my hobby life

私の好きな事 飛行機、車、模型などを中心に展開して行こうとおもいます。

my hobby life SST

2016-08-23 19:14:45 | プラモデル、模型

1960年代の中頃にレベルから発売になったキットです。復刻版で何年か前に出ていました。

1/200 ボーイング 2707。マッハ3を目指した野心作のはずでした。パンナムはもちろんのこと、日本航空も発注していました。他の主力航空会社も競争上仕方なしに注目をしていました。

ボーイング747と比べると、こんな感じです。

勿論この形状のまま進むわけがなく、全長も100メートル近くまで長くなり、挙句、最後には、看板の可変後退翼を取り下げて、デルタ翼に変更してしまいました。

で、結局、開発そのものを中止してしまいました。

デカールは一応パンナムの物が入っています。印刷もきれいに出来ています。JALのデカールも他から出ています。開発中止の一方で、ヨーロッパのコンコルドは何とか開発にこぎ着け、商用運航まで始めています。マッハ2で進めてきたヨーロッパの方が実現してしています。何でも金の力でねじ伏せようとすると、割と挫折したりするんですよね。

 


my hobby life マッチボックス 1/72

2016-08-23 00:00:00 | プラモデル、模型

続いて、マッチボックスのホーカー・シドレーH・S125.エアフィックスのモデルより実機では少し胴体を長くしたもの。航空自衛隊のU-125へと成長していく飛行機。

マッチボックスお得意の多色ずりプラ成型。

昨日紹介したエアフィックスのモデルと同じく、イギリス空軍のデカールが入っています。これと対照的なのが、フランスのダッソー社、ファルコンです。

以前紹介したかもしれませんが、ほぼ同じクラスの飛行機として、これだけデザインが違いますね。

HS-125と比べると、こんな感じです。

よくお分かりだと思います。

ファルコンも当時はあのパンナムの事業として大量に導入されています。

今なおファルコンは色々なバリエーションを展開し、ビジネスジェットの魅力を世界中に広げています。

 


my hobby life マッチボックス  1/72

2016-08-22 22:11:35 | プラモデル、模型

あの運河彫りで有名な、イギリスのマッチボックスから出ている(ノルディン・ノーズマン)

フロート付きのシープレーンと陸上のランディングギアの、選択式のキットです。シープレーンの方は、かつてグレン・ミラーがこの飛行機にのって消息を断ったものです。

通常の(?)マッチボックスと違い、割ときめ細かく再現されています。

マッチボックスはツイン・オッターといい、これといい、時々面白い物を出してくれます。

これはこれで、なかなか捨てがたいものがありますよね。


my hobby life H.S DOMINIE T.MK.1

2016-08-22 00:00:02 | 飛行機、車、模型

ホーカー・シドレー  ドミニ エアフィックス 1/72

イギリスのホーカー・シドレーが開発したH.S125と言う自家用ジェット。1960年代の初め頃にデビューした飛行機。現在はアメリカのレイセオン社がこれのUPグレードとして生産が続いています。今とその昔とでは殆ど別の機体になっています。胴体の直径はたぶん変わらないと思います。

フランスのダッソー社のファルコンと言うビジネスジェットとほぼ同じ大きさですが、デザインがこれだけ違うかというほど、センスに差がありますね。いかにもイギリス。

胴体の中央の下が膨らんだ状態なのは、主翼の桁が客室の足元に干渉しないためだそうです。にしても全長の短い胴体でこれをやると、胴体後部はデザインが苦しくなるのではと思います。スピードもジェットにしては、それほど速くはないでしょうね。

 


my hobby life D,H. HERON 2

2016-08-22 00:00:00 | プラモデル、模型

エアフィックス、1/72 デ、ハビランド、ヘロンⅡ

これもエアフィックスのかなり古いキットです。でも絶版にしないで何十年経っても時々出してくれるところがすごいと思います。

日本では考えられないような商品企画。大人のホビーと言う認識が根付いているように思います。

日本でもかつて東亜航空で飛んでいました。その後東亜国内航空になっても鹿児島の方を中心に飛んでいました。地域に根付いた風物詩みたいな存在でしたね。エンジンだけはキットとは違い、空冷、水平4気筒のライカミングと言うエンジンでした。出雲空港へも隠岐便で飛んでいたようです。