電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

2022年スポットアカメフグ(ヒガンフグ)船(2022年10月30日)

2022-10-31 20:19:23 | 釣り・魚
4時半頃に船宿さんに到着。今回は左舷の後ろから5番目(私)・6番目(N師匠)の釣座を確保しました。また、今回は今秋・冬シーズン初でスポットでのアカメフグ(ヒガンフグ)船という事で、10号オモリのカットウを準備しました(竿は前回と同じA社のものでした)。
※出船前の船長さんのブログやSNSでは、釣果ゼロも覚悟してとの事でしたが、船宿さんに着いてから、何も釣れなさそうな予感がしていました。



7時頃、左舷は11人の釣り客を乗せた船は桟橋を離れて、一路、南の横は方面へ。8時頃に着いた最初のポイントは、前回(先週の日曜日の23日)のフグ釣りの際、午後のアカメ(ヒガンフグ)狙いでも来た所でした。そして、釣り開始となりましたが、時々根掛かりして、仕掛けを1個ロストする事となりましたが、それ以上に厄介だったのは頻発したオマツリでした(自分の仕掛けや道糸が絡むだけではなく、私の前後の方同士のオマツリで、誘えない事も何度かありました)。このポイントでは船内でも数匹、本命が出ましたが、私は特にエサをかじられる事もなく終わりました。



9時過ぎ、最初のポイントを離れて新しいポイントへ。ここでも根掛かりは時々出ましたが、今回初めての魚らしい反応が出てアワセました。すると、ずっしりとした重みを感じて、ヒットを確信してリールを巻いいていくと水面近くで魚影が見えたものの、前釣座のN師匠と絡まったものの、何とか事なきを得て、本日の初本命となりました。
(本日の初釣果は28cmとまぁまぁなサイズの大本命・アカメ(ヒガンフグ)でした)



私が初釣果を挙げてホッと安堵していると、今度はN師匠もヒットさせて、やや小振り(25cm位)の本命を釣り上げました。そして、また師匠の竿が曲がると、かなり大きな引きがありましたが、後ろの船長さんから「フグではなくエイか何かですよ」との悲しいコメントを受けて釣り上げると、軽く40cmを超えるサメ(ドチザメ?)が顔を出しました。フグではなくサメだった事にガックリ来ている師匠をよそに、それからすぐに私もヒットしてリールを巻いていると、今度は船長さんからは「今度はフグっぽいですね」とのコメントを頂きましたが、釣り上げると師匠と同じサメ(ドチザメ?)でした(泣)。



バタバタと本命のフグにゲスト(外道)を釣り上げて、これから調子が上がるかな?と思いましたが、やはりこれ以降は全くアタリが出ずに仕掛けを根掛かりで1個ロストしただけでした。



この後、何度もポイント移動しましたが、アタリが出ず、竿先がブルブルしてもオマツリばかりで、時間だけが虚しく過ぎて行きました。



午後からは大黒の海釣り施設の近くや扇島の火力発電所近く等、アカメシーズンでは何度も来た事があるポイントに移動しましたが、エサをかじられたは1度きりでした(ノーヒットでした)。





13時過ぎ、最後のポイントとして、羽田空港近くのポイントに移動。ここも根掛かりが多く、何度も引っ掛かりましたが、最後までロストする事なく回収出来ましたが、魚らしい反応が出る事はありませんでした。



結局、今回の釣行では28cmの本命・アカメ(ヒガンフグ)1尾のみのキープで、サメを1尾リリースしました。



※船宿さん発表の、今回の船全体の釣果はオデコなしの1~7尾だったそうです。また、今回はヒットした2回を除くと、エサをかじられたのは僅かに2回位と惨敗でした(泣)。

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