所有的順逆境都是考驗 / あらゆる順境・逆境はすべて試練である
文摘恭錄—淨土大經解演義(第三六三集)2011/4/6 檔名:02-039-0363
我們真正想成就,決定不要受外頭影響,這個事情很難,非常非常困難。你在日常生活當中點點滴滴你去觀察,哪個人不受影響?這菜好吃一點多吃幾口,這就影響了。那個不合口味,一筷子也不夾,不就受影響了嗎?別人讚歎你幾句,好開心,罵你幾句,心裡就很難過,你就受影響!這就是在考驗,我這麼多年來學佛,我就把境界當作考驗自己,時時刻刻要通過考試。這個考試是什麼?怎麼樣能在境界上不動心。古人講的,經典上說的,以平常心對待,平是平等,常是永遠是這個樣子。這個裡頭必得看破,看破你就記住一句話,「凡所有相,皆是虛妄」。如果常常能想到彌勒菩薩所說的,「一彈指三十二億百千念,念念成形,形皆有識」,就明白了。
私たちは本当に成就したいと思うなら、決して外界の影響を受けてはなりません。この事はとても難しい事です。非常に困難です。日常生活をよく観察してみて、影響を受けない人はいるでしょうか?この料理は美味しいのでもう少し食べる、それでは影響されています。あれは美味しくないので一度も箸をつけない、それは影響を受けているのではないでしょうか?誰かがあなたを称賛すれば大喜びして、少々罵られると辛く思うようなら、あなたは影響を受けています!これこそが試練です。私は長年仏法を学んで、環境は自分の試練だと考えています。時々刻々試練を通過しなければなりません。この試練とは何でしょうか?如何にして環境において心を動かさないかということです。
古人が説き、経典に説かれているのは、平常心で対処するということです。「平」は平等です。「常」は永遠にそのようだということです。この中で必ず看破しなければなりません。看破については一句覚えておきましょう。「凡所有相,皆是虚妄」(およそ姿・形あるものは、すべて虚妄である)。いつでも弥勒菩薩が説かれた「一弾指三十二億百千念,念念成形,形皆有識」【注】を思えば、理解できます。
<注>
「一弾指三十二億百千念,念念成形,形皆有識」。(『法苑珠林』第八巻)
指を弾く一瞬の間に三十二億百千(三百二十兆)もの念が起こり、すべての念は形を形成し、形にはすべて識(心の働き)がある。(弥勒菩薩の言葉)