スーパーで偽1万円札を使用したとして、石川県警松任署は5日未明、偽造通貨行使の疑いで、金沢市と同県白山市に住む中学3年の女子生徒2人=いずれも(14)=を逮捕した。「偽札と知っていたが、小遣いが欲しかったので使った」などと話しており、同署は入手経路や経緯について調べを進めている。
調べによると、女子生徒2人は2日午後8時15分ごろ、白山市内のスーパーでお茶など3点(403円相当)を購入する際、偽の1万円札を使用した疑い。
アルバイトの女性店員が感触などを不審に思い、紙幣を確認している間に2人は逃走した。通報を受けた同署は店舗の防犯ビデオの映像から2人を割り出し、行方を捜していた。
調べによると、女子生徒2人は2日午後8時15分ごろ、白山市内のスーパーでお茶など3点(403円相当)を購入する際、偽の1万円札を使用した疑い。
アルバイトの女性店員が感触などを不審に思い、紙幣を確認している間に2人は逃走した。通報を受けた同署は店舗の防犯ビデオの映像から2人を割り出し、行方を捜していた。