しまね安心きのこ産地づくり会議を開催

　島根県では「食の安全・安心」に対する取組を行っていますが、その一つとして、「生しいたけ」の安全・安心に向けた産地づくりを進めています。

　本年度は県下６箇所の主要産地調査、先進地調査、市場調査等を行っていますが、産地調査等が済み中間取りまとめとして検討会議を開催しました。

　現在、食の安全・安心に対する取組はいろいろな手法があります。有機ＪＡＳ、トレーサビリティー、ＧＡＰ、ＩＳＯ、県・民間による認証制度・・・。これらも含め本県の今後の方向性を検討したものです。
会議は、アドバイザーの島根大学井口教授、全国食用きのこ種菌協会の福井技術顧問、県下主要産地及び関係市町担当者の出席により、①安全・安心に関する最近の動き、②しまね安心きのこ産地づくり調査事業中間報告、今後の取組の方向性、等について協議しました。
各関係者の意見を聞きながら、来年２月には方向性をまとめようと考えています。


会議
　

アドバイザー