カーモデルのエレクラ

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オープンカーで行こう!

マイナー車と国産スポーツ系が得意です。

カローラ

2010-07-30 23:14:09 | その他の話題
カローラの80年代は、FR駆動のまま迎えました。
最量販車ですから、慎重だったんですねえ。
また、そのスタイリングも直線基調の安心感あるもの。
だから、かえって今見ると新鮮なんですよね~。

4ドアセダンのカクカクっとしたボディは、
ちょっと改造を加えるとぐっと魅力的になります。
加工されたフェンダーに踏ん張った足回り。
この少しヤンチャな佇まいがいい雰囲気ですよね~。



こちらは2ドアHT。レビンではないんですよね~。
バリエーションが豊富だったのはご存知の通り。
2ドアセダン・4ドアセダン・5ドアワゴン
3ドアリフトバック・3ドアクーペ・そしてこの2ドアHT。
レビンは3ドアクーペのものだったのですが、
この2HTも充分スポーティーでカッコイイですよね~。



こちらは後期型のスプリンター2ドアHT。
ちょっとスラントしたノーズが特徴ですね~。



前期型のスプリンター・トレノ。
このちょっと悪そうな顔つきがいいですね~。
数が少ないのも良かったりします。
ちなみに右側・・お馴染みスターレット。こちらもFRで
根強い人気がありますよね~。



1983年。5代目のカローラ/スプリンターは
FFになって生まれ変わりました。クーペ・HB系の通称ハチロクが
FRのままだったのはご存知の通り。まだまだ慎重だった訳です。

FF系は4ドアセダン・5ドアHB・5ドアワゴン。
ウェッジシェイプにハイデッキを控えめながら採用し、
意欲的だったモデルなんですね~。





そんな中こちらは5ドアHBのカローラ。
このリアスタイルは新鮮ですよね~。
ナンバーの位置がとってもキュート♪
で、鋭い人はお解りかもしれませんが、
実はコレ、顔がFXなんですね~。
タダでさえレアなモデルなんですが、凄い事をするものです♪



そのカローラFXの本物がこちら。
およそ1年後に追加された、2ボックスのモデルです。
3ドアと5ドアがあったのですが、印象はこの3ドアですよね~。
レースでも活躍していましたし、若い雰囲気が時代感アリ。ですね~。



まだまだ80年代。
87年に登場の6代目です。
再び水平基調に戻されたスタイルは、質感の高さをアピールしたものになりました。
まあ、バブル時代ですからねぇ。
カローラのボディは、4ドアセダン・5ドアワゴン・3ドアFX・5ドアFX
そしてFF化された2ドアクーペのレビン・・・少し整理されたんですね~。





一方のスプリンターでは、この5ドアHBのシエロが特徴的でしたよね~。
FXが無い分、このボディがあった訳ですが、
ヨーロッパの実用車然としたスタイルが渋いですね~。

ここで80年代は終了です。
2~30年も経っているっていうのが信じられませんが、
元気に残っている車達がいる事に、
懐かしくも嬉しくなるものですっ。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
すごいなあ (JOKER)
2010-07-31 02:29:29
まさにカローラの歴史ですねえ
素晴らしい。
残っているのも素晴らしい。
解説も素晴らしい。
とってもとっても
なつかしいです!
忘却… (ひげオヤジ)
2010-07-31 09:44:51
おはようございます

…遙か彼方に置き忘れていましたッ☆
最初のクルマは記憶にないなァ~
画像にあるコノ会場…

…Uカーの販売もしているのかなッ?
ありがとうございます (エレクラ)
2010-08-01 23:47:01
JOKERさん:こんばんわ。
80年代というと、まだまだ記憶に残っています。でも、改めて振り返ってみると楽しいもの。バリエーションが豊富なカローラ系はなおさらです。

書いていても楽しいし、見ていても楽しい。
そんな感じになりましたっ。
ありがとうございます (エレクラ)
2010-08-01 23:50:07
ひげオヤジさん:こんばんわ。
モデルによっては忘れてしまっている物もあるのは確か。全部覚えているのはマニア・・・あ、私だ(笑)

Uカー的な展示が楽しいカローラは、勿論普通のオーナーカーですよ~♪