電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

初めての船宿・吉久さんからアカメフグ狙い(2022年1月28日)

2022-01-29 11:38:42 | 釣り・魚
今回は平日の金曜日に有給が取れたので、釣りに行こうと思ったのですが、いつもの船宿さんは月曜から金曜まで冬休みとの事でしたの、お隣の吉久さんに行くことにしました。



5時頃、船宿さんに到着。すでに左右のミヨシ(一番前)の席が取られていたので、右舷のオオドモ(一番後ろ)の釣座を確保しました。そして、8名の釣客を乗せた船は7時頃に桟橋を出ました。



8時半頃、最初のポイントに到着。波が強い中での釣り開始となりましたが、波の影響で仕掛けを留める事が難しく、姿勢を保つのも難しかったです。しかし、このポイントでは魚からの反応は全くなく、30分程ですぐにポイント移動する事になりました。

9時頃、2番目のポイントに到着。このポイントでは少し波は弱くなった反面、根掛かりもポツポツと発生するような場所でした。ここでも、魚からの反応がなく、すぐに移動する事となりました。


9時半頃に着いたポイントは岸にも近く波も大分穏やかになり、いつものフグ釣りができるようになりました。しかし、ここでも反応がないのか、すぐに移動する事になりました。



10時過ぎ、アカメフグ狙いでは何度も来た事がある、見覚えのあるポイントでした。国際埠頭付近でもアタリがなくすぐに出て岸壁のあるポイントに移動しました。ここでようやく船長さんから「本命が3つ上がりました」とのアナウンスがありました。しかし、ここはかなり根がキツイポイントで、仕掛けをロストして、再構築する羽目に。船内でもようやく本命が上がりましたが、岸壁に近い左舷側で多く上がったようです。ここでは11時過ぎまで粘りましたが、神奈川を諦めて千葉に大きく移動する事になりました。
(移動中は早めの昼食を摂る事にしました)



12時頃、千葉のポイントに到着。船長さんから「このポイントでは小型の本命が多くいるので、18cm未満はリリースするように」とのアナウンスがありました。小型でも本命がいればと思っていたのですが、なかなかアタリが出ずにいると、ようやく竿先がサワサワと動くのが見えました。そこで聞き合わせしてみるとヒットしたのですが、フグらしくないグングンと遊泳する引きがあり、水面近くまで糸を巻き上げるとサメの魚体が視認できました。こうして、最後は船長さんにタモ入れしてもらい、この日のファーストフィッシュを釣り上げました(汗)。



(このサメはおそらくホシザメで、鋭い歯はないサメでしたが、ポイント移動時にリリースしました)



本命ではないものの、この日初の魚を見られましたが、時刻も13時を過ぎて、今回はオデコかなと思っていた頃、竿先に小さなアタリらしいものが出て合わせると重みが感じられたので糸を巻くと、水面近くで本命・アカメフグ(ヒガンフグ)を視認できました。そして、最後に船長さんにタモ入れして頂き、ようやくなんとかオデコ脱出できました(嬉)。



本命が釣れてホッとしましたが、気持ちを切り替えて誘い続けると、すぐにアタリが出ました。しかし、アワセを入れてリールを巻いていると軽くなり抜き上げると、そこにはクサフグの姿が見られました。その後はしばらくアタリは出なかったのですが、最後の最後にアタリが出たものの、またクサフグでした(泣)。こうして、14時20分の沖上がり時刻を迎えました。



結局、この日の釣果は、キープしたのは25cmの本命・アカメフグ(ヒガンフグ)が1尾のみでした。また、リリースしたゲスト(外道)はクサフグが2尾とホシザメが1尾のみでした。



今回は船全体でも0~4尾と真冬の東京湾らしい釣果でした。また、サイズも尺(30cm)以上は2尾位と、少し寂しいものとなりました。
(25cmのアカメフグ(ヒガンフグ)では、まぁまぁの大きさかな、とも思っていましたが、全体でも大きめのサイズになったようです)

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