またまた車検が近づいてきたため、午後からバイクの清掃に
取り掛かりました。
前回、クロームメッキ用のポリッシュで手入れしていたため、
経年変化は仕方無いとしても、新たな錆はほとんど無かった
ので、手入れは思ったより楽だった。
エンジンオイルも前回交換時からあまり走っていないため、
残量の点検のみで済んだ。
ところが、ここからがひと仕事だった。
バッテリーは充電器で常に満充電しているので、セルは
勢いよく回るのに、エンジンは一向にかかる気配がなく、
セルが無駄に空回りするばかり。
プラグを外すと予想に反して全く濡れていないのだ。
ガソリンが噴射されて無い???
と言っても確認が大変なので、レギュレータやコンデンサ部の
接続部とカプラー等を柔らか~いワイヤーブラシで磨いたり。
一応、プラグも予備のものと交換してみた。
再再再再再再再再再再再再再再再再再再再々セルON!!
何度、回したことか。その内やっとクランクが力強く回りかけ、
それから数度目で片肺ながらエンジンに火が入りました。
チョークを戻し、しばらく1,500回転前後を保ちながら暖気。
片肺から正常な二気筒になったので、チョークを少し開けて
1,000回転で更に暖気運転。
あまり良い方法ではないのですが、このバイクはこれをやら
ないと、すぐエンストしてしまうのです。
まあ、何とか検査場には行けそうです。
今日はここまで、来週末は少し走って調子の最終チェックをして
車検に臨むとしよう。
春は、どこに行こう。