平成19年11月17日に自然環境課が主催する刈払機使用講習会に講師として林業普及員が参加しました。
刈払機を使用したことがない人を対象に、地域活動などの草刈り作業に直接役に立つ講習会が計画されました。
刈払機の正しい操作方法と野外作業における安全知識を習得することを目的としています。
雨模様が続いた数日でしたが、当日は天気が良く、参加者も11人と安全な講習のための目が届くちょうど良い人数で . . . 本文を読む
8月19日(日曜日)に雲南市大東町で安全な伐倒作業の講習会をしました。
主催は延命地蔵夢づくりグループという竹炭つくりのグループです。
一昨年結成されたグループで、昨年は竹炭の農業利用の講習会を実施されましたが、今年は安全な伐倒作業について林業普及グループと森林組合に講師依頼がありました。
当日は講義を林業普及員が、チェーンソーの手入れと竹の伐倒作業の実技を大原森林組合の藤原参事と門脇班長が行い . . . 本文を読む
雲南市三刀屋町の峯寺遊山荘からの依頼により3月11日(日)にしいたけ講習会を開きました。当初は参加者も7~8名程度ということでしたが、20名は集まると聞きましたので、出雲事務所の永島主席林業普及員に講師をお願いしました。
当日は峯寺のふもとの給下集落から21名の参加者があり、しいたけの栽培方法について室内での講義から始めました。近年、しいたけ栽培も下火になり栽培講習会にこれだけの人が集まること . . . 本文を読む
斐伊川流域では、30年生程度で手入れ不足のスギやヒノキの森林を50%伐採することにより、光条件を良好にし下草を繁茂させ、公益的機能の高い森林に再生する取り組みを5年前からはじめています。
11月6日、7日の両日、松江、雲南、出雲の各事務所の林業普及職員が、概ね5年を経過した森林について、現状調査を行いました。
奥出雲町内の対象森林
この森林は、当初はスギやヒノキが密に立っており、下草は . . . 本文を読む
間伐材を製材品としてどのように評価するか、間伐でどのように森づくりをするかについて理解することを目的として、平成18年8月23日に管内の林業普及指導協力員及び県雲南事務所林業普及員並びに中山間地域研究センター林業普及員が講師を務め、雲南地域の研修会を開催したところ、森林組合職員等総数17名の参加がありました。
1.製材実技研修で、間伐木の欠点、丸太径と製品寸法などについて、奥出雲町の指導林家 . . . 本文を読む
高性能林業機械の益々の活用と、まだまだ定性利用間伐の盛んな木次管内の列状間伐導入を目的として研修会を開催しました。
午前中は「さつき会館」にて講義。(参加60名)
午後は、住友建機の最新ハーベスタのデモを行いながら現地研修会。
現地研修会には90名を超える参加者があり、盛況のうちに終了しました。
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民間事業体の職員、作業員さんに対し背負式枝打機の講習会をしました。
今年度から枝打ちの造林補助金が廃止になり、森林組合にお願いしていた枝打ちを自分たちで施業していくとのこと。
今まで素材生産を中心に施業してきた作業員さんも初めての背負式枝打機。寒風吹きすさぶなか熱心に研修を受けていただいた作業員の皆さんに感謝。これからおよそ80haの山林を枝打ちされるとのこと。事故の無いよう願っております。 . . . 本文を読む
豪雨、雹雨のなか「公社林業技術競技会(間伐)」が開催されました。
同時開催の「森と遊ぼうin林業公社」には一般の親子70名の参加もあり、競技会関係者を合わせると総勢400名近い大会となりました。
競技会場は急斜面を設定してあったため、悪天候を考慮して50分で10本伐倒を7本にしての競技となりましたが、全て時間内に伐倒を完了できたのは13チーム中わずか4チームと、大変難度の高い、技術の発揮しがいのあ . . . 本文を読む
来る10月22日(土)に開催される林業公社主催の間伐競技会に向けて、管内の代表選手に対し間伐講習会を実施しました。2名1組で伐倒技術を競うもので、複数の審査員があらゆる角度から減点法にて審査していくのですが、減点対象となる行為=(イコール)危険作業=(イコール)けが、事故となるわけで、安全に効率良く作業することこそが好成績をあげ、実際の現場にも有効な技術となるわけです。
前々回県大会優勝者の恒松 . . . 本文を読む
群馬県にある林野庁の森林技術総合研修所に行ってきました。
日頃は講師をすることの多い我々ですが、
生徒として研修を受け、へとへとになって帰ってきました。
現場実習と関数電卓をはじくコスト計算。
肉体も脳みそも悲鳴を上げる研修でしたが
得るものの多い充実した5日間でした。
これを基に価格で泣かない林業になればと
普及していきます。
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9月12日~9月16日までチェーンソーを使った
研修会の講師をしてきました。
研修生は11名。
一昨年も県内で2名の死亡事故があった立木の
伐倒作業。研修生の目も真剣そのもの。
充実した研修会となりました。
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本日、「ふれあいの里奥出雲公園」
にて刈払機の講師をしてきました。
参加者25名。
一番身近な林業機械ですが、その分
けがや死亡事故も多いのがこの刈払機。
初心者の方もベテランの方も熱心に
安全操作の習得をしていただきました。
刈払機で一人もケガ人がでない島根を
真剣に願っています。
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