この世界で生きてゆくために

ありふれた毎日を繰り返し、時は過ぎていってしまう。
でも、どんな小さい事でも、優しい瞳で世界を見つめたい

こんな、お巡りさんがいます

2007年02月10日 13時27分44秒 | 社会、政治、経済
>東京都板橋区の東武東上線ときわ台駅で6日夜、
>踏切から線路内に入った女性を助けようとして電車と接触し、
>意識不明が続く宮本邦彦巡査部長(53)の快復を願い、
>駅前の常盤台交番には事故後、市民や子どもたちが訪れている。
>8日午後は、同区の淑徳小学校の児童らが、メッセージを書いた色紙、
>手紙、お守りなどを届けた。
普段から、とても親しまれていた警察官だったのでしょう。

この他にも、男性に追いかけられて交番に逃げ込んだ女性は
「警察では取り合ってくれないのでは?」と不安に思いながらも駆け込むと
困ったときは、警察に相談してくださいと言ってくれる警官もいます。

また、酔いつぶれて道路に寝てしまった男性を介抱し、犯罪を未然に防ぐ。
警察官の使命に燃えていたのでしょうね。

トップページのヘッドラインにならぶニュースは惨憺たる記事ばかりですが、
人の心と思いやりを持った人は、必ず居ます。
今回は大怪我をしてしまい、重体になってしまったのですが、
早く良くなって下さることを祈るばかりです。

近隣の小学校では千羽鶴を折って届けたそうです。