電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

2022年10月のフグ釣り 其の弐(2022年10月23日)

2022-10-24 19:43:53 | 釣り・魚
4時半前に船宿さんに到着。今回は右舷の後ろから3番目(私)と4番目(N師匠)の釣座を確保しました。そして、右舷は11人を乗せた船は7時頃桟橋を離れました。
(今回は1隻のみで、田島船長ではなく川越船長でした)



8時半頃、最初のポイントに到着。今回は当日船宿さんで購入した9号針の胴突き仕掛けに、船宿さん指定の20号のオモリでした。また、今回は前回よりもオモリが重めでしたので、湾フグ竿はいつもS社のではなく、数年前に購入して以来、あまり使用していなかったA社のものを使用しました。

一投目、すぐに魚の反応があり聞き合わせると、確かな手応えがてリールを巻くとそこにはカワハギの顔がありました。開始一投目から魚を釣り上げた後も魚からの反応があったものの、釣り上げるとサバフグだったりと、本命のショウサイフグとはしばらく会えませんでした。



本命のショウサイフグと出会えたのは釣り開始から30分程過ぎた後でした。そして、この時間以降も魚からの反応が出て釣り上げて行くものの、サバフグの高活性による被害(仕掛けの糸を切られる)が頻発して、思ったようには数は伸ばせませんでした。



(それでも何とか11時半頃のポイント移動までには25尾のショウサイフグを釣り上げました。)



12時頃、今度はアカメ(ヒガンフグ)のシーズンにはよく来るポイントに到着。アカメ狙いなのは理解しましたが、底が荒く根掛かりの多いポイントで、しばらくは午前中と同様に胴突き仕掛けで誘い続ける事にしました。しかし、予想していた以上に反応はなく、今回も釣り開始からカットウ釣りしてい後方釣座の常連さんを見習って、チラシ仕掛けに変更しました(オモリはお昼前から潮が流れなくなった事もあり、10号にしました)。



13時を過ぎても一向に魚からの反応がなく、そろそろ沖上がりの時間も見えて来たその時、竿先にコツッというアタリが出たので合わせたもののかからずまた仕掛けを底に落として待っていると、またコツッというアタリが出ました。そこで、再び合わせたもののまたヒットせずに底で待っていると、またツッというアタリが出ました。そして、3度目のアワセを入れると今度は確かな重みが出てリールを巻くと、そこにはやや小ぶりながらも、午後からの本命・アカメ(ヒガンフグ)の姿がありました(27cmでした)。



こうして、最後に何とかアカメ(ヒガンフグ)を釣り上げたものの、その後は根掛かりで仕掛けを2度失くして、沖上がりの14時を迎えました。



結局、今回の釣果は、メインターゲットはショウサイフグが25尾とアカメ(ヒガンフグ)が1尾でした。また、ゲスト(外道)は、サバフグが8尾とカワハギが2尾でした。

※今回は船全体の釣果(サバフグを除く)は13~41尾の中で、26尾はボチボチだったのでしょうか。また、出船前から常連さん達は早くアカメ(ヒガンフグ)のポイントへ行きたかったようでしたが、中々厳しく、常連さん達の中ではより小さ目のものが1尾釣れたのみだったそうです。

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