJBCの関係者は「大毅のライセンスの剥奪や興毅や史郎氏の処分も検討しないといけないだろう」と話した。

 会場の有明コロシアムは7割ほどの観客の入りだったが、その大半が内藤の勝利を期待していた。試合前から亀田へのブーイングが渦巻き、内藤への声援が圧倒していた。一種異様な雰囲気でさえあった。

 内藤のいう通り、それは「国民の期待」とさえ言えた。礼儀知らずの言動は試合を盛り上げるための方便でもあったのだろうが、あまりにも度が過ぎた。なによりも技術が、実力がその虚像についてこれなかった。

 亀田陣営を応援し続けてきた女子プロレスラーのジャガー横田氏は会場で「亀田を応援しているからだけど、大毅はこの辺で一度負けたほうが良かった。負けたところから本当の自分も分かるから」と話した。

 だが、セコンドの反則指示まで明らかになり、亀田ブランドは地に墜ちた。亀田家に「次」があるかどうかも分からない。会場では「興毅の内藤へのリベンジマッチが見たい」という声も聞かれたが、もうたくさんではないか。


JBCが亀田大と父を処分へ 興毅の試合は中止

2007-10-13 22:03:40 | スポーツNEWS
世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチで、日本ボクシングコミッション(JBC)は12日、反則を連発した挑戦者の亀田大毅(協栄)について、15日にも倫理委員会を開き、同選手と、父の史郎トレーナーを処分する方針を固めた。

 この試合では12回、亀田大が2度、王者の内藤大助を投げ飛ばす「レスリング行為」の反則を犯し3点の減点。史郎トレーナーには、反則をとめられなかった不作為が問われる。JBCの安河内剛事務局長も「3点減点なんて聞いたことがない」と厳しい見方を示し、ライセンス停止などの重い処分を示唆した。

 また、協栄ジムは同日、25日に予定していた亀田興毅のノンタイトル戦(パシフィコ横浜)を中止すると発表した。同ジムでは対戦相手が決まらなかったとしているが、興毅の弟、大毅の世界戦での過度の反則に対し、父の史郎トレーナーと興毅自身にも反則を指示した疑惑が取りざたされている。混乱を避けるため、試合を回避したとみられる。


JBC 反則繰り返した亀田大毅の処分検討

2007-10-12 18:00:30 | スポーツNEWS
11日の世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチで再三の反則行為をした亀田大毅(18)=協栄=に対し、日本ボクシングコミッション(JBC)は処分を検討することを決めた。15日にも倫理委員会を開き、本人への指導を含めた結論を出す。

 亀田大毅は11日の試合で頭突きなどの反則を繰り返し、十二回にはレスリング行為で計3点を減点された。JBCの安河内剛事務局長は「レスリング行為に対する処分は3点の減点を受けているが、試合全体を通して反則が多すぎる。実効性のある対応が必要」と話している。

 また、テレビにはセコンドから反則を指示するような声が拾われていたとの情報もあり、JBCはすでに調査を開始。試合から一夜明けた12日は朝からはJBCに対して、亀田大毅の反則に対する抗議電話がひっきりなしにかかっているという。


【loop特捜班】