自動車ローンのこと１

並行輸入代理業者さんの方から日本の港までの費用が少し出てきました。
まだ正式な物ではないのですが、車両+港までの費用が約260万円台ぐらいです。
思ったより安くなっていてうれしいのですが。まだレートの変動がありますので安心できません。
できれば一括で購入したいのですがそこまでの貯金もありませんのでローンに多酔わざる得ないのです。
　自分は自動車ローン金利(固定)２％を切っている銀行にお願いしました。
普通に自動車を購入するのでしたら後は話がスムーズなのですが相手は並行輸入車です。やはりちょっとした意見の相違がありました。
　自動車ローンを組む流れは大体ディラーに車を発注しローン会社に連絡そのご審査してOKならばローン会社がディラーに指定金額支払い後車両購入、納車の流れです。
　このローン会社の「審査」の段階ですが借り主の支払い能力の他適切な用途にお金が使われるかも審査します。当たり前ですが車(関連の物も含む)を買うと言ってお金を借りてそれを申請と違う使い方をしてはいけないのです。そのためにローン会社はディラーからの注文書や見積書の他にちゃんと購入したか車の購入の場合車検証も見て審査してるのでした。
　並行輸入と言ってもこの流れで行きます。逆に言うと並行輸入だからローンが通らない事はないです。
　ただし問題が生じました車検証がないと審査ができないと言ってきました。ローン会社の担当さんが並行輸入に関しては全く初めてでしたのでここからはまた一から車の説明が始まります。車両代金がないと車両が購入できないのです。当たり前ですが日本にも持ってこれません。ですのでローン会社の行言ってる車検証は発生しないのです。
　まるで卵と鶏の話です。車検証がないから審査ができない、審査が通らないと車検証を出す車が日本持ってこれない。のですから
延べ3回ほど説明しました。やっと理解したのかローン申請書類を送りますとのこと。ローンの仮申請を出してからかれこれ一週間たったころでした。

　また一歩車が近くなりました。