１１月２７日（月）、大田市仁摩町で「石州炭」製炭技術現地研修会を行いました。 . . . 本文を読む
林業普及指導協力員である仁摩木炭生産組合の尾土井博さんが、大田市仁摩町にある共同作業所「さざんかの家」でドラムカンを利用した炭窯の設置指導を行いました。
【仁摩木炭生産組合の尾土井さん】
ドラムカンを利用した炭焼きは、尾土井さんが考案されたもので、
①設置が簡単
②炭化効率がよい
③日中作業でよい（午前中に点火すると夕方には消火できる。）
といった特徴があります。
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黒炭が備長炭に変身(@_@)/~
仁摩木炭生産組合では、石州瓦の窯業技術を参考に、黒炭を２度焼きすることで備長炭のように硬くて高品質の炭を生産する
技術を独自開発し「石州炭」として販売しています。
また、この方法で作った竹炭で、風鈴やマドラーなどの小物製品の開発に取り組んでいます。
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