※注意:こちらは17話のBパート-2感想になります。
最初から見てくださる方は、Aパートの方からどうぞ。
TB下さる場合は、出来ましたらAパートの方に頂けるとありがたいです。
強制ではありませんので、既に貼った後でしたら、構いません、
そのままでどうぞ。
Aパート感想記事はこちら。
「デュラララ!!」#17-1【有為転変】Aパートは、シズちゃん祭り♪
Bパート-1感想記事はこちら。
「デュラララ!!」#17-2【有為転変】やっぱ惚れたか。でもシズちゃんまでもとは…。
Bパート、杏里病室シーンでのナレーション、
－不安と決意にまみれながら、
彼女は黒幕の名前を思い出した。
その名は…。
の続きからです。
その黒幕がナレーションってのが面白いこと。
で、ここで名は出さず、
「折原臨也って、やっぱりおかしな名前よね」
なんてぼやく彼の秘書の台詞に繋げるのも面白い。
波江姉さんったら、
すっかりここの雰囲気に慣れた感じになってません?
「こんな風に育ったのは偶然かもしれないけど、
自分じゃあピッタリだと思ってるよ」
と応えた臨也が、偶然をどこまで信じるかと波江に訊く。
私はxxxHOLiC教なので、偶然は必然と思ってるし、
このデュラの世界に限っていうなら、
偶然は、ほぼ臨也の手、と分かってますよ。
あ～でも那須島を杏里の部屋に行かせたのもアンタだったとは。
臨也も言ってるけど、教師なんだからクラス名簿を見りゃ
生徒の自宅なんて分かりますよね。
それまで臨也から聞き出したとは思いませんでしたわ。
でもあの時間に行かせたのは、臨也が図ったってことで、
ほんと良くやるよ、アンタってば。
那須島が臨也の金を盗って逃げたのは、本当に偶然だったらしい。
あー、あのスーツケース、アンタので中身は金だったのか。
でもあの時、新羅はセルティへの説明で、
粟楠会の四木さんから、と言ってましたよね。
臨也がわざとそういう事にして、依頼したんだろうな。
借金に負われていた那須島は、かつて自分のストーカーだった
春奈の親を揺すり、金を作ろうとした。
あ、金はいつ払うんだとトムさんに靴で頭ぐりぐりやられてる。
ここも繋がりましたね。
いきなり弟の話しを振られて、
シズちゃんがライター贄川周二をぶっ飛ばした後、
トムに次行くぞと言われた。
その"次"って"セクハラ先生"だったもんね。
あの続きがこのシーンなんだな。
粟楠会からの紹介で、春奈の家族についての調査を依頼する為に
臨也の元を訪ねてきた那須島。
そこにあった金を抱えて逃走した、と。
「用意した餌にまんまと食いついた」
おーい、
それじゃあ、まっさらな偶然じゃないじゃんよ。
春奈が罪歌だという情報を臨也は既に掴んでいた。
金を盗んだとして那須島を脅し、
春奈を利用するつもり計画だったようで…。
うーん、なんかさ…
セコイね臨也。
けっこう人気あるみたいだけどさ…私はね、好きじゃないのよ臨也。
神谷さんの演技はイイ。臨也っぷりは楽しんでるんです。
これまでに無い感じの役だからね。
でも臨也本人に対しては、なんだかなぁと思う事が多いです。
話しがそれてすみません。
そんな計画だったけど、
そこにコピーじゃない本物の罪歌が現れちゃった、と。
「え?那須島はどうなったかって?」
ちょっ…いきなり視聴者に話しかけないでくださいな。
別にどーでも良いし、そいつの事は。
あれ…でもそうか。シズちゃん絡んだのなら、ちょっと見せて。
「か、金を出せ!」
あっちゃー、
どんだけアホなの那須島。
後姿で誰だか分かるでしょ?
よりによって、なんで一番喧嘩売っちゃイカン人に、
突っ込んでいくかな…。
ほぉら、こんなことに…。
って、凄いなまた顔が。
「俺としては、シズちゃんが死んでくれたら最高だったんだけど。
ま、いいか。狙い通り、事は運んでくれたわけだし」
巷では臨也×シズちゃんの妄想が飛び交っているようですが、
実際はその気、なさそうですよ皆さん。
この死んでくれたら…にはけっこう本気感じた。
車を止めてひと休みしてるドタチン達。
池袋に警察の姿が増えたようです。
ネットニュースでも、
『リッパーナイト被害者一晩に50人超える!切り裂き魔かテロか?』
なんて見出しが。マスコミも大騒ぎです。
南池袋公園の、シズちゃん達の騒ぎは、
タダのどつき合いって事になってるらしい。
斬られたのはシズちゃんだけで、
罪歌姉妹達に使われた武器は、拳だもんな。
あ…ドタチンが飲んでるコーピー、●ッカみたいだと思ったら
DOKKAだって。
ぷぷぷ。
そういえば彼らって贄川(父の方）を任されてましたよね。
あれからどうしたか少し気になってました。
あれだけズタボロにされて、生きてるのがまず凄いな。
んで、催眠術にでも掛かっていたかのように、
起きた事何も覚えていなかったらしい。
で、こんな蓑虫姿で放置ってアンタ達…。
まぁ病院の敷地内ですし、まもなく発見されて
病院が回収してくれたと思うけどさ。
あ、それに…そうだな。
正規に緊急外来で運んで、下手に病院側に突っ込まれても
応えようがないし、変に疑われても困るもんね。
「警察はカラーギャング同士の抗争と見てるようだ」
「警察だけじゃないっスよ」
煮ちゃんねるでは、ダラーズの仕業だと書き込みされている。
黄巾賊とダラーズの抗争に巻き込まれたんだ、と。
ちょっと臨也!
この名無しさんって、アンタでしょ。
と、その画面をドタチンに見せていたゆまっちの携帯に
メール着信音♪
『いっぺん、死んでみる?』
お、狩沢のも。
『坊ちゃん、メールでございます』
ドタチン、渡草、みんな一斉に届いて、彼らは同時に携帯を開く。
「あれ」
「なんだぁ?」
「…」
「これって…ダラーズのリーダーッスかねぇ」
セルティの元にも届いてる。
タイトル:情報求む。
内容:切り裂き魔の情報求む。
『落ち着け…帝人』
セルティは難しい立場だね。
杏里と帝人の両方の正体知ってるけど、言えないわけだし。
「それで、何が貴方の狙いなの?」
波江姉さんよ、たいして関心もないけど、
とりあえず話しを続けるために聞いてみましたオーラ全開ですよ、
その声。
「これで街はダラーズと黄巾賊、妖刀軍団の三つに分かれたわけだ。
しかも妖刀組はダラーズにも黄巾賊にもそれぞれ潜入していると来たぁ。
正直、妖刀組を作る事が出来れば、贄川春奈でも良かったんだけどさぁ。
でも、園原杏里のが面白いよねぇ」
「で?」
「今は火種で十分だよ。しばらく放っておけば、その火種がくすぶって
くすぶってぇ…あぁ俺はもう待ちきれないよ」
…殴りたくなってきた。
でも黄巾賊を作ったのは、中学生のガキ。
そんなにたいしたものなのかと波江はちっとも乗らない感じです。
口調が吐き捨てるようですし、どーでも良さげ。
「ガキのくせしてあれだけの人数をまとめるってのが、既に脅威なんだよ。
ま、黄巾賊の将軍とも、俺は知らない仲じゃないしねぇ」
この顔だから尚更好きになれないのかもしれないな＞臨也。
原作既読の方から聞きましたが、臨也って原作では、
"容姿端麗で澄み渡るような声"なんですってね。
でもこのキャラデザだと、とてもそうは見えないので、
それもマイナスかな。
悪役でも黒いキャラでも魅力あるヤツはあるわけで。
臨也もそうなるべきヤツなのかもしれんが…。
どーも魅力を感じないんだなぁ。
－俺を…引き戻さないでくれ…
黄巾賊がどこかの倉庫に集まってる。
法螺田もいるし、前に紀田に戻ってきて欲しいと訴えてきた
メンバーもいます。
先輩が居ないと…言うメンバー…えっと、ぽっちゃり君に、
「先輩じゃねぇ、将軍だろうが」
と凄む法螺田。やーねー、こんなヤツがアンタの下なの紀田。
謝るぽっちゃり君ですが、
「あー、いいっていいって」
と紀田は手をへらへら振る。
「今の俺は将軍なんてもんじゃねぇ。ただの平民。つーか、ただの…」
－ただの…高校生。
ただの高校生で居たかった。
「俺は俺の平穏を手に入れたわけよ。
仲の良いヤツに囲まれて、適度にデンジャラスな生活をよ」
口調が変わってますね。帝人達と居る時とは違う。
帝人と居る時の紀田も嘘じゃない。
でも根っこはやっぱ、こっちなのかな。
－それをぶっ壊しやがって。
許せねぇ。杏里に手を出したのは本当に許せねぇ。
うわ～
どうしたら良いのその誤解。
でもさ…杏里に手を出したのがそんなに許せないほど、
彼女の事が大事なんだな…。
それ、女としてというより仲良し3人組として、かい?
だって普段ふざけた愛のアピールを杏里にしてはいるけど、
女としては…キミには沙樹が居るよね。
キミの思いは、まだ彼女の所にあるのでしょう?
「たとえ何人居ようが、切り裂き魔は絶対に潰す。
もしもダラーズがバックに居るってんならそんときは…
ダラーズを潰す!!」
－俺を引き戻しやがって…
－ちくしょう…畜生!!
最後の宮野君の「畜生」がドス効いてて凄かったな。
シズちゃんくらい迫力あった。
軽そうにしてるけど、将軍と呼ばれるだけの存在なんだよなぁ紀田も。
あ～それにしても苛々する。
3人が大切にしたもの、守りたいものは同じで。
大切だからこそ本当の事がいえなくて、
本当の事が言えないから、当然それぞれの正体知らなくて、
このままいけば戦争ですよ。
なんてじれったいのかしら。
でもそれもこれも、裏で糸引いてるウザイ男のせいかと思うと、
ムカつくムカつく。
ところで何が怖いって、
予告でゆまっちが開眼してるのが、すげー怖いんですけど…。
最初から見てくださる方は、Aパートの方からどうぞ。
TB下さる場合は、出来ましたらAパートの方に頂けるとありがたいです。
強制ではありませんので、既に貼った後でしたら、構いません、
そのままでどうぞ。
Aパート感想記事はこちら。
「デュラララ!!」#17-1【有為転変】Aパートは、シズちゃん祭り♪
Bパート-1感想記事はこちら。
「デュラララ!!」#17-2【有為転変】やっぱ惚れたか。でもシズちゃんまでもとは…。
Bパート、杏里病室シーンでのナレーション、
－不安と決意にまみれながら、
彼女は黒幕の名前を思い出した。
その名は…。
の続きからです。
その黒幕がナレーションってのが面白いこと。
で、ここで名は出さず、
「折原臨也って、やっぱりおかしな名前よね」
なんてぼやく彼の秘書の台詞に繋げるのも面白い。
波江姉さんったら、
すっかりここの雰囲気に慣れた感じになってません?
「こんな風に育ったのは偶然かもしれないけど、
自分じゃあピッタリだと思ってるよ」
と応えた臨也が、偶然をどこまで信じるかと波江に訊く。
私はxxxHOLiC教なので、偶然は必然と思ってるし、
このデュラの世界に限っていうなら、
偶然は、ほぼ臨也の手、と分かってますよ。
あ～でも那須島を杏里の部屋に行かせたのもアンタだったとは。
臨也も言ってるけど、教師なんだからクラス名簿を見りゃ
生徒の自宅なんて分かりますよね。
それまで臨也から聞き出したとは思いませんでしたわ。
でもあの時間に行かせたのは、臨也が図ったってことで、
ほんと良くやるよ、アンタってば。
那須島が臨也の金を盗って逃げたのは、本当に偶然だったらしい。
あー、あのスーツケース、アンタので中身は金だったのか。
でもあの時、新羅はセルティへの説明で、
粟楠会の四木さんから、と言ってましたよね。
臨也がわざとそういう事にして、依頼したんだろうな。
借金に負われていた那須島は、かつて自分のストーカーだった
春奈の親を揺すり、金を作ろうとした。
あ、金はいつ払うんだとトムさんに靴で頭ぐりぐりやられてる。
ここも繋がりましたね。
いきなり弟の話しを振られて、
シズちゃんがライター贄川周二をぶっ飛ばした後、
トムに次行くぞと言われた。
その"次"って"セクハラ先生"だったもんね。
あの続きがこのシーンなんだな。
粟楠会からの紹介で、春奈の家族についての調査を依頼する為に
臨也の元を訪ねてきた那須島。
そこにあった金を抱えて逃走した、と。
「用意した餌にまんまと食いついた」
おーい、
それじゃあ、まっさらな偶然じゃないじゃんよ。春奈が罪歌だという情報を臨也は既に掴んでいた。
金を盗んだとして那須島を脅し、
春奈を利用するつもり計画だったようで…。
うーん、なんかさ…
セコイね臨也。けっこう人気あるみたいだけどさ…私はね、好きじゃないのよ臨也。
神谷さんの演技はイイ。臨也っぷりは楽しんでるんです。
これまでに無い感じの役だからね。
でも臨也本人に対しては、なんだかなぁと思う事が多いです。
話しがそれてすみません。
そんな計画だったけど、
そこにコピーじゃない本物の罪歌が現れちゃった、と。
「え?那須島はどうなったかって?」
ちょっ…いきなり視聴者に話しかけないでくださいな。
別にどーでも良いし、そいつの事は。
あれ…でもそうか。シズちゃん絡んだのなら、ちょっと見せて。
「か、金を出せ!」
あっちゃー、
どんだけアホなの那須島。後姿で誰だか分かるでしょ?
よりによって、なんで一番喧嘩売っちゃイカン人に、
突っ込んでいくかな…。
ほぉら、こんなことに…。
って、凄いなまた顔が。
「俺としては、シズちゃんが死んでくれたら最高だったんだけど。
ま、いいか。狙い通り、事は運んでくれたわけだし」
巷では臨也×シズちゃんの妄想が飛び交っているようですが、
実際はその気、なさそうですよ皆さん。
この死んでくれたら…にはけっこう本気感じた。
車を止めてひと休みしてるドタチン達。
池袋に警察の姿が増えたようです。
ネットニュースでも、
『リッパーナイト被害者一晩に50人超える!切り裂き魔かテロか?』
なんて見出しが。マスコミも大騒ぎです。
南池袋公園の、シズちゃん達の騒ぎは、
タダのどつき合いって事になってるらしい。
斬られたのはシズちゃんだけで、
罪歌姉妹達に使われた武器は、拳だもんな。
あ…ドタチンが飲んでるコーピー、●ッカみたいだと思ったら
DOKKAだって。
ぷぷぷ。そういえば彼らって贄川(父の方）を任されてましたよね。
あれからどうしたか少し気になってました。
あれだけズタボロにされて、生きてるのがまず凄いな。
んで、催眠術にでも掛かっていたかのように、
起きた事何も覚えていなかったらしい。
で、こんな蓑虫姿で放置ってアンタ達…。
まぁ病院の敷地内ですし、まもなく発見されて
病院が回収してくれたと思うけどさ。
あ、それに…そうだな。
正規に緊急外来で運んで、下手に病院側に突っ込まれても
応えようがないし、変に疑われても困るもんね。
「警察はカラーギャング同士の抗争と見てるようだ」
「警察だけじゃないっスよ」
煮ちゃんねるでは、ダラーズの仕業だと書き込みされている。
黄巾賊とダラーズの抗争に巻き込まれたんだ、と。
ちょっと臨也!
この名無しさんって、アンタでしょ。と、その画面をドタチンに見せていたゆまっちの携帯に
メール着信音♪
『いっぺん、死んでみる?』
お、狩沢のも。
『坊ちゃん、メールでございます』
ドタチン、渡草、みんな一斉に届いて、彼らは同時に携帯を開く。
「あれ」
「なんだぁ?」
「…」
「これって…ダラーズのリーダーッスかねぇ」
セルティの元にも届いてる。
タイトル:情報求む。
内容:切り裂き魔の情報求む。
『落ち着け…帝人』
セルティは難しい立場だね。
杏里と帝人の両方の正体知ってるけど、言えないわけだし。
「それで、何が貴方の狙いなの?」
波江姉さんよ、たいして関心もないけど、
とりあえず話しを続けるために聞いてみましたオーラ全開ですよ、
その声。
「これで街はダラーズと黄巾賊、妖刀軍団の三つに分かれたわけだ。
しかも妖刀組はダラーズにも黄巾賊にもそれぞれ潜入していると来たぁ。
正直、妖刀組を作る事が出来れば、贄川春奈でも良かったんだけどさぁ。
でも、園原杏里のが面白いよねぇ」
「で?」
「今は火種で十分だよ。しばらく放っておけば、その火種がくすぶって
くすぶってぇ…あぁ俺はもう待ちきれないよ」
…殴りたくなってきた。でも黄巾賊を作ったのは、中学生のガキ。
そんなにたいしたものなのかと波江はちっとも乗らない感じです。
口調が吐き捨てるようですし、どーでも良さげ。
「ガキのくせしてあれだけの人数をまとめるってのが、既に脅威なんだよ。
ま、黄巾賊の将軍とも、俺は知らない仲じゃないしねぇ」
この顔だから尚更好きになれないのかもしれないな＞臨也。
原作既読の方から聞きましたが、臨也って原作では、
"容姿端麗で澄み渡るような声"なんですってね。
でもこのキャラデザだと、とてもそうは見えないので、
それもマイナスかな。
悪役でも黒いキャラでも魅力あるヤツはあるわけで。
臨也もそうなるべきヤツなのかもしれんが…。
どーも魅力を感じないんだなぁ。
－俺を…引き戻さないでくれ…
黄巾賊がどこかの倉庫に集まってる。
法螺田もいるし、前に紀田に戻ってきて欲しいと訴えてきた
メンバーもいます。
先輩が居ないと…言うメンバー…えっと、ぽっちゃり君に、
「先輩じゃねぇ、将軍だろうが」
と凄む法螺田。やーねー、
こんなヤツがアンタの下なの紀田。謝るぽっちゃり君ですが、
「あー、いいっていいって」
と紀田は手をへらへら振る。
「今の俺は将軍なんてもんじゃねぇ。ただの平民。つーか、ただの…」
－ただの…高校生。
ただの高校生で居たかった。
「俺は俺の平穏を手に入れたわけよ。
仲の良いヤツに囲まれて、適度にデンジャラスな生活をよ」
口調が変わってますね。帝人達と居る時とは違う。
帝人と居る時の紀田も嘘じゃない。
でも根っこはやっぱ、こっちなのかな。
－それをぶっ壊しやがって。
許せねぇ。杏里に手を出したのは本当に許せねぇ。
うわ～
どうしたら良いのその誤解。でもさ…杏里に手を出したのがそんなに許せないほど、
彼女の事が大事なんだな…。
それ、女としてというより仲良し3人組として、かい?
だって普段ふざけた愛のアピールを杏里にしてはいるけど、
女としては…キミには沙樹が居るよね。
キミの思いは、まだ彼女の所にあるのでしょう?
「たとえ何人居ようが、切り裂き魔は絶対に潰す。
もしもダラーズがバックに居るってんならそんときは…
ダラーズを潰す!!」
－俺を引き戻しやがって…
－ちくしょう…畜生!!
最後の宮野君の「畜生」がドス効いてて凄かったな。
シズちゃんくらい迫力あった。
軽そうにしてるけど、将軍と呼ばれるだけの存在なんだよなぁ紀田も。
あ～それにしても苛々する。
3人が大切にしたもの、守りたいものは同じで。
大切だからこそ本当の事がいえなくて、
本当の事が言えないから、当然それぞれの正体知らなくて、
このままいけば戦争ですよ。
なんてじれったいのかしら。
でもそれもこれも、裏で糸引いてるウザイ男のせいかと思うと、
ムカつくムカつく。
ところで何が怖いって、
予告でゆまっちが開眼してるのが、すげー怖いんですけど…。
