FBITニュースアーカイブス2006-3

ITニュースの保管箱

物件情報ではなく不動産投資の専門家を紹介するサイトがオープン

2006-05-16 17:17:29 | Weblog

不動産投資情報サイトを運営する株式会社ライフシークは“不動産投資の生涯のパートナー”を探せるWEBサイト『不動産投資エージェント』のサービスを5月10日に開始した。
『不動産投資エージェント』は、旧来、インターネットを用いて不動産投資を試みる際に利用されていた、投資物件情報を中心に紹介するサイトとは異なり、個人の投資家に対して投資物件の収益性やリスク等が相談出来る“不動産投資の生涯のパートナー”である不動産仲介会社、つまりエージェントを紹介するサイトだ。
エージェントに関しては、一般の不動産仲介会社ではなく、不動産と金融の専門家として実績を出していて、投資家の利益“のみ”を長期間にわたって追求出来る専門家ばかりを集めており、今後も随時募集していくという。
登録エージェントは、『不動産投資エージェント』内に設置された自身のブログを通じて、個人投資家へのメッセージや不動産投資成功のポイント、投資用物件の見極め方などを自由に更新できる。投資家はブログの更新内容を見て、自分に合ったエージェントを探し、アプローチすることができるようになっている。
同社調べによると個人投資家は、空室リスクの見通しや修繕に関する計画、入居者募集など、投資計画に具体的なアドバイスをしてくれる不動産仲介会社を強く求めているといい、不動産投資エージェントは、不動産投資のプロを個人投資家に紹介することで長期間にわたってアドバイスを受ける事のできる“不動産投資の生涯のパートナー”を得てもらうことを目的として開設されたもの。

関連ページ:http://www.ftagent.jp/ (2006.5.16/DoorBoys)

全国約250軒の葬儀会館にウェブ上から弔文メッセージが送れる

2006-05-16 17:16:22 | Weblog
全日本冠婚葬祭互助協同組合が運営する葬儀ポータルサイト“きよらか”では、登録されている葬儀会館に対してサイト上からだれでも直接、弔文を送信できるサービスを開始。5月中旬より、現在サイトに登録されている600会館のうちの250会館から順次スタートする。
送信された弔文は会館に導入されたソフトを利用して、背景にきれいにレイアウトされたかたちで、専用用紙にプリントアウトされ、遺族に手渡されるもので、利用代金はクレジットカードとコンビニ支払いが利用できる。
この弔文送信サービスの利用者のメリットは、
1. 告別式の1時間前まで、弔文を送ることができる。
2. 海外からも送ることができる。
3. 税込525円の低価格で利用できる。
4. 210文字まで同一料金。
などとなっていて、他には、利用頻度の多い利用者のための特別会員制度も用意されている。
“きよらか” ではこれまでも、「訃報リストのお預かり・配信サービス」「最後のメッセージのお預かり」など、インターネットを利用した新しい葬儀関連サービスを提案してきていて、今回もその一環として位置付けている。(2006.5.16/DoorBoys)

シンプルで使いまくれるWebツールPOCKET Memoサービス開始

2006-05-16 17:15:23 | Weblog

「携帯コントローラiVNC(http://v.pok.jp/)」を提供する株式会社POCKET(http://pok.jp/)は、ブックマークレットを利用したシンプルで使いまくれるWebツール、「POCKET Memo(http://m.pok.jp/)」の提供を開始した。
PocketMEMOはインターネット中の必要な情報を簡単に持ち歩ける便利なツールで、個人情報を同社サーバーに保存しないシステムだから安心して使えるものだ。また、利用登録はワンステップで終了。使い方は、ブラウザで携帯に送りたい箇所をマウスで範囲選択して、ブラウザに登録したブックマークのボタンを押すだけの簡単なもので、無料で利用することが可能なサービス。
ブックマークレットとは、お気に入りに登録できるJavaScript。様々な機能を盛り込むことができるもの。 (2006.5.16/DoorBoys)

ソニー、HDDの代わりにフラッシュメモリーを搭載したVAIO type Uを開発

2006-05-16 16:56:39 | Weblog


 ソニーは、本日発表されたノートPC「VAIO type U」に16Gバイトのフラッシュメモリーを搭載したモデルを開発していることを発表した。6月下旬に詳細を発表し、夏頃に発売される予定だ。

 VAIO type Uに搭載されているHDDは1.8インチのもので、おおよそ50グラムだ。これがフラッシュメモリーに置き換わることで、500グラムを切るノートPCになる可能性がある。このほか、HDDがフラッシュメモリーに置き換わることで、バッテリー駆動時間が伸びたり、衝撃に強くなるなどのメリットがあげられる。
(2006.5.16/RBB TODAY)

富士通、CPU性能1.5倍に向上した大型汎用機の最上位機発売

2006-05-16 15:36:23 | Weblog


 富士通は15日、プロセッサー性能を従来比1・5倍に引き上げたメーンフレーム(大型汎用機)の最上位機種「GS21シリーズ900」(20モデル)を発売したと発表した。価格は月額約1163万円から。これに価格性能比を従来機種に比べ最大20%向上させた上位機種「500」(19モデル、月額241万円から)を加え、08年度末までに同シリーズで1000台の販売を見込む。

 「900」は線幅90ナノメートル(ナノは10億分の1)プロセスや超高速チップ間同期型伝送など先進技術を取り入れた。また、GSで懸案となっていた”サービス指向アーキテクチャー(SOA)“対応をミドルウエアのアダプター機能で実現。既存のソフト資産に手を加えることなく、オープンサーバ上の業務群との連携を可能とした。

 プロセッサーの世代交代は約3年ぶり。山中明経営執行役はIBMメーンフレーム(システムZ)との比較について「性能差は意識しているが、GS単体で性能競争しようとは思っていない」と述べた。

 GSの次世代機は09年に投入する予定。合わせて「GS環境をオープンサーバ上でエミュレーションさせることも検討している」(山中経営執行役)ことを明らかにした。(2006.5.16/日刊工業新聞)