お姉さん危ないよ！

電車をおりて、駅前の、お店のあるほうに歩いていくとき。20才くらいかなあ、お姉さんが道路を渡ろうとするところに徐行して車が進入してきました。（そこは歩行者が多いのだけれど車もがんがんくる駅前の小さい道）
お姉さんは、まるで車に気付いてません。割に危ないタイミングです。
でもお姉さんは手に持って、歩きながら食べようと開けはじめたパックのカツサンドに夢中です。
車が徐行なので、音が静かなことも災いしてますが、お姉さんも周りのことなんか全然気にしない様子で、カツサンドにかぶりついてます。
思わず「危ない」ってつぶやいちゃった。
その声が聞こえたのか、お姉さんが車に気付き、やばいタイミングは回避されました。
でもお姉さん、きっとご飯は座って落ち着いて食べるのがいいと思う(^o^;

おもしろいさかなたち

鴨川シーワールドにはたくさんのさかながいました。
名前がわかるのも、わからないのももちろんいます。私はあまりさかなを覚えるのが得意じゃないですが（ダイバーなのにー←ダイバーにも得意不得意・好き苦手はあるさ）、知ってるさかなだと嬉しい♪
私はどこにでもいるハタタテハゼが好きだし、正義の味方の仮面かぶってるみたいなタテジマキンチャクダイも好き。
あるまじき大きさのメガネゴンベや自然界では見損ねてるクダゴンベもいて可愛かったv
ハマクマノミはニモのように卵を守って、一生懸命空気を送ってました。（注。ニモはカクレクマノミです）
「外洋の海」には行動はどう見ても、柄やこばん型の模様もコバンザメっぽいのに、形や大きさ、顔つきが全然コバンザメじゃないさかながいました。
あれが何だかはすごく気になります。
ずっと同じさかなの背について泳いでたの

受けたのが入り口からベルーガまでの間のたくさんの水槽（かめたまもここにある）
ノコギリザメというくちばしの長い鮫が、ガラスにくちばしを預けてまるで背筋（はいきん）しているような姿勢でくつろいで（？）いたり。
写真はカレイなのですが、なぜか黄色と黒のセビレ・オビレ。（左下にいるやつ）
さかなたちは「僕は危険な毒を持ってるから襲わないほうがいいよ」ってサインで派手な柄や形だったりすることがありますが、海のなかでも黒と黄色の縞は「危険・注意！」の意味なんでしょうか。
身の部分は下の岩場の色に合わせて擬態してるのにぶち壊しです(笑)
そしてその右手で無防備に腹を見せてるカレイもおかしかった☆

あー、海行きたい…

そして卵の孵化

鴨シーには海亀の卵もありました。
危険な場所に産卵されていたものを保護した卵達だそうです。
見た目が本当にピンポン玉。大きさといい色といい。
そしたらそこからのぞくものが…
わー、孵化が始まってますよ！
昨日、9月3日から孵化が始まったそうです！
スタッフの方に聞いたら出てくるのに2～3日もかかるんだって。すごいなあ。

赤ちゃん達は殻を横に破りながら出てきて、殻を畳みながら全身を抜け出して、砂を掻き分けて上ってくるそうです。
生まれたばっかですごいよ、本当に。
頑張れ！

モニターが取り付けられていまして、アップで見られるのですが、よくよく見ると目や甲羅がわかります。まだ目は開いてませんでした。
光を嫌うのか、殻を抜け出すとガラスケースの奥の方に行ってしまうそうです。
頑張って地上に出てきて、ガラスケースのなかの壁にぶつかったら、びっくりするだろうなあ。
どうやって海に帰すのかスタッフに聞けばよかった。

赤ちゃん亀

今、鴨川シーワールドには8月半ばに生まれたアカウミガメの赤ちゃんがいます。大人はふてぶてしい貫禄があるのに赤ちゃんはすごい可愛い！
全長5cmくらいかな。
すくすく育ってほしいです(^O^)