写真は2022年3月16日、中国・上海市静安区の混雑したショッピングモール(Hector Retamal/AFP via Getty Images)
中国経済が困難に見舞われ、不安定な状態にある中、中国共産党(中共)は国民が消費せず、住宅購入や投資を控え、銀行に貯金して中共のGDP成長に積極的に貢献をしないことを非常に不満に感じている。その中で、一部のメディアは「リベンジ貯金」という理解しがたい言葉を使ってこの現象を説明している。貯金が非理性的で報復的な行為であるというのは、どう考えても納得し難い。国民は本当にリベンジを好むのだろうか? 国民は復讐心が強いのだろうか? もし本当に復讐するのであれば、中国の若者は一体誰に復讐しているのだろうか?
中国のあるテレビチャンネルによると、中国の若者の間で「リベンジ貯金」が一つのトレンドになっているという。過去2年間において、中国のSNS上では「貯金大作戦」など、貯蓄に関連する多くの話題のハッシュタグが次々と出ている。近年、中国では「貯金パートナー」を見つけるという新しい流れが盛んになっている。
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