浄空法師説法研究

浄空法師の説法に学びながら、日本語に翻訳して紹介しています。

もし社会の大衆が皆で業を作っていれば、大変なことになる

2016-02-13 | 【因果の教育】


如果這個社會大眾普遍都造業,麻煩大了 / もし社会の大衆が皆で業を作っていれば、大変なことになる
文摘恭錄—淨土大經科註(第五一六集)2012/9/15 檔名:02-037-0516

如果這個社會大眾普遍都造業,麻煩大了。為什麼會有這種事情發生?不能怪別人,要怪自己,在這一個階段沒有聖賢到世間來教化。為什麼聖賢不來?眾生沒修福。你看,說來說去,說到最後還在自己,我們沒有修福,天天在造業。如果我們都肯修福、都肯學好,聖賢就來了。不想學好,聖賢來了都罵他、拒絕他、不接受他,聖賢不來。
もし社会の大衆が皆で業を作っていれば、大変なことになります。なぜこのような事が発生するのでしょうか?人を咎めてはなりません。自分を咎めなければなりません。この段階では、聖賢は世間に教化しに来ません。なぜ聖賢は来ないのでしょうか?衆生が福を修めていないからです。どうでしょうか、長々とお話しして、最後には自分に帰って来るのです。私たちは福を修めることなく、毎日業を作っています。もし私たちが自ら福を修めていれば、自らよく学んでいれば、聖賢は来ます。学ぶ気がなければ、聖賢が来ても、その人を罵り、拒絶し、受け入れません。聖賢は来ません。

聖賢不來,為什麼?他來,你對他侮辱,你對他輕慢,這造罪業,不就加重你的罪業!所以菩薩來,慈悲;不來,還是慈悲。來與不來,不是他那一邊的事情,是我們眾生這一邊的事情。我想學好,他就來了。這個緣所謂是可遇不可求,不必要求,你真想學好,你就會碰到好人,就有好人教你。你不想學好,你就決定遇不到好人,為什麼?遇到好人,你會罵他,你會輕慢他,造罪業。
聖賢が来ないのは、なぜでしょうか?その人が来ても、人はその人を侮辱します。見下します。それは罪業であり、あなたの罪業を重くするのです!ですから菩薩が来るのは慈悲であり、来ないのもまた慈悲なのです。来るか来ないかは、その人(仏菩薩)の事情ではなく、私たち衆生のことなのです。自分が学びたいなら、その人は来ます。このご縁はいわゆる「遇うことは出来ても、求めることはできない」ものです。要求する必要はありません。あなたが本当に学びたければ、あなたは良い人と出会います。良い人があなたに教えてくれます。あなたが学ぶ気がなければ、決して良い人に出会うことはありません。なぜでしょうか?良い人に遇っても、あなたはその人を罵り、その人を見下して、罪業を作るからです。

在這整個世界,我們要了解這個地球上的事實真相,我們會對中國充滿了希望。中國人雖然造業,社會搞成這個樣子,他的底蘊厚!過去千萬年老祖宗教得好。只是最近這兩百年,特別是知識分子,被西方科學技術迷惑了,認為這個東西萬能,中國古聖先賢講的東西沒有用處,對於老祖宗喪失信心、失去信心,起了懷疑,這就是現前災難的根源。
この全世界において、私たちはこの地球上の事実の真相を理解しなければなりません。私たちは中国に対して十分に希望をもっています。中国人は業を作り、社会はこのようになりましたが、(中国には)深い蓄積があります!過去千万年、ご先祖様はきちんと教えていました。最近この二百年だけのことです。特に知識分子(インテリ)たちは、西洋の科学技術に迷い、これが万能で、中国の古聖先賢のものは役に立たないと思い、ご先祖様に対して自信を喪失しました。自信を失いました。疑いを持ちました。これこそが現前の災難の根源です。

沒有人教他,教他,他也不接受,他不相信。科學,要拿證據來,拿不出證據,沒人相信。說古時候怎麼怎麼好,不相信,那是人家寫出來的,不是真的,未必是真的,依舊把它看成人類的一種希求、一種幻想,不承認它是事實,那這就是災難來了。必須經過災難的洗刷,讓他頭腦再恢復清醒,真正想求聖賢、求佛菩薩來救他,這個時候來了。這個完全也是性法爾如是,自自然然的演變,不是沒有原因。
教える人が誰もいません。教えても、その人は受け入れません。信じません。科学は証拠を挙げなければなりません。証拠がなければ誰も信じません。昔はどれほど良かったのかを説いても信じません。それは人が書いたものであって、本当ではない。本当とは限らないものを、相変わらず人類の希望のように見ているのだと。それが事実だと認めません。そのようであれば災難がやって来ます。災難を通して、その人の頭を覚まさせる他はありません。本当に聖賢を求め、仏菩薩(ほとけぼさつ)に救いを求めれば、その時に来ます。これは完全に性徳であり、法爾如是(自然にそうなること)です。自然の移り変わりであり、原因がないことではありません。

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