ファミリー メンタル クリニック

児童精神医学,サッカー,時にテレビや映画、Macのネタ。
要するにひとりごと・・・

眠れる獅子

2010年02月26日 | Mac
相変わらずタイトル負けしそうな内容ですが。

今、高校2年生の娘が小学校を卒業する際に、記念DVDを作成した。
古い、拙ブログに記載した。

その当時は最新機種のMacを使っていた。
ただ、デスクトップ機をメインの編集用にしていたが、それは持ち運びは出来ない。
今も現役で使っているPower Book G4 を小学校に持ち運び、運動会のテープや学芸会のテープをMacで読み込んだ。
DVDテープは1時間分で10GB程度の容量だ。
残念ながらPowerBookのHDDは100GBもないので、6年分を読み込み、編集することは出来ない。

Western Digital社製の外付けHDDを持ち運んで、そこに元々のデータを取り込んでいた。
今どきは fire wireはWindows用のPCでも流行らないが、当時はUSB 1.0のスピードに問題があり、スピードに勝るfire wireは意外とPCでも使われていた。
外付けHDDにDVDのために編集するスペースを確保したが、fire wire接続だと、処理スピードも問題なかった。

WD社のHDDは fire wire とUSB 2.0のどちらも使える機種なので、購入した。(というか、fire wire 単独利用の外付けHDDなんて売ってないと思う)

娘の卒業記念のDVDを作成し、残り容量もほとんどないまま、文字通りホコリをかぶっていた。
要するに使い道がなかった。
データを500GB分、移し替えるためにDVDにコピーし直すことも現実的でなかった。
また、今は500GBのHDDも安くなったが、当時はまだ値段が高かった。

しかし・・・待てば回路の日和あり?? (ちょっとパソコン的な表現ですが、なかなか良い感じの変換ですね)

先日購入したMacBookはUSBポートしかない。
しかし、クリニックではfire wire ポートでないと、現実的に仕事にならない。

MacBookで仕事をすると、さすがに速い!

数ヶ月前に、それは分かったのだが、データの受け渡しにUSBを使ったところ、もう一台のMac(これが OS9なのだけど)に500MBもないデータで数十分もかかったトホホ・・・

そこで、通常はfire wireで使い、MacBookにデータを移す→そのデータをUSBでHDDに移す→HDDから古いMacにデータを移す→fire wire 経由。
これだと作業効率が極めて良い。

自分の持ち駒の中で、あれこれオーダーを考えて処理をしている。
これは、読売巨人軍の監督には分からないだろうなあ・・・・

古い機種だけど、このWestern Digital社のHDDが重宝している。

数年も使ってなかったので、Sleeping Lion HDDと命名した。

・・・・ここでふと考える。
もしかして、古いiPod 今やiPod classicと命名されているが、HDD内蔵型のiPodが fire wire 接続だ。
でも、コネクタは一緒なので、USBでもOKだ。
もしかすると、iPodでもOKかもしれない。
すると、もっと持ち運びに便利だろう。

でも・・・・それは息子のモノになっていしまっている現状を、どうしようかトホホ・・・・


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