100日後に死ぬワニ
子供の頃から漫画が好きで特に新聞の隅っこに毎日掲載されている４コマ漫画が大好きでした。
たった４コマなのに起承転結が完璧できちんと言いたいことが伝わってくる素晴らしさが好きでした。
最近、インスタグラムで話題になっている「100日後に死ぬワニ」
タイトルの重々しさとは違いコミカルな内容でしたので、毎日サラサラと読んでいました。
ただ解説を読んだり、絵の隅々まで見てみると奥が深く、タイトルの意味を考えさせられました。
令和2年3月20日で100日目になり、この世とお別れをしてしまったワニくん。
まるで連続テレビ小説が最終回になってしまったくらいのロス感がありました。
人生の残り時間が分かったなら何ができるのか。。
皆さんも一度は考えた事があるのではないでしょうか。
セイコーが調査している「大切な人と過ごせる生涯『残り時間』」によると
私の年代では母親と一緒に話す時間は496時間 20.7日
父親はぐんと下がって228時間 9.5日
仲の良い旧友だと975時間 40.6日
というデータがあるそうです。
ダラダラしてたら勿体無い。
終わりが見えないからこそ自分で期限を決めて毎日を大切に過ごしていきたいと思います。
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