※注意:こちらは22話のBパート感想になります。
最初から見てくださる方は、Aパートの方からどうぞ。
TB下さる場合は、出来ましたらAパートの方に頂けるとありがたいです。
強制ではありませんので、既に貼った後でしたら、構いません、
そのままでどうぞ。
Aパート感想記事はこちら。
「デュラララ!!」#22-1【解散宣言】ラビさんが良かった~。
注意:当ブログでは、セルティの不思議SFとんでも物質は、モクモク、
コシュタ・バワー→黒バイクは、馬クンと呼んでいます。
はい、Bパートです。
馬クンで走るセルティ。ピルピル鳴ってるのはPDAかな?
帝人はまだ走ってる。3人鉢合わせになるかと思ってたけど、
そんな簡単には解決させてくれないわね…。
拗れ捩れてこそデュラ、のような気もするし。
ところでここ、帝人の顔のデッサン、ちょいと狂ってるな。
杏里は公園の公衆トイレでウサギを脱いだみたい。
-私はただ、貴方が傷ついたり、
誰かを傷つけたりして欲しくなかっただけなのに…。
貴方からも逃げ出してしまった。
私は…。
「いた!」
うわー法螺田、またアンタですか。
もういいわ、アンタの顔、あんま見たくない。
見つけたぜと口々に言い、ニヤニヤする比賀以下六名。
黄巾賊AとかBとかクレジットされてる元ブルースクウェア組ですが、
どれがAでどれがBやら分かんないから、
説明する時、難儀です。
登場率の高さから言って、
頭に黄色いバンダナ巻いてる太っちょクンがAかな。
前に出て来たイトケンさんキャラ…
えっと名前なんだっけ…そうそう浅沼!
あれとちょいと似た系統の子ね。
で、キツネ目がBかな。Bの椙山貴夫さんは
18話でブルースクエアCの声を担当してて、
このブルースクエアCと黄巾賊Bが同一人物かどうかは
ちょっと確信もてないけど、
ひょっとしてブルースクエアCって、沙樹拉致の時、
ドタチンを誘いにきてた帽子に青い旗のヤツかなぁと
思ってみたり。
アイツもキツネ目で軽薄そうな顔なんだよね。
ちょっと顔は似てる。
黄巾賊のキツネ目は髪の毛全部隠しちゃってるから、
全体の雰囲気はだいぶ違うんだけど…。
「てめぇ…やっぱダラーズだな?」
しつこいなぁ。
「…いいえ」
彼らを見もせず、何の感情もなく杏里が応える。
ふざけやがってと法螺田。
ダラーズじゃないなら何なんだと訊かれ、
杏里は持っていた着ぐるみを手放す。
「私が何者なのか、知りたいんですか」
うわー眼鏡が不透明になってる!
眼鏡っ子の眼鏡がこうなる時って、キレた時だよね。
「ぁあ?何だ?何なんだ。何々だっつうんだよ」
アホすぎる…法螺田。
それにしても…
へぇ~手の中にそんな風に入ってるのー罪歌。
こりゃ驚いた。
収納場所取らなくて良いね。
杏里の眼が赤くなり、静かに罪歌モードになっていくのに
法螺田は全く気付かずぺらぺら喋る。
「あ~あれか?お前、正義の味方か」
平和を守ろうとそそのかして黄巾賊を裏切ろうとした奴らが
どうなったか見せてやりたかったという法螺田の言葉に、
「え…」
杏里が罪歌モードから戻る。
「とことんぶちのめしてやったぜ」
-私が…したことは…。
そう、キミは良かれと思ってした事だけど、
罪歌の子供達の器は、
おかげで制裁を受けてズタボロですよ。
そうなる可能性は、当然予測出来たよね。
仲間を裏切って敵を助ける行為を"やらせる"んだからさ。
でもあの時のキミは、とにかく止めたいってんで必死だった。
そこまで頭回ってなかったよね。
「で?お前1人が無傷っていうんじゃなぁ…」
杏里に顔近づけた法螺田の視線が、また胸へと落ち…
また鼻血もタラリと落ちてくる。
その時…
ピピピピピ…という携帯着信音と地響きが、
キターっ!!
「うぜぇ…。さっきからピーピーピーピーうぜぇ…
そんなに文字読めるか!」
「なんなんだウサギだ女の子だって、
俺に言ってどーすんだ!うぜぇ…」
シズちゃぁぁぁぁん。
待ってたよぉぉぉ。
そんな凶悪声聞いてトキめいてしまうなんて、
シズちゃんぐらいのモンだよねぇ。
あ、裏僕に小型版が居ますが。
ふと視線を公園側に向けたシズちゃん。
法螺田と眼が合いました。
一回コイツの事は叩きのめしてますが、
多分ね、覚えてないよね顔なんて。
で、メールで散々依頼されてるのが、
その法螺田の前に居る女の子だって認識もきっと無い。
それでも法螺田をまじまじ見て、
「ぁあ!?」
とキレたのは直感?
きっとそうね。素晴らしい。
公園脇に到着したセルティは、
早速PDAを出してメールを打つ。
『女の子発見。無事です。一件落着。なぜなら…』
法螺田は既に空に向かって打ち上げられています。良い旅を。
セルティのHNはせるるですかー。
みんな…もっとひねろうよ。揃いも揃ってまんまかよ。
「なぜなら…」
それを受けて続けたのはカルアミルク狩沢。
『なぜなら、池袋のフォルテッシモ登場!』
おぉフォルテッシモとな?
良い表現だね。
「ううううーぉりゃあ~」
ゴッツイ比賀の身体も軽く頭上に持ち上げて空へと飛ばす。
そりゃ自販機やら滑り台に比べたら、
全然軽いよね比賀の身体なんて。
飛んでく比賀の姿を目で追う仲間達の、
この動きが笑えた。
法螺田と比賀を投げ飛ばされて、更に凶悪な目で睨まれた残り5名は、
ごくりとツバを飲む事一拍、すたこら散り散りに逃げていきました。
そのシズちゃんの背中に、
「あの…」
と声を掛ける杏里。
「ん?」
振り向いたシズちゃんはもう沸点下がってるね。凄いや。
「また助けて頂いてありがとうございました」
「誰だっけ」
だよね。
シズちゃんはそもそも、この間の件も今も、杏里を助けたという
意識はきっとないでしょう。
それにこの間の件も、杏里の顔もロクに見てないだろうし、
覚えてないだろうな彼女のこと。
あの時シズちゃんはそもそも、
セルティの敵討ちとして罪歌を殺そうとしたわけで、
あの場面で罪歌として認識されてたのは贄川ですからね。
シズちゃん贄川しか見てなかったんじゃない?
でもほんとは、
セルティの腕を刺し、首というかメットを刀で落としたのは
杏里ですもんね。
シズちゃんがコロスコロスコロス…と念じた相手は、
今、目の前に居るんだよねぇ。
シズちゃん、助けてる場合じゃないよ?
そこにセルティが来て杏里の肩に手を置く。
「おー、俺もう今日は携帯の電源切ったから。じゃあな」
あぁもう行ってしまうのねー。
「セルティさん…」
セルティの顔…は無いからメットなんだけど、
やっぱセルティと話す時は
視線はメットのシールド辺りに持って行くよね。
そんな風に上げた杏里の視線が、すぐに落ちる。
瞳がかすかに揺れ始めました。
我慢していたものがこみ上げてきたんだね。
それに気付いたセルティは、
まだすぐ馬クンに乗るわけでもないのに、
モクモクを出して杏里の頭をモクモクメットで覆う。
シールド部分は、今は開けてないかもしれませんね。
黙って泣かせてあげる。良いお姉さんだ。
その頃、ダラーズの掲示板は盛り上がっていました。
乙女『よっしゃー!』
ウォーカー『ミッション成功!』
まおみん『万歳ダラーズ!』
タッキー『やった!やった!』
*フランキー*『これでこそダラーズ!』
功夫格闘『みんなで力を遭わせたら 何も怖くないよ!』
フランキーは声、福山さんだな。
といってフランキーが新羅って訳ではなかろう。
いよいよ雨が降り出しました。
『ありがとう。みんな。』
それは帝人の心からの感謝の言葉。
だけど帝人は降り出した空を睨むように見上げ思う。
-見つかったんだ…もう。
一番大事なことは…。
杏里を後ろに乗せて自宅へ戻ろうとするセルティは、
歩道橋の上の帝人に気付きます。
それでも声は掛けず…掛けれないしな…。
「あら~っもうゲームセット?」
臨也がパソ画面前でそう声を上げた。
「シズちゃん、良いところで出てくるよねぇ」
ほんと、絶妙なタイミングでしたなあれは。
「でも…まだ終わりじゃない。あともうちょいで、
チェックメイトと王手、同時にいけるね、これは」
そういいつつ臨也が見つめていたのは、
帝人が最後に書き込んだメッセージ。
『ありがとう。みんな。』
帝人の心理をこれで読んだというなら凄いわね。
私は全然分かってなかったよ、雨を見上げてた帝人が、
何を思っていたかなんて。
杏里は見知らぬ旅館で目覚めました。
…嘘です。セルティの部屋ですね。
これまでにも何回か出てきていますが、
ほぉんとセルティの部屋って、作りがまんま旅館なんだもん。
きっと杏里も第一印象は「旅館?」だったに違いないぞ。
時刻は10時過ぎ。学校はもう始まってますね。
時計見てハッとしたのは、きっとそう思ったからでしょう。
着ているパジャマはちょっと大きい。
長めの袖をぼんやり眺めた杏里は、
「あー、セルティ出た出た!そのキノコ取って」
隣から聞こえて来た楽しげな声に、ドアの向こうを意識する。
キノコって…マリオでもやってるのか?
「あっはは…セルティ、それはいくらなんでも無理だよ無理。
ほら、だから言ったじゃないか。そこはもっと慎重に…」
するとセルティ、腕から出したモクモクでゲーム本体を包んじゃったよ。
わーい、球体モクモクだっ。
「ああっそんなっ!?…あ…」
セルティったらコントローラーまでポイッとモクモクに入れちゃうし。
ははは。可愛いなぁ。
「セルティ…」
嗜めようとした新羅が立ち尽くしてる杏里に気付き、セルテイも振り向く。
「あ…すっすみません…でした」
ペコリと頭下げる杏里に、セルティが手で"おいでおいで"する。ふふ。
新羅とセルティの間に杏里を座らせて筆談です。
『よく眠っていたから起さなかった』
ご迷惑を掛けてという杏里に迷惑なんかじゃない
しばらくウチに居るといいとセルティが返す。
ええっ2人の愛の巣に女の子泊まらせて大丈夫ですか?
でも新羅もそれをチラ見してうんうんと頷いてるよ。
そうだよね、セルティが意識したのは最近としても、
もう長年一緒に暮らしてるわけで熟年カップルみたいなもんか。
『1人暮らしは危ないからね』
確かに。また法螺田達にちょっかい掛けられるかもしれんしな。
『必要な物があれば私が取りに行く。』
いたれりつくせりだなぁ。
でもそういえば、セルティにとって同性の友達って初めてだよね。
セルティは、元々人が良いけど、(←"人"じゃないけど表現として取ってね)
そういう意味じゃ杏里って貴重な存在かもしれないし、
彼女の事情知ってる数少ない存在として、彼女を守ってやろうと
セルティがより気に掛けて大事に思うのも無理ないわね。
『今日はもう学校も休むだろ!』
文面も男前でんな、セルティ。
『帝人には私から連絡しておいたから』
2人が知り合いだと、杏里はようやく知りました。
杏里に何も心配しなくて良いと伝えるセルティ。
『大丈夫!私はあなたの味方だし、
この白衣の怪しい奴もしんらいで…』
と打ちかけたところで、
「ふむ…」
それを覗き込んでる新羅が笑える。
打ちかけた文字は消され、
『まぁ、仲間だから。』
と書き換えられた。
「ねぇ何?なんで今、信頼できるって書きかけて止めたの?」
セルティの手ぱパチリと新羅の頬に当てられる。
「あん…どうして?ねぇ…」
「セルティ?ねぇ!?」
可愛いなぁ2人とも。
間にいる杏里は微笑む。
「でもビックリしました」
「ん?なぁに?」
「いえ…セルティさん、男の人と暮らしていたんだなぁって」
「は…へへ」
嬉しそうだなぁ新羅~。
あ~でもね、なんかこの3人も良いなと思ったな。
なんだろ…姉夫婦の所に泊まりに来た妹みたい。
あ、自分で言っといてナンですが、ほんとそれピッタリな気がする。
新羅もセルティが大事に思う子だから、
同じように大事に思うでしょう。
杏里を見る新羅の目も義理の妹見るみたいな、
そのぐらいの温度やら空気やらを、ここのシーンで感じたよ。
さて黄巾賊のアジトでは…
紀田はあれからここに顔出してないみたい。
すっかり法螺田が大きな顔してますよ。
あ、でも首を固定していたり比賀も頭に包帯。
シズちゃんにやられた人が、
こうしてその怪我の度合い見せてくれたの初めてですよね。
将軍なんか別に居なくても良いそうです。
ここに居る連中は自分達のやる事を分かってる。
「これからは徹底的にダラーズを潰す」
法螺田の宣言に沸く黄巾賊のメンバー達。
おいおい…もう好戦的な連中ばっかなの?
昔からのメンバーはどうした。
法螺田がこの時、胃の辺りに手をそっと置いてる。
意味深ではありましたが、アバラか何かも折れてて、
シズちゃんにやられた腹いせを、ダラーズにぶつけるってことかなと
思ったんですが、違いましたね。
多分、ここに隠してあるものに、
そっとジャケットの上から触れたって事なんだな。
そしてダラーズ狩りが再燃。やり口もエスカレートして…
って、ちょっ!このやられてるのラビさん!?
ほらほらぁ~!顔バレたからヤバイと思ったんだよ。
誰か!誰か助けてよーっ。
-貴方は今、どこにいますか?
紀田~っ、アンタ、素通りですか?
もうどうでも良くなってしまってるの?
ダラーズの掲示板でも、その話が持ち上がっている。
『負けちゃダメ。この前みたいに、みんなで力を合わせたら。』
シリがそう訴えますが…。
-貴方は今、何を思っていますか?
『ダラーズは、消えます。』
帝人が打ち込んだ。田中太郎じゃなく、admin、創始者として。
エリカ『え?どういう意味?』
あ、やっぱエリカは沢城さんだね。
ナカッチ『なに、これ、創始者だよね。』
功夫格闘『リーダー、逃げる気なのか?』
まおみん『まさか…解散?』
こっちが解散なんだ…。
私はさ、暴れすぎてる黄巾賊を紀田が解散してくれたら…と
思ってたんだけどね。
「へぇ…21時34分。池袋ダラーズ解散宣言…と」
お茶飲みながら、臨也がぽつりと言う。
これも想定内ですか?臨也。
カルアミルク狩沢も書き込む。
『違うよ!消えます=無色透明でこそ
ダラーズって意味だって』
ポジティブだなぁ狩沢。
リーダーは無責任だという声に、
『違うって!信じようよ!』
タッキー滝口がフォロー。
良いヤツだなぁ滝口ってば。
功夫格闘『何とか言えよ!』
Siri『説明して!』
『ダラーズは消えるんです。』
まおみん『最悪』
ワゴンの中で狩沢は携帯でゆまっちはモバイルでアクセスしてましたが、
もうアクセス出来なくなりました。
トップページだけ残して、掲示板は閉鎖。
「これってどういう事?」
「つまり本気ってことじゃ…」
「もういい…ほっとけ」
とドタチン。
-1人でいる時間は長くて、私はたくさんたくさん考えました。
そうしていると、2人の顔が浮かんできて、
2人の
笑顔が浮かんできて
消えません。
閉鎖されたページをセルティも見ていました。
そこへ杏里が話しをしても良いかと入ってくる。
『もちろん。私も杏里ちゃんと話がしたかったから』
自分の事を知ってるセルティになら全部話せる。
そうだね、もうここはセルティに全部話しちゃった方が良いよ。
杏里の正体を、帝人と紀田は知らない。
いつも助けてもらってばかりいた。
紀田にも帝人にも、だけど…。
まぁ紀田や帝人以上に、杏里の秘密は重いからな。
一番、"言えない真実"だろうとは思うよ。
まずはこの抗争を止めないとねとセルティ。
『これはやっぱり帝人と話すしかないな。』
そうしてくださいな。
でも杏里にしたら、なんでそこで帝人?と思うよね。
『杏里ちゃん、帝人の事をどこまで知ってる?』
杏里と同じ、近くて大事に思うからこそ、
肝心なことは隠しているのかもしれない。
セルティの口から言うわけにいかないから、
帝人を連れてくることにしました。
そして新羅に画面を向けて、
連れてくるまで変なこと吹き込むなと忠告。
『あと、質問攻めにしたり、変な実験しようとするな』
ははは。やりかねないもんなぁ。
「分かってるよ。信用して」
『よし、信用した』
セルティがやっぱり男前。
少し待っててと杏里に伝えて立ち上がったセルティに、
「私、もう逃げたくないんです」
杏里の表情は真剣です。それは帝人に正体を話すつもりってこと?
雨はますます激しくなり、樋がどんどん流れてくる雨水受け切れなくて
げっぷしてるよ。
帝人はダラーズのトップページを開いたまま、窓の外を眺めている。
携帯がずっとウンウン唸ってるけど、放置だ。
相手は…紀田ですか。今度は逆だね。
雨宿りしていた猫が身づくろいしていると、
パンッパンパンッと三発ほど銃声が響いた。
降りしきる雨の中、倒れた男はバーテン服を着ている。
撃った男達の方がビビって銃を持つ手をぐわんぐわん回してるよ。
道路にどくどくと流れる血…。
いくらシズちゃんでも拳銃で撃たれたら…撃たれたら…
どうなるのよーっ。
恨むなら命令した紀田正臣を恨めと吐き捨てて去っていく法螺田。
紀田がそんな命令するわけもなく…。
シズちゃんは指に付いた血を眺め…目を閉じた。
ちょっとぉぉぉぉ!!
こんな終盤にこれですかっ!
てことはもしかしなくても、この結末は次週持ち越しですかっ。
堪忍して下さい!!
酷いじゃないか。
先週の予告見て、一週間悶々としていたのに、
シズちゃんがどうなっちゃうのか、
気になって気になって気になって。
金曜日早起きして見たというのに、
これに関しては予告で見たまま進展なし。
また一週間同じ状態で待機しろと?
鬼~っ!悪魔ぁ~っ!
ちなみに弾は一発は右足太ももに当たってますね。
後の二発はどこなのか分かんないけど、法螺田も相当ビビってて
まともに急所狙って撃てたとも思えない。
おっかないもの相手に撃ちまくった感じですよね。
でも…出血量が多ければ、急所じゃなくてもヤバイですよ。
まぁ大人気のシズちゃんここで殺すようなことは
無いとは思いますけどね。
帝人は部屋で蓑虫になってる。
紀田から電話はずっと鳴り続け、それを包まった布団の中で見ている。
なんだかなぁ。
紀田は帝人のアパートのすぐ近くまで来ていたのね。
もぞもぞと寝返り打つ帝人が…。
部屋でセルティが帝人を連れてくるのを待つ杏里は
そっと溜息を吐いた。
誠二は出番なかったけど、黄巾賊に入ったのね。
黄巾賊F:堀江一眞
気付かなかったよ…。
うわ文字ギリだ。
最初から見てくださる方は、Aパートの方からどうぞ。
TB下さる場合は、出来ましたらAパートの方に頂けるとありがたいです。
強制ではありませんので、既に貼った後でしたら、構いません、
そのままでどうぞ。
Aパート感想記事はこちら。
「デュラララ!!」#22-1【解散宣言】ラビさんが良かった~。
注意:当ブログでは、セルティの不思議SFとんでも物質は、モクモク、
コシュタ・バワー→黒バイクは、馬クンと呼んでいます。
はい、Bパートです。
馬クンで走るセルティ。ピルピル鳴ってるのはPDAかな?
帝人はまだ走ってる。3人鉢合わせになるかと思ってたけど、
そんな簡単には解決させてくれないわね…。
拗れ捩れてこそデュラ、のような気もするし。
ところでここ、帝人の顔のデッサン、ちょいと狂ってるな。
杏里は公園の公衆トイレでウサギを脱いだみたい。
-私はただ、貴方が傷ついたり、
誰かを傷つけたりして欲しくなかっただけなのに…。
貴方からも逃げ出してしまった。
私は…。
「いた!」
うわー法螺田、またアンタですか。
もういいわ、アンタの顔、あんま見たくない。
見つけたぜと口々に言い、ニヤニヤする比賀以下六名。
黄巾賊AとかBとかクレジットされてる元ブルースクウェア組ですが、
どれがAでどれがBやら分かんないから、
説明する時、難儀です。
登場率の高さから言って、
頭に黄色いバンダナ巻いてる太っちょクンがAかな。
前に出て来たイトケンさんキャラ…
えっと名前なんだっけ…そうそう浅沼!
あれとちょいと似た系統の子ね。
で、キツネ目がBかな。Bの椙山貴夫さんは
18話でブルースクエアCの声を担当してて、
このブルースクエアCと黄巾賊Bが同一人物かどうかは
ちょっと確信もてないけど、
ひょっとしてブルースクエアCって、沙樹拉致の時、
ドタチンを誘いにきてた帽子に青い旗のヤツかなぁと
思ってみたり。
アイツもキツネ目で軽薄そうな顔なんだよね。
ちょっと顔は似てる。
黄巾賊のキツネ目は髪の毛全部隠しちゃってるから、
全体の雰囲気はだいぶ違うんだけど…。
「てめぇ…やっぱダラーズだな?」
しつこいなぁ。
「…いいえ」
彼らを見もせず、何の感情もなく杏里が応える。
ふざけやがってと法螺田。
ダラーズじゃないなら何なんだと訊かれ、
杏里は持っていた着ぐるみを手放す。
「私が何者なのか、知りたいんですか」
うわー眼鏡が不透明になってる!
眼鏡っ子の眼鏡がこうなる時って、キレた時だよね。
「ぁあ?何だ?何なんだ。何々だっつうんだよ」
アホすぎる…法螺田。
それにしても…
へぇ~手の中にそんな風に入ってるのー罪歌。
こりゃ驚いた。
収納場所取らなくて良いね。
杏里の眼が赤くなり、静かに罪歌モードになっていくのに
法螺田は全く気付かずぺらぺら喋る。
「あ~あれか?お前、正義の味方か」
平和を守ろうとそそのかして黄巾賊を裏切ろうとした奴らが
どうなったか見せてやりたかったという法螺田の言葉に、
「え…」
杏里が罪歌モードから戻る。
「とことんぶちのめしてやったぜ」
-私が…したことは…。
そう、キミは良かれと思ってした事だけど、
罪歌の子供達の器は、
おかげで制裁を受けてズタボロですよ。
そうなる可能性は、当然予測出来たよね。
仲間を裏切って敵を助ける行為を"やらせる"んだからさ。
でもあの時のキミは、とにかく止めたいってんで必死だった。
そこまで頭回ってなかったよね。
「で?お前1人が無傷っていうんじゃなぁ…」
杏里に顔近づけた法螺田の視線が、また胸へと落ち…
また鼻血もタラリと落ちてくる。
その時…
ピピピピピ…という携帯着信音と地響きが、
キターっ!!
「うぜぇ…。さっきからピーピーピーピーうぜぇ…
そんなに文字読めるか!」
「なんなんだウサギだ女の子だって、
俺に言ってどーすんだ!うぜぇ…」
シズちゃぁぁぁぁん。
待ってたよぉぉぉ。
そんな凶悪声聞いてトキめいてしまうなんて、
シズちゃんぐらいのモンだよねぇ。
あ、裏僕に小型版が居ますが。
ふと視線を公園側に向けたシズちゃん。
法螺田と眼が合いました。
一回コイツの事は叩きのめしてますが、
多分ね、覚えてないよね顔なんて。
で、メールで散々依頼されてるのが、
その法螺田の前に居る女の子だって認識もきっと無い。
それでも法螺田をまじまじ見て、
「ぁあ!?」
とキレたのは直感?
きっとそうね。素晴らしい。
公園脇に到着したセルティは、
早速PDAを出してメールを打つ。
『女の子発見。無事です。一件落着。なぜなら…』
法螺田は既に空に向かって打ち上げられています。良い旅を。
セルティのHNはせるるですかー。
みんな…もっとひねろうよ。揃いも揃ってまんまかよ。
「なぜなら…」
それを受けて続けたのはカルアミルク狩沢。
『なぜなら、池袋のフォルテッシモ登場!』
おぉフォルテッシモとな?
良い表現だね。
「ううううーぉりゃあ~」
ゴッツイ比賀の身体も軽く頭上に持ち上げて空へと飛ばす。
そりゃ自販機やら滑り台に比べたら、
全然軽いよね比賀の身体なんて。
飛んでく比賀の姿を目で追う仲間達の、
この動きが笑えた。
法螺田と比賀を投げ飛ばされて、更に凶悪な目で睨まれた残り5名は、
ごくりとツバを飲む事一拍、すたこら散り散りに逃げていきました。
そのシズちゃんの背中に、
「あの…」
と声を掛ける杏里。
「ん?」
振り向いたシズちゃんはもう沸点下がってるね。凄いや。
「また助けて頂いてありがとうございました」
「誰だっけ」
だよね。
シズちゃんはそもそも、この間の件も今も、杏里を助けたという
意識はきっとないでしょう。
それにこの間の件も、杏里の顔もロクに見てないだろうし、
覚えてないだろうな彼女のこと。
あの時シズちゃんはそもそも、
セルティの敵討ちとして罪歌を殺そうとしたわけで、
あの場面で罪歌として認識されてたのは贄川ですからね。
シズちゃん贄川しか見てなかったんじゃない?
でもほんとは、
セルティの腕を刺し、首というかメットを刀で落としたのは
杏里ですもんね。
シズちゃんがコロスコロスコロス…と念じた相手は、
今、目の前に居るんだよねぇ。
シズちゃん、助けてる場合じゃないよ?
そこにセルティが来て杏里の肩に手を置く。
「おー、俺もう今日は携帯の電源切ったから。じゃあな」
あぁもう行ってしまうのねー。
「セルティさん…」
セルティの顔…は無いからメットなんだけど、
やっぱセルティと話す時は
視線はメットのシールド辺りに持って行くよね。
そんな風に上げた杏里の視線が、すぐに落ちる。
瞳がかすかに揺れ始めました。
我慢していたものがこみ上げてきたんだね。
それに気付いたセルティは、
まだすぐ馬クンに乗るわけでもないのに、
モクモクを出して杏里の頭をモクモクメットで覆う。
シールド部分は、今は開けてないかもしれませんね。
黙って泣かせてあげる。良いお姉さんだ。
その頃、ダラーズの掲示板は盛り上がっていました。
乙女『よっしゃー!』
ウォーカー『ミッション成功!』
まおみん『万歳ダラーズ!』
タッキー『やった!やった!』
*フランキー*『これでこそダラーズ!』
功夫格闘『みんなで力を遭わせたら 何も怖くないよ!』
フランキーは声、福山さんだな。
といってフランキーが新羅って訳ではなかろう。
いよいよ雨が降り出しました。
『ありがとう。みんな。』
それは帝人の心からの感謝の言葉。
だけど帝人は降り出した空を睨むように見上げ思う。
-見つかったんだ…もう。
一番大事なことは…。
杏里を後ろに乗せて自宅へ戻ろうとするセルティは、
歩道橋の上の帝人に気付きます。
それでも声は掛けず…掛けれないしな…。
「あら~っもうゲームセット?」
臨也がパソ画面前でそう声を上げた。
「シズちゃん、良いところで出てくるよねぇ」
ほんと、絶妙なタイミングでしたなあれは。
「でも…まだ終わりじゃない。あともうちょいで、
チェックメイトと王手、同時にいけるね、これは」
そういいつつ臨也が見つめていたのは、
帝人が最後に書き込んだメッセージ。
『ありがとう。みんな。』
帝人の心理をこれで読んだというなら凄いわね。
私は全然分かってなかったよ、雨を見上げてた帝人が、
何を思っていたかなんて。
杏里は見知らぬ旅館で目覚めました。
…嘘です。セルティの部屋ですね。
これまでにも何回か出てきていますが、
ほぉんとセルティの部屋って、作りがまんま旅館なんだもん。
きっと杏里も第一印象は「旅館?」だったに違いないぞ。
時刻は10時過ぎ。学校はもう始まってますね。
時計見てハッとしたのは、きっとそう思ったからでしょう。
着ているパジャマはちょっと大きい。
長めの袖をぼんやり眺めた杏里は、
「あー、セルティ出た出た!そのキノコ取って」
隣から聞こえて来た楽しげな声に、ドアの向こうを意識する。
キノコって…マリオでもやってるのか?
「あっはは…セルティ、それはいくらなんでも無理だよ無理。
ほら、だから言ったじゃないか。そこはもっと慎重に…」
するとセルティ、腕から出したモクモクでゲーム本体を包んじゃったよ。
わーい、球体モクモクだっ。
「ああっそんなっ!?…あ…」
セルティったらコントローラーまでポイッとモクモクに入れちゃうし。
ははは。可愛いなぁ。
「セルティ…」
嗜めようとした新羅が立ち尽くしてる杏里に気付き、セルテイも振り向く。
「あ…すっすみません…でした」
ペコリと頭下げる杏里に、セルティが手で"おいでおいで"する。ふふ。
新羅とセルティの間に杏里を座らせて筆談です。
『よく眠っていたから起さなかった』
ご迷惑を掛けてという杏里に迷惑なんかじゃない
しばらくウチに居るといいとセルティが返す。
ええっ2人の愛の巣に女の子泊まらせて大丈夫ですか?
でも新羅もそれをチラ見してうんうんと頷いてるよ。
そうだよね、セルティが意識したのは最近としても、
もう長年一緒に暮らしてるわけで熟年カップルみたいなもんか。
『1人暮らしは危ないからね』
確かに。また法螺田達にちょっかい掛けられるかもしれんしな。
『必要な物があれば私が取りに行く。』
いたれりつくせりだなぁ。
でもそういえば、セルティにとって同性の友達って初めてだよね。
セルティは、元々人が良いけど、(←"人"じゃないけど表現として取ってね)
そういう意味じゃ杏里って貴重な存在かもしれないし、
彼女の事情知ってる数少ない存在として、彼女を守ってやろうと
セルティがより気に掛けて大事に思うのも無理ないわね。
『今日はもう学校も休むだろ!』
文面も男前でんな、セルティ。
『帝人には私から連絡しておいたから』
2人が知り合いだと、杏里はようやく知りました。
杏里に何も心配しなくて良いと伝えるセルティ。
『大丈夫!私はあなたの味方だし、
この白衣の怪しい奴もしんらいで…』
と打ちかけたところで、
「ふむ…」
それを覗き込んでる新羅が笑える。
打ちかけた文字は消され、
『まぁ、仲間だから。』
と書き換えられた。
「ねぇ何?なんで今、信頼できるって書きかけて止めたの?」
セルティの手ぱパチリと新羅の頬に当てられる。
「あん…どうして?ねぇ…」
「セルティ?ねぇ!?」
可愛いなぁ2人とも。
間にいる杏里は微笑む。
「でもビックリしました」
「ん?なぁに?」
「いえ…セルティさん、男の人と暮らしていたんだなぁって」
「は…へへ」
嬉しそうだなぁ新羅~。
あ~でもね、なんかこの3人も良いなと思ったな。
なんだろ…姉夫婦の所に泊まりに来た妹みたい。
あ、自分で言っといてナンですが、ほんとそれピッタリな気がする。
新羅もセルティが大事に思う子だから、
同じように大事に思うでしょう。
杏里を見る新羅の目も義理の妹見るみたいな、
そのぐらいの温度やら空気やらを、ここのシーンで感じたよ。
さて黄巾賊のアジトでは…
紀田はあれからここに顔出してないみたい。
すっかり法螺田が大きな顔してますよ。
あ、でも首を固定していたり比賀も頭に包帯。
シズちゃんにやられた人が、
こうしてその怪我の度合い見せてくれたの初めてですよね。
将軍なんか別に居なくても良いそうです。
ここに居る連中は自分達のやる事を分かってる。
「これからは徹底的にダラーズを潰す」
法螺田の宣言に沸く黄巾賊のメンバー達。
おいおい…もう好戦的な連中ばっかなの?
昔からのメンバーはどうした。
法螺田がこの時、胃の辺りに手をそっと置いてる。
意味深ではありましたが、アバラか何かも折れてて、
シズちゃんにやられた腹いせを、ダラーズにぶつけるってことかなと
思ったんですが、違いましたね。
多分、ここに隠してあるものに、
そっとジャケットの上から触れたって事なんだな。
そしてダラーズ狩りが再燃。やり口もエスカレートして…
って、ちょっ!このやられてるのラビさん!?
ほらほらぁ~!顔バレたからヤバイと思ったんだよ。
誰か!誰か助けてよーっ。
-貴方は今、どこにいますか?
紀田~っ、アンタ、素通りですか?
もうどうでも良くなってしまってるの?
ダラーズの掲示板でも、その話が持ち上がっている。
『負けちゃダメ。この前みたいに、みんなで力を合わせたら。』
シリがそう訴えますが…。
-貴方は今、何を思っていますか?
『ダラーズは、消えます。』
帝人が打ち込んだ。田中太郎じゃなく、admin、創始者として。
エリカ『え?どういう意味?』
あ、やっぱエリカは沢城さんだね。
ナカッチ『なに、これ、創始者だよね。』
功夫格闘『リーダー、逃げる気なのか?』
まおみん『まさか…解散?』
こっちが解散なんだ…。
私はさ、暴れすぎてる黄巾賊を紀田が解散してくれたら…と
思ってたんだけどね。
「へぇ…21時34分。池袋ダラーズ解散宣言…と」
お茶飲みながら、臨也がぽつりと言う。
これも想定内ですか?臨也。
カルアミルク狩沢も書き込む。
『違うよ!消えます=無色透明でこそ
ダラーズって意味だって』
ポジティブだなぁ狩沢。
リーダーは無責任だという声に、
『違うって!信じようよ!』
タッキー滝口がフォロー。
良いヤツだなぁ滝口ってば。
功夫格闘『何とか言えよ!』
Siri『説明して!』
『ダラーズは消えるんです。』
まおみん『最悪』
ワゴンの中で狩沢は携帯でゆまっちはモバイルでアクセスしてましたが、
もうアクセス出来なくなりました。
トップページだけ残して、掲示板は閉鎖。
「これってどういう事?」
「つまり本気ってことじゃ…」
「もういい…ほっとけ」
とドタチン。
-1人でいる時間は長くて、私はたくさんたくさん考えました。
そうしていると、2人の顔が浮かんできて、
2人の
笑顔が浮かんできて
消えません。
閉鎖されたページをセルティも見ていました。
そこへ杏里が話しをしても良いかと入ってくる。
『もちろん。私も杏里ちゃんと話がしたかったから』
自分の事を知ってるセルティになら全部話せる。
そうだね、もうここはセルティに全部話しちゃった方が良いよ。
杏里の正体を、帝人と紀田は知らない。
いつも助けてもらってばかりいた。
紀田にも帝人にも、だけど…。
まぁ紀田や帝人以上に、杏里の秘密は重いからな。
一番、"言えない真実"だろうとは思うよ。
まずはこの抗争を止めないとねとセルティ。
『これはやっぱり帝人と話すしかないな。』
そうしてくださいな。
でも杏里にしたら、なんでそこで帝人?と思うよね。
『杏里ちゃん、帝人の事をどこまで知ってる?』
杏里と同じ、近くて大事に思うからこそ、
肝心なことは隠しているのかもしれない。
セルティの口から言うわけにいかないから、
帝人を連れてくることにしました。
そして新羅に画面を向けて、
連れてくるまで変なこと吹き込むなと忠告。
『あと、質問攻めにしたり、変な実験しようとするな』
ははは。やりかねないもんなぁ。
「分かってるよ。信用して」
『よし、信用した』
セルティがやっぱり男前。
少し待っててと杏里に伝えて立ち上がったセルティに、
「私、もう逃げたくないんです」
杏里の表情は真剣です。それは帝人に正体を話すつもりってこと?
雨はますます激しくなり、樋がどんどん流れてくる雨水受け切れなくて
げっぷしてるよ。
帝人はダラーズのトップページを開いたまま、窓の外を眺めている。
携帯がずっとウンウン唸ってるけど、放置だ。
相手は…紀田ですか。今度は逆だね。
雨宿りしていた猫が身づくろいしていると、
パンッパンパンッと三発ほど銃声が響いた。
降りしきる雨の中、倒れた男はバーテン服を着ている。
撃った男達の方がビビって銃を持つ手をぐわんぐわん回してるよ。
道路にどくどくと流れる血…。
いくらシズちゃんでも拳銃で撃たれたら…撃たれたら…
どうなるのよーっ。
恨むなら命令した紀田正臣を恨めと吐き捨てて去っていく法螺田。
紀田がそんな命令するわけもなく…。
シズちゃんは指に付いた血を眺め…目を閉じた。
ちょっとぉぉぉぉ!!
こんな終盤にこれですかっ!
てことはもしかしなくても、この結末は次週持ち越しですかっ。
堪忍して下さい!!
酷いじゃないか。
先週の予告見て、一週間悶々としていたのに、
シズちゃんがどうなっちゃうのか、
気になって気になって気になって。
金曜日早起きして見たというのに、
これに関しては予告で見たまま進展なし。
また一週間同じ状態で待機しろと?
鬼~っ!悪魔ぁ~っ!
ちなみに弾は一発は右足太ももに当たってますね。
後の二発はどこなのか分かんないけど、法螺田も相当ビビってて
まともに急所狙って撃てたとも思えない。
おっかないもの相手に撃ちまくった感じですよね。
でも…出血量が多ければ、急所じゃなくてもヤバイですよ。
まぁ大人気のシズちゃんここで殺すようなことは
無いとは思いますけどね。
帝人は部屋で蓑虫になってる。
紀田から電話はずっと鳴り続け、それを包まった布団の中で見ている。
なんだかなぁ。
紀田は帝人のアパートのすぐ近くまで来ていたのね。
もぞもぞと寝返り打つ帝人が…。
部屋でセルティが帝人を連れてくるのを待つ杏里は
そっと溜息を吐いた。
誠二は出番なかったけど、黄巾賊に入ったのね。
黄巾賊F:堀江一眞
気付かなかったよ…。
うわ文字ギリだ。
シズちゃん!大好きです!こんなに大好きになったの久しぶりで、、、モノノ怪の薬売りさん以来です。シズちゃんが出てくると嬉しくてドキドキしてしまいますねー。それにしても今回のこれは、、、安否が気になる所です、、、心配させたまま後一週間なんてヒドい!!自分、池袋までシズちゃん探しに行きたい気分ですよ。無事でいて!!
荒川もいいですよね!リクはかわいいし、シスターが素敵!それから今期のお気に入りとしてWORKING!の男性声優陣がデュラそのもので、、、裏僕の声優さんも好きな方が揃っていて嬉しいです^。^
来月からのBASARAも楽しみです!
デュラコメなのにちょっとはずれてしまいましたが、、、またこれからも遊びに来させてくださいね。初めましてのあいさつでした!
コメントありがとうございます。
以前からちょくちょく来て下さっていたとのこと。
嬉しいです~。
初めてのコメントってけっこう勇気要りますよね。
私もお気に入りのブロガー様のところで、
なんどもウロウロしたりしたものです。
ウチはどうぞお気軽に。
恥ずかしければ、非公開も出来ますし、
本宅「notres」の方にはメルフォもあるので
そちらを利用して頂いても構いませんから。
シズちゃん大好きですかー!
仲間ナカマ♪
私も相当ハマりましたよ。
多分小野さんの声で余計…だと思いますが。
>心配させたまま後一週間なんてヒドい!!
ですよねーっ!!
もう朝からぷんすかしちゃったですよ。
>自分、池袋までシズちゃん探しに行きたい気分ですよ
おー。愛を感じます~。
モノノ怪は見てなかったんですが、
薬売りさんってなかなか個性的な感じの方でしたよね。
皆さんが良い良いと言うので、1、2話だけ見た記憶が…。
櫻井さんですよね。
>荒川
こんなに面白いと思ってなかったので、
困ってますよ。
ギャグなだけじゃないってトコがミソですね。
考えさせられたり、ちょっとキュンとしたり、
良い話だったり…。
>WORKING!
手が回らなくて、WORKING!は見てないのです。
声優さんが今期はかぶってるの多くて、
これの話もよく出ますが、見てないので付いていけない…、悲しい。
裏僕はここんとこ感想書けてませんが、
見てますよー。
焔椎真がシズちゃん小型版みたいで笑えませんか?
>BASARAも楽しみです!
BASARAはメッチャ楽しみなのですが、
日曜夕方ってのがネックですねー。
感想は書けるかどうか微妙です…。
>デュラコメなのにちょっとはずれてしまいましたが
アニメの中での話なので、はずれても大丈夫ですよ。
私も今見てるアニメが感想書いてても
ごっちゃになってたりしますし。
今日も薄桜鬼見てて、デュラの罪歌やセルティのモクモクとかぶらせてたりしましたし(笑)
また良かったら遊びに来てやってくださいね。