まだまだ暑い日が続いているので、少し涼を求めて以前から行ってみたかった所へ行ってきました。
牛伏川フランス式階段工
土砂災害が多かった事から明治の時代に工事がはじまり、大正に完成して現在に至る砂防施設です。
コンクリートは一切使わず石畳にして、階段式にして流れの勢いを和らげるものらしいです。
落差1mほどの段差が幾重にも連なっています。
かなりの高低差があるので、階段式でなけれび急流になるかもしれないですね。
2012年に国の重要文化財に指定されたそうです。
本当は支流も含めると色々な場所に工事が施された場所があるらしいですが、ほんの入り口程度を見てきただけにしました。
青々とした紅葉がありましたので、秋に再訪してみようと思います。もっと上の方までトレイルも兼ねて。
マイナスイオンをたくさん浴びて来たのでまた1週間頑張りたいと思います。