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風に吹かれて(Breath of Nature)

山歩きにBike、忘れかけたflyfishing、季節の匂いや風を追って遊びたいお気楽男の雑記帳

正常値

2007-06-15 12:37:05 | 独り言


このところ、血圧がとってもいい値で測るのが楽しみになってきた。一時は高血圧気味で心配していたのにどうしたことか。血糖値を気にし出して、日本酒党だったのが一気に焼酎派へ大転向したのは一年半前。でも効果は???。
口には出るが肝心の足が出ず、山歩きもご無沙汰で、ストレッチ等も手首の捻挫を口実に自分に甘えている始末だ。なのに鈍った身体の各数値は意外に正常値に向かい、体調もすこぶるいい。メンタル面では、想像を絶するストレスが長い間続いているのに・・・・・。これも血液型が影響しているのか、不思議に思える。

「病は気から・・・」、以前を振り返ると仕事と上司、部下のはざまで闘っていた頃の身体、精神、病院を思い出す。年金に対する社会保険庁の不祥事が大きく報道され、国民の老後不安を一層掻き立てている。厚生年金も会社に入ると無条件で差し引かれている。春に残業が増えると翌年設定額が増えるのでやきもきする。なぜ一年の総額で判断しないのか、年度末は3月が多いから4,5,6月の残業は少な目なはずなので、国民のためにいいだろうなんて安易に決めたんだろうな。いかにもお役所仕事だ。実際は、納期や組織変更、新入社員の配属等でプロパーの春の稼働は上がるんだよね。医療負担は増えるし、年金の不安も出てきた以上、せめて自分の身体だけは健康を保てるように鍛えなければ。


(無題)

2007-05-27 11:29:07 | 独り言

光年という単位がある、光が一年間に進む距離の単位である。光は一秒間に30万㎞(地球を7週半)を進むので一年では、300,000×60×60×24×365=約9兆4600億㎞という途方もない距離になる。現実離れしていて想像の範囲を超えている。私たちの地球がある太陽系は直径10万光年の銀河系の中にある。よく聞くアンドロメダ銀河までは250万光年の距離である。120億光年の銀河なども発見されていて、9兆4600億㎞×120億って・・・・何㎞?。宇宙の果てしない大きさに、考えれば考えるほど、気が遠くなりそうだ。

私たちが夜空に仰ぐ星の多くは恒星といって太陽の様に自ら光り輝いている銀河系の中の星である。地球から一番近い恒星は4.2光年と言われている。今、その星を眺めているとしても、その光は約4年前のものなのだ。120億光年の銀河といったら、120億年前の光(姿)を見ているのである。つまり、今すでにその銀河は全く異なる姿になっていたり、消滅しているかもしれないのである。それが分かるのは120億年後ということになるのだ。分かるような分からないような不思議な感覚に陥るのは私だけだろうか。

中学から高校の頃、このような宇宙の神秘や不思議を追って真冬も天体望遠鏡で星や星雲、星団などを観測してスケッチや写真を記録として残した想い出がある。あの頃の純粋な気持ちで見上げていた夜空は、随分汚れてしまったし、自身の心や思いも年とともに変わってきた。しかし、いつも何かに興味を持ち、損得に左右されず行動する子どものような心だけは失わないでいたい。