橘の部屋

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「デュラララ!!」#8-2【南柯之夢】切ないな、新羅。

2010-02-27 18:59:30 | デュラララ!!
※注意:こちらは8話のBパート感想になります。
    最初から見てくださる方は、Aパートの方からどうぞ。
    TB下さる場合は、出来ましたらAパートの方に頂けるとありがたいです。
    強制ではありませんので、既に貼った後でしたら、構いません、
   そのままでどうぞ。


Aパート感想記事はこちら。
「デュラララ!!」#8-1【南柯之夢】朝から大爆笑…ネ、ネギ~っ。

はい、Bパートです。

あ~新羅が、たそがれてますな。
球体モクモクが相変わらずぷかぷかしててなんだか可愛いや。もはやマスコット?
ピンポン♪と玄関のチャイムが鳴り、喜んで飛び出していく新羅。
「セルティ!帰ってきてくれたんだね!」
でも開けたドアの先に立っていたのは、
波江姉ちゃんの部下…えっと名前って吉田だっけ。
急患なのに連絡が取れないとは困りますと冷ややかな声。
その吉田に新羅は…

こんな顔です。

新羅は闇医者ですから、結果的に悪事の片棒担いでることになってるのは
分かります。
セルティの運び屋の仕事だって、粟楠会から頻繁に依頼が来ているわけでしょ?
確か以前の新羅の台詞で「また粟楠会の四木さんから」という台詞がありました。
この台詞からはそう受け取れますよね。
矢霧製薬が裏でやってる事があるなら、さらにドタチン情報で矢霧製薬
が粟楠会と繋がってるってことだから、新羅も関わっても不思議はない。
ただ、この顔です。
彼らのやってる事に賛同してるわけではないんだな。
あぁそうなんだ、と思った。また一歩、新羅が近くなりました。

学生組は授業終わって帰宅時間ですか。
上履きを下駄箱にしまった帝人。
隣で杏里は突っ立ってぼんやりしています。
「無いの…」
あぁそれでですか。
「なに~?今度は何が無いんだ帝人!」
飛んできて絡む紀田が面白い。

杏里の靴が下駄箱に無い。古典的な嫌がらせだね。
靴箱を覗き込む二人のカットが靴箱からのアングルで面白い。

帝人の頭が杏里の巨乳すれすれな感じなのと、がっちり帝人の肩抱いてる
紀田の手と二人のマジ顔。くふふ。
いや変な想像をしてるわけじゃなく、この図が面白いな、と。

で、三人で靴探しをするわけですが、紀田がいつもと違ってたと杏里が言う。
「なんだか少し、怖かったね」
そ~ですかぁ~?
君の為に犯人と靴を探そうと動いてくれたのに、そんな感想ですか?
私は未だ、君と誠二と張間美香は掴めない、よく分からないんだ。

教室内を帝人と探しながら、杏里はふと思い出す。
子供の頃よく失くし物をして、半べそかいてたことを。
母親がいつも一緒に探してくれた。優しい母親。父親も…。
そう口にして杏里はハッとし、視線を落す。
ん?両親になにかあるのかな?

もうこのまま帰ると言って杏里は走って帰ってしまいました。
ええっと…なんで走る必要がある?
両親の話はタブーのようだけど、それ以上帝人に突っ込まれたくないから?

紀田にもういいよと携帯で連絡取る帝人。
床を這って探してるよ。良いヤツだなぁ。
廊下に出た帝人は運動場を見下ろして、そこに転がってる靴を発見。
やっと見つけた喜びの表情は一瞬、すぐに複雑なものへと変わる。
そうよね、こんな事を、誰かがしたんだものね。

-私は何をやっているのだろう。

セルティはシズちゃんと空き地を眺めていました。
「な?おかしいだろ?」
考え込むセルティのポーズが可愛いっ。
「思い出せないよなぁ。変だよなぁ空き地って。
無くなってみると何があったか忘れちまう」
あう~、小野さんのシズちゃんヴォイス、良いわぁ~。
「こないだまであったわけだろ?なんかもうそれなりにでっけーヤツがさ」

って二人で首傾げる図は最高ですねっ。
も~この二人可愛すぎるっ。んでもって、このセットだとすっげー和む。
ほっとする。

-何をやっているのだろう。
 首を捜すのはやめろと新羅が言うと、私は怒る。
 でも…仕事をしたり、友達のようなものが出来たり、
 まるで人間になった気でいるのか…。


友達のようなもの?いやもぉ親友でしょあんた達。
人の皮被った悪魔がいれば、人間臭い妖精さんもいる。
気にしない気にしない。

「ていうか…お前なんか用事あったんじゃないの?俺に」
あぁ…ダメだ。シズちゃん喋るたびに過剰反応しちゃう。
す、好きすぎる~。シズちゃんも、小野さんのシズちゃんっぷりも。
台詞の言い方、すんごい好きだもん、どーしよう。(どーもしません)

手をハタハタと振り、特に用事があったわけじゃないという
そぶりを見せたセルティが、ふとその手を止める。
そして打ち込んだ文字は…。
『思い出した。ここは細長い青いビルだったんじゃ』
それを見たシズちゃんの笑顔がイイ。
携帯灰皿に煙草をしまうのもポイント高いぞ。

「あ~あのボロいのか。1階に煙草屋のばーさんが居たなぁ。
さすがだわ、運び屋!」
そう言ってシズちゃんが、持ってた鞄でセルティの背中をパンッって叩くのが
すんごいツボで、ちょい泣けた。…なんでそこで泣くかって?
シズちゃんの気持ちが嬉しくて。セルティをこんな風に扱うことが。
それに「思い出す」「思い出せない」ってのは、
セルティの中で重いキーワードであったりするわけじゃない?
これは些細なことだけど、それでも思い出せてちょっと嬉しかったろうし、
それをシズちゃんがこんな風に褒めるのがね。癒された。
シズちゃんはセルティを癒し、セルティはシズちゃんを癒してるよなぁ。
それも狙って、じゃなく、彼らの自然な言動がそう繋がってる。

背中はたかれて、ちょい腰が引けたポーズになってるセルティがまた可愛くて。
首はシズちゃんの方を向いてるんだよね。
ほんと、身体の動きとかでも感情見せてくれるよね、ここのスタッフ。

-確かに、この街に首の気配はあるのに…。

うん、それは間違ってない。案外近くにあるみたいだけど…。
取り戻すのは難しいかもねぇ。やっかいな状況にありそうだ。

道路に捨てられてる新聞に切り裂き魔の文字。
まだあちこちで被害があるってことですよね。

見つけた杏里の靴を持って帝人が彼女の家へ向かう途中、
公園でシリに会いました。
シリが探しているのは美しい日本語なのか。
それで街を行く人に心から探している物を書かせてるということらしい。
その皆の書いた言葉に興味を抱いたらしく、帝人はスケブを見せてもらう。

めくった次のページには、"羽島幽平"女の子の顔2つと「好…」の文字。
折原姉妹が書いたわけですね。
次は"家出した猫"書いたのはザジですか?(違います)。
続いて"仕事!!"あ~リアルだわ…。
そして何枚かめくると…
"ゆまっちへ とらのあな1Fにて まつ"
狩沢があの時書いた文字はこれでした。
ゆまっちもシリに会ってるから、きっとこれを見たよね。

「会えたのかな」
ほんのり微笑む帝人が良いですね。
で、一枚めくってビックリする。書かれてる文字は"首"。
セルティも書いてたのか。てかシリはセルティにも声掛けたのか凄いな。

「今日僕、色んなものを探したんです。
で、見つかったり、見つからなかったりして…」
そして笑顔でペンの蓋を取る。彼は何と書いたんでしょうね。

セルティはマンションに戻って来ました。
窓から差す夕陽で部屋が染まってる。
球体モクモクは少し萎んで小さくなってる?んで、重くなって沈みがち?
なんかヘリウム風船思い出すね。

-鞄が無かったから仕事だとは思った。
 だけど…何かがいつもと違う気がして…。


バイクでまた飛び出していくセルティ。
新羅の事が心配になったというわけ?にやにや。
その頃、新羅は矢霧製薬関東研究所に居ました。
彼が呼ばれて診る患者は…あぁドタチンがすれ違った男の子。
自爆テロもどきでしたが、手に持ってたのも腹に巻いてたのも花火なんだよね。
それでも火傷はするでしょう。

酷い顔になってます。Tシャツも腹の辺りは焼けたのでしょう、
胸から下、無くなってる。
大人数人がかりで取り押さえたらしいが、殴られたりもしたんだよね多分。

この花火男クンがこんな事をした理由ですが、
吉田にいわせるとおかしな言いがかりだそうで。
花火男クンの彼女が拉致された。彼女はここの場所だけは覚えていた。
何をしたのか言えと迫ったらしい。
なかなか良い男じゃないか花火男クン。

「それは言いがかりじゃなく、事実だろ?」
患者を診つつ、新羅がストレートに言う。
ここの新羅の顔が凄い綺麗なんだよね。
で、めっちゃ福山さん顔(どんなだ)。

「その少年、目が覚めたらウチの事は何にも思い出せないように
しといて…頂けませんかねぇ…先生」
新羅は振り向きキリッとした顔を向ける。
「そんなに都合よく記憶を消す方法なんかない。
それに、僕がこの子を覚えてる」
ちょっ!!カッコ良いじゃないか、新羅!良く言った!

「ちゃんと返しますよ。まっ家に帰るかどうかは知りませんが」
くっ黒い…。波江姉ちゃんにはヘコヘコなくせに、彼女が居ないところでは強気だな。

「先生、主任も私も先生のことは信頼していますよ。
あれについても秘密を守ってくださっている」
あれって、アレのことかな、それともあっち?うーむ。

「そうそう、先生はまた随分風変わりな方と同居されているようで」
新羅の表情が微妙だな~。
新羅はさ、ある意味セルティを裏切ってることになるんだよね?
でもそれはひとえに彼女を失いたくないからなんだよね。
ここらがまた切ないですな。

-その時、私は忘れていた。
 首のことも…そこにある、デュラハンとしての数百年の記憶についても…。
 何も考えていなかった。
 ただ…ただ…。


ただ…、新羅を探していたってこと?
どんな種類にしろ、それは情なんだよね。

あ、バイクで駆け抜けていくセルティが、ファミマ前を歩いてる帝人とニアミスだ。

そしてセルティは新羅を見つけた。
普段なら、セルティ~って駆け寄るだろう新羅は、
横断歩道の向こうから足を進めない。
様子が変なのはセルティにも分かってるよね。
セルティと喧嘩したダメージにプラス、矢霧製薬での事が響いてるんだろう。

仕事だから依頼されればやるし、新羅にも負い目があるんだよね…確か。
だからやるしかないけど、あそこのやってる事に新羅は賛同しているわけではない。
むしろ嫌悪しているんだろうと解釈しました。
それでも従わなきゃいけない理由があり…新羅なりに苦しんでいるって
ところでしょうか。(あくまでも私の勝手な推理です)

だから横断歩道を渡らずに、セルティに訊く。
「ねぇ、付き合ってくれないか。僕が二人前頼めば、店も文句ないさ。
良い所がある。お願いだセルティ。一人で食事するのは、わびしいもんなんだ」

普段の馬鹿っぶりから想像つかない真摯な声ですよ。妙にカッコ良くて困ります。

で、いい所って、露西亜寿司なわけね。
み~んなここで繋がってるな。OPもまさにその通りなわけですが。
サイモンが出してくれた寿司は…
「なんだ?この複雑怪奇な料理は!」
あら新羅、ちょっと声がルルちっくだね。
セルティの激甘きんぴらよりマシなのでは?
ん~でも見た目もちょっとアレですな。
から揚げ寿司、チーズ寿司、マーボー寿司、ボルシチ寿司、サワークリーム寿司。
いやサワークリームはネタじゃないだろ、ドレッシングだろ。
でもペロリと食べたんだな新羅。すげぇ。

あ、そうか、今日は店長が腹壊してネタを仕入れてないから、
別のネタ乗っけるしかないのか。
話が全部繋がってるよな。偉い偉い。

デザートはフォーチューンクッキー。
中におみくじが入ってるんだよね。私も見たことある。
新羅がセルティの分を割ってやります。
中から出て来たのは、「出失物」まぁなんてピッタリなの。
探し物が見つかるという意味だと新羅が教えると、
セルティがグッと身を乗り出す。
「そう喜ばれるとな…」
新羅は苦笑い。
今の動作でセルティが喜んだのは我々にも分かりましたね。
更にそんなセルティが可愛く見える。ほんと、見せ方上手いこと。

新羅がセルティにおみくじを返すと、彼女はそれを握ってじっと見つめてる。
声はありませんが、
「そうか…見つかるんだ…そうか…」
みたいにかみ締めてる雰囲気ですよね。
そんな彼女を見る新羅の眼がちょっと寂しげなんだよなぁ。
それで自分のおみくじはといえば、「不叶恋」恋、叶わずです。
これまた言い当てられてる気分ですよね、新羅にしたら。
ほけ~とした顔でそのおみくじを見つめています。

『嬉しいぞ新羅。お前のはどうだった?』
セルティにそう訊かれて、新羅は…


食ったぁぁぁぁ!!(爆)

食っちまうとは大笑いだけど、

入ってなかったみたいと応えてしゃくしゃくとそれを噛み砕く笑顔が、
ちょっと切なかったよ。

とらのあなで無事会えて踊るゆまっちと狩沢。
この二人は独特ですねぇ…。

-私は涙を流せない。
 こちらが悲しい時、あちらで、涙は流れるのだろうか。


シリが眺めてるスケブの文字は「つながり」。
これを書いたのが帝人ってことでOK?
それは美しい日本語とみなして良いかもしれませんね、シリ。

帝人は杏里の家に着き、自慢げに靴(袋入り)を見せましたが、
ニコリともしてくれず「ありがとう」の一言だけで、
即行ドアを閉められちゃいました。
杏里は家族や家の中を覗かれたくない感じですね。
でもこれは帝人がかわいそうだったなぁ。

-そうでなくて良い。
 微笑んでくれていると良い。


その独白に反応したかのように、振り向くのは、誠二が連れてる少女。
彼女は何かに怯えている様子。
「誰も居ないよ、二人きりじゃないか。何か、思い出しそうなの?」
誠二の声、甘いねぇ堀江さん。いやそれが悪いわけじゃないよ。
ただ田沼な堀江さんに、早く会いたくなっちまうのよね。

ふぅん、記憶喪失ってことになってるのか。
何も思い出さなくて良いと誠二は言う。
「言っただろ?僕は君の過去も未来も要らない。
今の君だけで良い。今の僕らが永遠なんだ」
涙を流して微笑む少女。
「愛してるよ、セルティ」
あぁ、名前出しちゃいましたね。
誠二はセルティだと思ってるってことですわな。

その夜、おもむろに例のみくじを枕の下に入れてるセルティがっ。
しかも入れてから枕をぼんぼんって叩くんだよね。
も~やることいちいち可愛すぎ。

-その晩、久しぶりに私が一つであった頃の夢を見た。


-私はここにいる
 ここにいる

 
はい、誠二が連れてる子の顔がセルティの顔だと分かった回でもありました。
といって、セルティが探してる首ってわけじゃないんだよね
OPでセルティは彼女とすれ違ってますが反応してない。
自分の顔を忘れていても、もしあれがそうなら身体が反応するってもんでしょ。

でも彼女の首の傷跡がまたそれっぽく見せててややこしいんだよな。
実際は首に傷を付ける必要はなかったと思うので…わざとなんだよね?
記憶喪失も、そう演じてるだけなんだよね?多分。
セルティだと思い込ませるために。
誠二は美香だとは気付いてないのよね?
怖い女だよな、つくづく。

あう~やっぱり中途半端に知ってるのって、マズイ気がする。
感想も考察も中半端になるよなぁ。
やっぱ原作ちゃんと読むべきでしょうか。
しかし今、これ書くのもいっぱいいっぱいなところで
読んでる時間はどのみちしばらく無いと思うし…。

あ~それにしても、おみくじ食っちゃうとこなんか、
ほんと福山さんだったなぁ新羅。(なんか変な見方してないかお前)
四月一日(xxxHOLiC)が、あまりに福山さんなのと同じくらい、
新羅も福山さんだなと実感したよ。
今回は新羅の色んな面が見えたからなおさら。

キャラと役者のシンクロ率が高いと、見てて惹き付けられますよね。
ちらっとしか出なかったドタチンも、存在感あってカッコ良かったよ。
中村さんのドタチンっぷりもイイ。
彼の人柄が滲み出てくる感じだ。

うん、楽しくなってきたなデュラ。
リキ入っちゃうと週末忙しくなって、ちょっと困るんだけど。


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4 コメント

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Unknown (おぼろ)
2010-02-28 00:20:53
こんばんはー♪

実は私もこの作品の楽しみ方が分かってきたような気がして、楽しみな週末になっています♪

多分、私の感想も折原のターンあたりまではひどいレビューをしていたような気がするんですけど、あの回でこの作品はキャラの成長物語ではなく、まず掘り下げて、関わりを見つけた後、その背景に流れている事件を探していくんだなと感じました。

「夏目友人帳」に近いものを感じてしまったんですけど、自分でも不思議な気持だなあと思ってます。(笑)

>シリが眺めてるスケブの文字は「つながり」。

テーマが分かると楽しいですよね。
セルティと森羅、セルティと静雄、そして事件に関わる人たち。

ピアノ、じゅんじゅん、みゆきちの声がとても心地良かったです。
返信する
やっと馴染んできた? (maharia)
2010-03-01 00:09:09
たちばなさんコンバンワーっす!!
前回くらいからやーっと脳がこの作品に馴染んできた気がしますよ。今までどうか感想書いていいかわかんなくて放置プレイでしたけど、来週からは普通に書けそうです。

セルティと静ちゃんがなんか良かったですよね!
てーかこの二人が今のトコ、この番組で一番好きですw
小野Dらしからぬドスの利いた重低音ボイスも新鮮だし、柔らかくなるところは柔らかいし。
みゆちきは相変わらずうまいですね!声質のパターンはそう多くないのに、役を理解した演技とテンポの良さでバッチリはまってる感じです。

未だよく分からない・・・というかちょっと怖いのは学生組かな?
帝人はある意味主役らしさの片鱗がみえてきたので、これからどうなるか楽しみなような怖いようなw

ではでは~
返信する
おぼろさんへ (たちばな)
2010-03-01 23:53:10
おぼろさん こんばんは~♪
コメありがとうございますっ。

>実は私もこの作品の楽しみ方が分かってきたような気がして、
>楽しみな週末になっています♪

あ、やっぱり?仲間ナカマ(笑)
おぼろさんとはアニメに求めるものが似てたりしますものね。

>でこの作品はキャラの成長物語ではなく、まず掘り下げて、
>関わりを見つけた後、その背景に流れている事件を探していくんだなと感じました。

そうですね。帝人からスタートしたので、成長物語だと思ってみてる方も
いるかもしれないなぁ。そうなると、この進み方では苛々するでしょうね。
ふむ、なるほど。

>「夏目友人帳」に近いものを感じてしまったんですけど、

そらやっぱり大森貴弘監督だし、シリーズ構成・脚本の高木登さんがは、
夏目、続・夏目でも数話脚本書いてる方なので、
そこはかとなく匂うんじゃないですか?(笑)
私、普段は監督とか脚本家とかそんなに気にしてないのだけど、
大森監督だけはね。しっかりインプット。
地獄少女もだものね。あれは見てて辛いのも多いのだけど、
私寄りなのよね。

>ピアノ、じゅんじゅん、みゆきちの声がとても心地良かったです。

あのピアノも良いんですよね。
この作品は細かいところまで手を抜いてない気がする。
あ、引きの画は人物いい加減だったりするけど(笑)
(夏目でもそうでしたよね。)
そんな細かいところで魅せてくれるのがツボだったりするんですよ。

次回はまたシズちゃんやセルティは楽しめそうだけど、
波江姉ちゃんはなぁ…。
現時点では苦手です、彼女。姉ちゃんメイン回はちょい怖いですね。
返信する
mahariaさんへ (たちばな)
2010-03-03 20:14:42
mahariaさん こんちは~♪
コメありがとう。

>今までどうか感想書いていいかわかんなくて放置プレイ…

分かります~。私も最初の頃すんごい書きにくくて、
でも無視出来ない感じで困りました。
新羅が出てきたあたりからちょっと近づけて、
今ではかなり気になってる作品です。
まだいつもハマった時のようなどっぷり感はないのだけど。

>セルティと静ちゃん

私もこの二人のセットは凄く好き。
そうだな、セットでいる状態を考えると、このセットが
私も一番好きかも。
新羅とセルティのセットは面白くて好きだけど、
ツボはこっちかも。

>小野Dらしからぬドスの利いた重低音ボイスも新鮮だし、柔らかくなるところは柔らかいし。

そこなんですよー。セルティと居る時は柔らかい声も出るので
小野さんの声も楽しめるんですよねぇ。美味しいよぉ。溜まらんよぉ。うはうは。

>みゆちきは相変わらずうまいですね!

上手いですよねぇ。今、私はテガミバチも楽しんで見ているので、
あっちも沢城さんなんだけど、よぎりませんもんね。
セルティと新羅は、あっちじゃラグとゴーシュなんだよなぁ。
二人共キャラ違いすぎるので、片方見てる時は忘れてますよ。素晴らしい。

セルティ役ハマる声優さんなんてねそう居ないと思いますね。
よくぞ沢城さん選んだと拍手です。

>怖いのは学生組かな?

だね。紀田クンは自分であっち側だったと作中でバラしてるし、
臨也とのやりとり見ても想像はつくところですが、
あとの二人がね。私も知ってる事と知らない事があるので微妙なんだけど。
アニメではどこまでやるのかなぁ。

mahariaさんの考察もどき、読みに行きましたよっ。
凄い読み応えありましたっ。
てか、私も自分の頭ん中整理するために、やりたかったんだけど、
平日はとても無理で…もう週末近づいてきちゃった(泣)
mahariaさんトコにコメしたい所なんだけど、しに行く前に二人共、
次の感想上がりそうだ…。
ゴメンちゃい。
休日に時間取れたらゆっくりお邪魔します。
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