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~四季のデジタルな暮らし~
デジカメを持ちぶらり散歩です 

野鳥撮影にもルール

2018-06-13 07:09:19 | 日記
昨日カワセミ仲間よりある写真展での入賞作品についての投稿がありました
けっこうこの写真は議論がまきおこってる様子です

写真は鳥の群れが一斉に飛び立つ様子なのですが
実際は「音と光で刺激を与えて、意図的に飛び立たせたものだった」・・

・・・「生体に悪影響を与えてまで撮影した」ということが問題だそうです


一応私も野鳥撮影の仲間に入ってるので改めて野鳥撮影のためのルール・マナーを勉強しますね

良い写真を撮りたい一心で 野鳥の生態を壊したり
生活してる人たちに迷惑を与えることは避けたいですね



日本野鳥の会 「野鳥撮影のマナー7か条」

 ●野鳥の巣には近づかない 
   親鳥は神経質で棄権を感じると巣を見捨ててしまうため

 ●野鳥を追い回さない   
   珍しい渡り鳥はルートから外れ体が弱ってる場合がある

 ●珍鳥や人気の鳥の情報を公開しない 
   情報が拡散することで地元民や道路交通のさまたげになる

 ●周囲の人や場所選びに配慮を 
   立ち入り禁止場所への侵入や三脚などで長時間の占有はさける

 ●餌付けや環境改変は行わない 
   餌付けに寄り本来の渡りの時期を逸して寒さに死んでしまう場合がある

 ●自然に優しいマナーを心がけよう
   ゴミのポイ捨てをしない 周囲の理解を得られるよう仲間同士でも注意を!

 ●ストロボは使用しない
   人工照明は警戒心の強い野鳥を驚かせ思わぬ事故につながる
   ISO感度を上げて撮影しよう


マナー違反の写真はコンテストなどでも除外されるようです

  ネットより抜粋~

   「やらせなどの不自然な状態で撮影されたものや、
    鳥が緊張している状態かどうかは見ればわかりますので、
    そうした写真は選考前に除外しています」


カワセミも人気で仲間も徐々に増えています
私たちも気を付けて撮影を楽しみたいと思います


空振り続きで画像がないので2017年6月撮影のものから








以前 山野草撮影の時にも色々と問題がありました
珍しい花の撮影をUPすると業者が盗掘に行くのです
撮影場所の明記や時期なども掲載には気を付けなきゃいけません

花の本にも「場所不明」とある場合があります
絶滅危惧種の保護に頭を悩ませてる方がたもたくさんいます


自分なりに気を付けながら撮影しましょう\(^o^)/
コメント
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