
NASAのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は宇宙で巨大な「疑問符」を撮影しました。科学者によると、それは2つの銀河が衝突した結果かもしれないといいます。 (NASA)
アメリカ航空宇宙局(NASA)のジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(James Webb Space Telescope)が、宇宙で形成されている一対の若い恒星の画像を捉えました。この写真には大きな疑問符がついており、何の天体かが不明であり、ある科学者はこれが2つの銀河が衝突した結果である可能性を推測しています。
ウェッブ宇宙望遠鏡は、近赤外線を用いて銀河系内で形成された2つの星の画像を撮影し、それは7月26日に公開されました。これら2つの新星とそれに伴う噴出物質は、Herbig-Haro 46/47と呼ばれます。この新星によって形成された星雲のような美しい天体は「ハービッグ・ハロー天体」(Herbig-Haro object)と呼ばれています。
NASAによると、この画像に写っている2つの恒星は深く埋もれて、目に見えない円盤状のガスと塵に囲まれ、質量を増加させています。
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