富良野協会病院公式ブログ

富良野協会病院、また富良野圏域のいろいろな情報を盛り沢山にお届けいたします。

ヨーロッパ

2010-02-05 17:56:05 | 富良野協会病院

お久しぶりの検査員です。

今回は年末にちょっとした旅に出ましたので、その報告です


まずは、ドイツ。ちょうどクリスマスシーズンでしたので、町中が写真のようなクリスマス一色でした。


もちろん、ドイツといえばソーセージが有名なので店のショーケースの中には色々なソーセージたちがいっぱいです。



次にスイス、アルプスです。写真はマッターホルン
マッターホルン自体の標高は4478mですが、この山を見るための展望台(ゴルナグラード展望台)は標高3089mの位置に存在します。展望台までは、ツェルマットという麓の町から列車で30分程度で一気に3089mまで登ります 富士山くらいの標高ですが、30分程度で上がってしまうので、そんな高さにいるという実感が沸きません。
で、展望台のレストランで食べた干し肉です。ハムを硬くしたような食感でとてもおいしかったです。結構な値段がしました。


ちなみに、展望台自体がスキー場のリフト降り場になっていまして、山全体がスキー場でした


次に、フランス。有名なシャンゼリゼ通り。シャンゼリゼとは『ギリシャ神話において有徳の人が死後に住む極楽浄土』と言う意味があるそうです。イルミネーションが凄いですが、奥にあるのが凱旋門です。まぁ、説明する必要もないと思います。


エッフェル塔です。夜になると、カラフルなイルミネーションで綺麗なんですが、写真を撮るとボケてしまうので夕方の写真です。高いところが好きな方は一度登ってみては・・・


中には入っていませんが、写真上はルーブル美術館。下はノートルダム寺院です。ルーブル美術館はまともに見学しようとすると、フルマラソンぐらいの距離を歩かなければならないそうで、上空からこの美術館をみるとアルファベットの『A』の形をしているそうです。そのくらい大きな美術館なので、時間のない観光客は有名な作品だけを見て歩くそうです。ちなみに入館料は9.50ユーロぐらいだったはずです。


で、この旅で一番見たかった建造物、モンサンミッシェルです
一時期、○ヨタのヴェルファイヤのCMで使われていました。関係ないですけど・・
ここは修道院で、今でも人が暮らしているそうです。アヴランシュ司教オベールが夢のなかで大天使・ミカエルから「この岩山に聖堂を建てよ」とのお告げを受けたことで建てられたそうです。
そんなお告げうけてみたいものです。庶民には無理でしょうね

でも、まわりには建物が無く、サン・マロ湾に浮いているような感じで建っています。特別、世界遺産に興味はありませんが、なんとなくモンサンミッシェルを背景に写真が撮りたかっただけだったので訪れてみました(笑)

食べたものといえば、基本的にツアーで行ったので食事がついていたのですが、日本人の口にあわないものばかり。持参したカップラーメンを旅行2日目に食べてしまう始末です。
 


ニンジンのサラダ。うさぎじゃないんだから 大量のグリーンピースが添えられたチキン。微妙な味

オムレツ。モンサンミッシェルで有名みたいです。中はメレンゲ状。焼いてから時間がたっているようでぬるく、塩コショウが少なすぎ。結果、イマイチのお味です

行きは問題なく到着できたのですが、帰りにトラブル発生
めったに降らない雪がヨーロッパを直撃し、飛行機が多数欠航するありさま。
直行便には乗れないけど、モスクワ経由でとか、まだ経由地がわからないけどなんとか帰れそうとか不安要素いっぱい。ロシア語はわかりませんし、フランス語だってわかりません。一体どうやって・・・
尋常じゃないくらいの不安をかかえながら、なんとか延泊2日間で済みましたが所持金がほとんど無い状態での延泊はきつかったです。

ちなみに後日、延泊分の経費が保険からおりてきました。

今回の旅の教訓。
『保険は大事ダヨ』