きっこのブログが沖縄基地に言及

きっこの日記でも沖縄辺野古基地での事件が取り上げられていた。今マスコミがblogに追従する（笑）辺野古基地移設問題がbloggerの目にとまることになる。
きっこのブログ　2006.2.15
例の辺野古基地近くでたき火をしていた人が米軍人に四つんばいにされ「SORRY」と地べたに書かされた事件。
本blogには華氏４５１度さん　お知らせ／辺野古における米兵の暴行事件　2006-02-08がTBされてきました。

当然沖縄ではマスコミでも報道があった。先の華氏４５１度さんblogへの　コメントとしてボクは以下のように述べた。
この記事は　 (なかまた)
2006-02-08 11:45:15
この記事は沖縄の地元紙では当然ニュースになっていましたが、
全国版ではネグレクトですか？
注）ネグレクト・・・児童虐待では　養育放棄のこと。
元々の意味は拒否する・無視するとか言う意味ですが。


これだけの事件と表現する。
こんなにも大変なともとれるし、たたこれだけの事件ともとれる。
大手マスコミはたったこれだけの事件としか受け止めていない。

今、辺野古は基地移設の問題ではなくどうもそれ以外の事柄がうごめいているようだ。
防衛庁の談合と大手ゼネコン　下請け県内建築業界の　談合劇場（先日blogにしたが　県内の建築業界は談合でとんでもないことになる）
地元の住民と業界と政界を仲介するような人たちもいるのかなあ・・・とか考えてしまう。
週刊朝日では　死亡した野口氏と沖縄の暴力団との関係があるよなないような報道もあった。

名護市長が修正案がなければ交渉に応じないとか、この期に及んで県知事は普天間運用中止も念頭に置くなど意味不明なことを言っている。
要するにもっと沖縄にカネを出せとごねているのだろう。
でもごねている人たちの代表が県知事であり、新市長であると。
カネを出せと言っているのは一体誰なんだろう。

建築業界は当然だが、そこからカネを吸い上げるシステムがまさにライブドア事件と同じ様な構造になっているのではないのだろうか。