義務化の流れもある身障者雇用だが、対外的なイメージ向上のためにもとりあえず〝形式的に〟雇用している企業もあるんだろうなというね…
この企業みたいに、既存社員に対する意識づけというか周知徹底を怠るとかさ。まぁ企業側が気を付けていても末端社員の意識改革までは手が
回らなかったのかもしれないが、身障者に限らず同僚に対してやって良い(許される)こととそうでないことの区別もつかんのかという点で、
此奴らは人の道を自ら踏み外した、被害者以下の鬼畜レベルだよなぁ…被害男性はこの件で退職したようだが、会社側としてはむしろ加害者2人を
強制解雇し被害男性に謝罪したうえで再雇用するくらい、度量の大きいところを見せて欲しい気もしますね。まぁ、被害男性が「会社に戻るのは
絶対いや!」と言ってるとしたら諦めるしかないが。
「お前が臭いから入れ」同僚を“大型洗濯機”に入れ作動 被害男性は知的障害があり全身打撲 男2人を逮捕
同僚男性を大型洗濯機の中に入れて作動させ、けがをさせたとして、37歳の会社員の男2人が警察に逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、京都市に住む会社員の直江一樹容疑者(37)と上島陽祐容疑者(37)です。 警察によりますと、2人は、勤務先の京都市下京区内の業務用クリーニング店で、今年3月、店に設置された大型洗濯機に同僚の男性(50)を入れ、洗濯機を作動させ、全治2週間の全身打撲のけがをさせた疑いがもたれています。 被害男性は知的障害があり、直江容疑者らは「お前臭いから洗濯機入れ」などと言って、洗濯機に入れたということです。 洗濯機はドラム式で、縦横2メートルほどの大きさで、着ぐるみやイベントで使うテントなどを洗うためのものだということです。 被害男性はけがをした数日後、病院で診察を受け、不審に思った医師が警察に通報して発覚しました。男性はこれをきっかけに退職したということです。 直江容疑者らは容疑を認めていて、警察が詳しい経緯を調べています。