電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

2020年の釣り始めはタナスカでオカッパリ( 2020年1月2日)

2020-01-03 07:00:05 | 釣り・魚
実家で朝食後、2020年の初釣りに出ました。

2020年の初釣りは、高知中央卸市場の近くのタナスカでのオカッパリ(陸釣り)に決めて、9時少し前に現地に到着。今回は正月三が日の中日で、他の釣り人も数名いました。また現場の天気は晴れで、ほぼ無風でした。



今回は三本のチョイ投げ竿を用意して、仕掛けは市販の投げ・サビキ・ボウズ逃れ等を用意して、エサは青虫(アオイソメ)やオキアミ、チューブのアミコマセを用意しました。



準備できた竿から仕掛けを投入して行きましたが、水温が低下している冬の海では魚の活性が低く、アタリはありませんでした。しかし、数回投げた後のエサ交換で仕掛けを回収すると、地元高知ではニロギと呼ばれるヒイラギが着いていました。



10時位にファーストフィッシュは釣り上げ、なんとかボウズを逃れた後は、ポツリ、ポツリとニロギが釣れて行く中、置き竿にしていた竿の1本に、少し大きめのアタリが出て直ぐに竿先が止まるのを見ました。そこで、その竿を持ちゆっくり竿を立てて聞き合わせしてみると確かに魚らしい反応が出ました。そこでリールを巻くと20cmを越えるワニゴチ(?)が着いていました。



11時過ぎ、手製のお弁当を用意した両親が現場に到着。エサ付け等のサポートをしつつ、少し三人で釣りをした後に昼食を取りました。

13時前に一旦、買い物に向かった両親と別れ、再び一人で釣りをしていると、地元の親子で釣りのポイントを探していた方と会いました。その方と釣りをしながら、今回の釣果や高知での釣り、関東での釣り話に花を咲かせていると魚の活性も上がり、今回一番大きなアタリが出ました。そこで急いで竿を持ち、軽く合わせた後にリールを巻くと20cmのエバ(高知では、メッキと呼ばれるロウニンアジやカスミアジ、ギンガメアジ等をまとめて、エバと呼ぶそうです)が釣れました。



その後、釣り場に戻って来た両親と14時位まで釣れました。そして、今回の釣果はニロギ(ヒイラギ)が12尾とエバ(魚種不明)が2尾、ワニゴチ(?)が1尾の合計15尾でした。
(両親は二人で10尾のニロギを釣り上げ、合計25尾釣れました)



釣り上げたエバとワニゴチは、2020年初の捌きで、今年初の釣り魚料理・刺身を作ってみました。
(ニロギは、翌日、母にお澄ましにして頂く予定です)

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