2005年を忘れたくない

あまりにも酷いマスコミの世論操作で、コイズミ政権が出来上がった。
９０％という支持率。ありえない。
失言の数々もおとがめ無し。

ユーセー選挙で何が何だか分からないうちに自民党に投票した人々。
コイズミ政権では完全にメディアをコントロールしていた。

しかし余りにも長い政権は、民主主義としておかしいと思わないのだろうか。
民主主義の基本形は税をどう使うかだろう。

余りにも長い政官業の癒着とマスコミの荷担。
いったいどうなってんだ？　この国は・・・
そんな票が集まって政権後退をしたはずだった。

それが、余りにも長い単独政権下で、官僚は甘い汁を吸いすぎたのじゃないだろうか？
政治主導から官僚主導へと綱引きが露骨な形で行われている。

このままではユーセー選挙の二の舞で政権後退だ。

１票で政治が変わることを有権者は分かったのが、今回の総選挙で得た一番大きな収穫なのだと思う。

2005年の総選挙を忘れてはいけない。


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