
雲南市三刀屋町の峯寺遊山荘からの依頼により3月11日(日)にしいたけ講習会を開きました。当初は参加者も7~8名程度ということでしたが、20名は集まると聞きましたので、出雲事務所の永島主席林業普及員に講師をお願いしました。
当日は峯寺のふもとの給下集落から21名の参加者があり、しいたけの栽培方法について室内での講義から始めました。近年、しいたけ栽培も下火になり栽培講習会にこれだけの人が集まることはあまりありません。しいたけ以外のナメコ、ヒラタケ等についても質問がありみなさん熱心に聞き入っていました。

参加者のみなさん

外業は永島普及員の指導の元、基本の植菌方法を学びながら200本の原木に植菌しました。参加された方の多くは初心者でしたが、これから原木を用意して本格的につくろうという人もいました。

来年以降の三刀屋町の原木しいたけの生産量が伸びることを願っています。

峯寺は三刀屋の町を見下ろす山、出雲の国風土記に記されている「伊我山(いがやま)」の中腹にある古刹で中世、毛利・尼子の時代には42坊の寺観を誇ったといわれています。なお、ここの精進料理は有名で多くの人が訪れているようです。

本堂

稲荷神社のご神木であるスダジイは全国第8位の巨木です。


当日は峯寺のふもとの給下集落から21名の参加者があり、しいたけの栽培方法について室内での講義から始めました。近年、しいたけ栽培も下火になり栽培講習会にこれだけの人が集まることはあまりありません。しいたけ以外のナメコ、ヒラタケ等についても質問がありみなさん熱心に聞き入っていました。

参加者のみなさん

外業は永島普及員の指導の元、基本の植菌方法を学びながら200本の原木に植菌しました。参加された方の多くは初心者でしたが、これから原木を用意して本格的につくろうという人もいました。

来年以降の三刀屋町の原木しいたけの生産量が伸びることを願っています。

峯寺は三刀屋の町を見下ろす山、出雲の国風土記に記されている「伊我山(いがやま)」の中腹にある古刹で中世、毛利・尼子の時代には42坊の寺観を誇ったといわれています。なお、ここの精進料理は有名で多くの人が訪れているようです。

本堂

稲荷神社のご神木であるスダジイは全国第8位の巨木です。

