ねぼすけバイオリニストの1日

睡眠とバイオリンが生活の中心になっている私の頭の中をご紹介。

2月14日

2008年02月14日 | Weblog
今日の生徒くん2人との電話。

私:「もしもーし」
A君「こんばんは」
私:「発表会の曲のことなんだけどね」
A君「はい」
私:「あの曲さ~ペラペラペラペラ ~」
A君「分かりました」
私:「そういえば、バレンタインもらった?」
A君「うん。義理チョコ1個(ボソ)」
私:「なんだ~、本命チョコもらえなかったんだ~」
A君「あ~ぁ~え~~~それは~~~~」

明らかに様子が変わったA君。
ピンときた私は
私:「あ~、お母さんたちが周りにいて話しにくいんでしょ」
A君「はい、その通り。」
私:「分かった分かった」
A君「また今度話します」

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

私:「もしもーし」
B君「こんばんは」
私:「次のレッスンなんだけどさ~ペラペラホペラペラ~」
B君「分かった~先生、そういえばさ~」
私:「チョコもらったの?」
B君「うん、1個。義理で(ボソ)」
私:「よかったじゃん、もらえたなら」
B君「でもさ~(ボソボソ)」
私:「うん?話しにくい環境なの?」
B君「そうそう!よく分かったね、先生。だからこの話は今度のレッスンでたっぷり・・・」
私:「分かった(笑)」


字にすると、何とも言えない話しにくそうにしてる感じが伝わらないけど、2人揃って同じリアクションになったので、笑ってしまいました。
こういう話って身内に聴かれるのはやっぱり恥ずかしいんですね。
電話の向こうで姿は見えないけど、手にとるようなリアクションだったので、可愛くなってしまいました。

うちに来てる生徒さんってなんでこんなにみんな純粋なんだろう・・・
私が悪の部分を教えてしまわないか、心配してしまうほどです。
くれぐれも私からの変な影響には注意を!


自分自身にバレンタインの思い出は、たくさん貰ったことしかないけど、こんな可愛い様子を見ていたら、あげてたらもっと思い出になっただろうなぁ~としみじみ。
今度のレッスンではた~っぷり話しを聞かせてもらいたいと思います