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深夜ノ特急

感じるままに・・・想いのままに・・・
言の葉を乗せて、送ります。
by takako

扉の向こうで

2008年02月28日 | 書香彩


扉の向こう側は
わくわくワンダーランド



こうしてみると
やっぱり一年て早い
あれからもう・・・・







どんなにベテラン
スターであっても
「終わりはないんです
まだまだです」と
質問に答えるその方の

そのゆっくりゆっくり運ぶ
まったくぶれない筆の動きに
そこにいる皆が
呼吸することさえ忘れてしまう
前のめり様

イスタンブルの書道家
Mohammed Ozchay 氏の
ワークショップに参加できたことは
本当にありがたいことだった

そこに行きさえすれば
誰でも無料で参加できる
こんなプログラムが
毎夜用意されていることも
なんとも素敵なことだと思う



昨年ここで知り合った方との再会
イスタンブルIRCICAでお世話になった方との再会

あれもこれも
なんとも
ありがたい一日







*MEMO*
カテゴリー名を書陶香から書香彩に変更



元気肌再生プロジェクト

2008年02月13日 | 書香彩


朝からウォークで気分爽快
少し強くなった陽射しを
目深に被った帽子で避けながら
それでも歩く



今日は風の方向が違いますな
これがUAE国旗の正位置

緑は豊かな国土を
白は清浄な生活を
黒は過去の圧政を
赤は聖戦によって流された尊い血の犠牲を
表わすそう





時間とともに
陽とともに
刻々と変わりゆく我が肌に
栄養補給

究極の美容液日中用は
ローズオットー
ネロリ

あまり濃くせず
シンプルイズベスト



夜用は
レモン
グレープフルーツ
ラベンダー
ローズウッド
ローズマリー
そして
パルマローザも少々

かつてはあった
あの時の白を取り戻したく
濃厚オイルで
夜はありったけじたばたしてみる

このコンビネーションで
いい感触

と思っている 
たぶん・・・





待ちに待ったものが
我が手に・・・

応募から約1年半
出品から約1年
入賞者の作品集がやってきた

今後の練習意欲を駆り立てる
いいお手本がたくさんあって
食い入るようにわくわくじろじろ

そして
参加したという証だけが
そこにあるだけだけど

確かに何かをやったという証

いい記念
宝物のひとつ


さいかいのとき

2008年02月06日 | 書香彩

朝昼晩
再開 再会 再開
今日はそんな一日

2008年2月6日
大安







新しいもの見てみたい!の気持ちに
素直に動いてみたから
わかることがあった

少し離れることでしか
わからないことがあった

腑に落ちてしか
選べない動けない
落ち着けない自分も
再確認

自分にとって
大切なものを
初めから迷わず選ぶことが
できるように

いつになったら
できるだろう

さいかいのときが見極めた
自分の居場所



バスキアに会った夜

2007年11月28日 | 書香彩


そこに行くとバスキアに会えるなんて
知らなかった



ここはエミレイツパレスだけど・・・



来月からの書道クラスの登録に行くと
ArtParisをやっているから
ぜひいくべきよ!と薦められ
明日までと聞いて今夜行ってみた

主にパリの画廊が集い
それぞれの作品を展示してある
この催しがどのような趣旨のものなのかも
我には必要なく
目の保養~なんてそぞろ歩く

ピカソやマティス、シャガールが
キースへリングやアンディが
手の触れられる位置に無造作に
展示され写真もどうぞご自由にと!

そこにいたんだ
バスキア

ほんもの 初めて・・・
あぁ~ こんなのだったんだ・・・
映画のシーンと音楽がゆらゆら流れる体中で堪能した


アラビア書道も伝統的なというよりは
ポップアート的な領域で見せてくれていた



本日のお気に入りは
やっぱりこちら





ドバイの向こうのシャルジャ在住
イラクのカリグラファーの作品

そこに眠る感覚が
ピピピ!と目覚めた瞬間であります








何かを発すれば
それに呼び起こされて
何かが動き出す

そんなことを体中で感じた夜

だからか・・・

どうしていらっしゃるかしら?と
久しくご無沙汰のあの方にも
お目にかかれたうれしいお土産も

ハーブティーをご一緒に

2007年08月08日 | 書香彩

いつものスーパー
スパイスコーナーで
きれいなハイビスカスを見つけた



乾燥具合も色も良好
ちょうどきれていたから
お試しに少しいただく
キロ約600円も良好

ハイビスカスをメインに
リンデン ローズヒップ エリカ 
スペアミントなどなど
ブレンドしてみる

はちみつもお好みで



さぁ
お茶の時間にしましょうか


セルフケア夏便

2007年07月23日 | 書香彩


暑中お見舞い申し上げます



アブダビの今年の夏は
十分暑い中にも
ジリジリと焼けるような暑さまでは
感じることがまだ少ないです

それでも
外と中の温度差にはご注意を!

夏こそ身体を温めよう

本日のセレクトは

ラベンサラ
レモン
ユーカリ
クローブ
ジンジャー

ジンジャーはお好みで・・・


さっぱりとした清涼感を
クローブとジンジャーが
温かく包むことでしょう


どうぞ夏風邪にはご留意を!
さぁ 元気良くいきましょう!



只今22時

2007年05月20日 | 書香彩

24でいうところの
シーズン1 現在22時

2年という時間を
勝手に置き換えてすれば・・・

つまり
只今1年10ヶ月をこの地で暮らし
今日から新しい1ヶ月が始まる

そろそろ事の全容が見えてくる頃だし
まだまだ事件が起こるかもしれない
何が起こるかわからない
緊迫のラスト2時間

どのような2ヶ月になるか
そして
どのような次シーズンへの
プロローグになるのか

楽しみにする一方で
たぶん
知っているのは・・・私だ
思い選ぶのは私・・・だから



ここ最近
サウジアラビアからの風が運ぶ砂で
街全体が煙っています

そして最近変化のない空は
私を誘うことはなく
いつも見ている風景を
撮っていないなぁと
気がついた

久しぶりのアブダビは
シルクペイントの教室からの風景
ちょうど今日
新しい作品にとりかかりました




青い日に

2007年05月03日 | 書香彩

毎朝のこの時間この場所が
お気に入り

北向きに窓が大きく開けている部屋で
唯一朝陽が入る限られた
この場所この時間

この季節は8時過ぎまでが
朝陽を浴びて伸びできる唯一の時間
細胞のひとつひとつに朝陽のチャージ

空に向かって伸びしたら
真っ青な空がおはよう!と

ひさしぶりだね
すっきり晴れ晴れ

こんな日は
温存してあった
ブルーのインクを作りましょう

線の動きがわかるように
練習はひたすら茶のインク

だけど
こんな日は青いインクを
使いたくなりました

ジャムの空き瓶に
ほぐした真綿をふわふわに詰めて
インクを注ぐ

できたのは
ターコイズブルーのインク壺でした


できた その弐

2007年02月24日 | 書香彩

ドバイに新しく誕生した建物
カリグラフィ展覧会はここで開催

美しいアラビア様式の建物に
ガラスの高層ビルもいいけれど
もっとこんな建物が増えればいいのになぁ
と思う


できた
初作品

昨年秋 
あるアラビックカリグラフィの
コンクールの存在を知る

3年に一度の開催
ちょうどその頃
誕生月ということも後押ししたと思う

何かがはじけた
参加しなきゃ!と確信めいたものさえ

参加登録したのは誕生日
そこから約4ヶ月

今日できた
無事に発送してひとまず完了

一人では到底できる訳なく
家族と先生の
強力なバックアップのおかげ
壮大なコラボレーションである

葦の筆を持ち始めて約半年の経験で
参加すると決めてからの
向き合い方の変化は
我ながらおもしろかった
意外だった

初め参加するだけで満足
それでいいの
からそのうち
やるからには結果が欲しい
イスタンブールに表彰式に行くぞー
などなど
あるはずのない表彰式を
妄想するほどまでに・・・
思い込みって怖い
第一始めて間もない者が
そんな大それた妄想するなど
失礼甚だしい

いつだって
何だって欲しいんだと
少し不思議だったりする

そして今
送ってしまって
手元を離れたら
もう結果はどうだっていい
やることはやったと
気分爽快
ただそれだけでいい


だから・・・

ふらりと出かけた
砂漠ゴルフ場から見た夕陽
きれいだった


なんだか不思議だけど
夏の海で戯れた後
これから宿にもどって
温泉と夕食が待っている
そんな空気感と脱力感

アラブの砂の上で
日本の情景を強く意識した
なぜかそんな瞬間があった



書初めそして満月

2007年01月03日 | 書香彩

今年も引き続き
私にはアラビア書道がある
ある課題に挑戦中
少し難しい目標があるほうが
頑張れるみたい

頑張らなくていいんだよって思うけれど
時どき頑張ってみたくなる

そんな風に思える何かがあるって
ありがたい

今年初雄叫び
うぉぉ~~
午後6時ごろ
ふと窓の外に目をやると
そこにぽっかり浮かぶお月様
訳もなくバンサイ

昼間は風が足早に通り過ぎ
雲もぐんぐん通り過ぎた
何をそんなに急いでるのかなぁ

人々は挨拶とともに
寒いねぇ~と

聞くところによると
10年ぶりの寒さだとか

白いカンドゥーラの方々は
その上から防寒着を羽織り
サンダルを革靴に履きかえる

この冬は結構寒いです
最低気温は14度とありました