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高智晟著『神とともに戦う』(76)権利を護りぬいた軌跡「マスメディアは人としてあるべき所に立ち返るべきだ」(1)

2024-01-19 | エンタメ

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最近、各大手マスメディアが躍起になって偽物のニュースを根絶すると言っているのだが、人々はこれを不思議に思っている。半世紀あまり偽物のニュースを作り続けてきた中国マスメディアが、偽物のニュースを根絶しようと言っているわけだが、そうそう簡単にできる事ではないと私は見ている。

一つの理由として、今回の運動は中国宣伝部が率先して旗を振っているが、これはまるで売春宿を長く経営してきた女将が急に貞操を語り始めるようなものであり、自ら収入源を断つことになるのだ。もう一つは、これら偽物のニュースを根絶するための具体的な原則を見ればすぐに分かるのだが、結局のところ今後も真実のニュース報道を見ることができないのは明らかだ。

偽りのニュースを根絶する自律原則(8月10日の「北京晩報」に拠る)は以下の通りである。

「党のニュース報道事業に忠実であれ」(この半世紀を見ればそれらが何を意味するか、誰の目にも明らかだ)、「党の原則を堅持する」(この半世紀を見ればそれらが何を意味するか、誰の目にも明らかだ)、「党の路線、方針、政策を堅持する」(この半世紀を見ればそれらが何を意味するか、誰の目にも明らかだ)、「政治意識と大局的見地を確立する」(この半世紀を見ればそれらが何を意味するか、誰の目にも明らかだ)。

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高智晟著『神とともに戦う』(76)権利を護りぬいた軌跡「マスメディアは人としてあるべき所に立ち返るべきだ」(1)

最近、各大手マスメディアが躍起になって偽物のニュースを根絶すると言っているのだが、人々はこれを不思議に思っている。半世紀あまり偽物のニュースを作り続けてきた中国...

 

 


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