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巨人のルイス・ゴンザレス

2008-06-05 09:44:33 | 個人日記
ドーピング検査で陽性反応が出て、日本プロ野球組織(NPB)から1年間の公式戦出場停止処分を受けた巨人のルイス・ゴンザレス内野手(28)が4日、都内で行われたNPBアンチ・ドーピング特別委員会に出席。薬物を摂取していないと弁明した。

 1時間ほどの特別委員会での弁明を終え、都内で会見したゴンザレスは同席した雨宮真也弁護士とともに、改めて「無実」を主張。その上で「事実として尿から陽性反応が出たことに対して、禁止薬物がいかにして私の体内に摂取されたかを追究したい、と訴えた」と説明した。

 4月30日の広島戦(東京ドーム)後の検査で検出されたクロベンゾレックスなどは、通称「グリーニー」とよばれる興奮剤から摂取した疑いが強いとみられている。ゴンザレスは、服用している抗リウマチ薬とその副作用の抑制薬、かみたばこなどの成分検査を求めた。さらにドーピング検査の数日前からの食事などを再現した上で、第三者機関による再検査を行いたい意向も示した。

 雨宮弁護士はドーピングは容認されないとの前提を示した上で、〔1〕誤診の可能性〔2〕拙速な裁定〔3〕処分が重すぎる-として裁定の見直しを求めた。特別委は実働10日以内(今回は18日まで)に判断を下すが、ゴンザレス側はあくまで手続き上の期限で、再検査の必要があれば延長は可能との見解を示した。また裁定が見直されなかった場合には、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴する可能性も示唆した。

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