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社員全員の日誌

鉄道の歴史・炭鉱の歴史・そして人生の歴史

2007-03-01 18:13:01 | Weblog
前回は、鉄の中でもレールに使われている鉄が、鉄製品の中でも最高級品何ですよと言うところで終わりました。
元、国鉄(今のJR)と東京や大阪の私鉄大手では、八幡製鉄と富士製鉄現在の新日鉄で出来た製品を三井・三菱その他の総合商社を経由して、新しいレールを買って古いレールは財務局を経由して、一般に売却されていました。
一方、昭和の38年頃までは、日本の炭鉱では、石炭を採掘していました。炭鉱と言っても、出入り口は地上ですが、地下に延々と掘り下げて石炭を採掘して、地下何
千メートル場所によっては、太平洋の地底深くまで、良く木(樹木)の絵を見るときに根から幹になって枝葉に分かれて葉と果実と言うように描かれていますが、まさに、そのような仕組みになっていてその先端まで、エレベーターやトロッコ・またはベルトコンベアーで降りて行って、人の手でツルハシやスコップを使い機械が使える場所では削岩機を使用して、採掘した石炭を地上へと搬出していたのです。
このように、奥へ奥へ、とまた深く深く、掘っていく、穴(坑道と言う)は、入り口からアーチ状の(皆さんが良く見るトンネル)穴を作って進んで行かなければなりません。その時に、その穴を支える枠に、古いレールを利用する様になりました
。先に説明をしましたが、レールの性質上、非常に加工がし易いからです。
それは、掘れば掘るほど、必要になる、(需要が有る)と言うことにも繋がりま。
また、今皆さんが利用している、新幹線も、最初は仮設レールと言って、今敷かれているレールよりは軽い(細い)レールを一旦敷いて、それを利用して、現在の太いレールに取り替えている事もあります。まだまだ、レールの利用については、色
色ありますが、今日は、此処まで        O・MATUI


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1 コメント

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leo (leo)
2007-03-01 18:14:02
ここの動画サイト面白いよ!http://www.ganzis.jp
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