夏に降る雪、2024年7月4日、中国甘粛省張掖市。(SNSより)
真夏日が続くなか、中国では「またしても」降るはずもないのに雪が降った。
甘粛省張掖市で4日に撮影されたという動画のなかには、降り積もる雪が映っていた。しかし、大雪のなか、なかには上着を羽織る人もいたが、人々の身に着けているのは「夏の服装」だった。
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司祭の前で結婚式の誓いを交わす、幸せな若い新郎新婦(shutterstock)
多くの書籍や映画が結婚式でフィナーレを迎え、「その後もずっと幸せに」という想定のもとに終わることがあります。しかし、実際には結婚の誓いを交わした後に、真の冒険が始まることがほとんどです。文学作品や映画では、恋愛の時のデートや求愛の段階が描かれることが多いため、結婚生活の冒険がどう展開するかについては、私たちはあまり知らされていません。
幸いに、多くの文学作品が結婚生活の現実、その並外れた喜びと悲しみを描いています。偉大な文学作品は結婚のような人間生活の側面を描き出し、私たちが個人的に経験するというしばしば痛みを伴うプロセスを経ることなく、それについて学ぶことができるようにしてくれます。
今日は結婚に関する以下の三つの文学作品を紹介します。これらは結婚生活に役立つ、楽しくて実践的な知恵にあふれています。
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事故当時の様子、前方の白い車(赤丸)に衝突。(SNSより)
中国が国を挙げて支援する自動車メーカー大手BYD(比亜迪)のEVの安全性に関わる問題がこれまでになく明らかになっている。
ショールーム展示中や運送中に「自然発火」、車内で漏電といった安全性に関わる事故が頻発するなか、販売員の指導の下で起動された「スマート運転支援システム」中に、前の車に追突する事故が起きたことがわかった。
その一部始終を撮影した動画が2日、SNSに投稿された。関連動画を見たネットユーザーのなかには、ただでさえ良くない噂が絶えず、不安だらけのBYD車の「安全性」に、衝撃を受けている者も少なくない。
動画のなかで、BYDの販売員は助手席に、試乗客の男性は運転席に座っていた。そこで、車の「スマート運転支援システム」をオンにした販売員は男性に対し、「ハンドルから手を離してブレーキも踏まなくていい」「前方に障害物が現れた時には車は自動で停止するから」と説明した。
すると、どうなったのか。
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15歳のウィル・ボッグスさんを車の残骸から救出するのに、丸 30 分かかりました。後部座席に座っていたウィルさんは、時速65マイル(時速約105キロ)でTボーン衝突してきた18輪トラックの衝撃をまともに受けました。
ウィルさんはリビング・ウォーターズ・ミニストリーのウェブサイトに投稿し、事故当日のことを説明しています。2005年の春、ウィルさんと母親、姉は春休みを祖父母の家で過ごすために出かけました。その日は暗く、雨が降り、風が強く、視界も悪かったのです。果物ショップに立ち寄った後、運転していた姉のケイシーさんは高速道路に戻りました。ケイシーさんは左右を見て、トラックの運転手が道路へ向かうよう合図しているのに気づきました。ゆっくりと高速道路に戻りましたが、猛スピードで走ってきた 18 輪トラックと衝突しました。
ウィルさんの母、ボッグス夫人は、ビデオの中で、衝突の瞬間、意識を失ったと語りました。
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テネシー州兵第3マルチドメインタスクフォースと第1-181野戦砲兵連隊が、2024年6月16日に自律型マルチドメイン発射機(AML)と2発の精密打撃ミサイル(PrSM)を配備した。(提供:米陸軍ペルラ・アルファロ軍曹)
最近、アメリカがウクライナに提供した陸軍の戦術地対地ミサイルシステム(ATACMS)が地政学的な注目を浴びている。しかし、ATACMSに続く新型ミサイルが、特に太平洋地域での将来の紛争において大きな影響を与えると予測している。この新型ミサイル、プリシジョン・ストライク・ミサイル(PrSM)精密攻撃ミサイルは、長距離射程と移動目標に対する精密攻撃能力を備えている。
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スイスのジュネーブにある国連人権理事会会議場(ALAIN GROSCLAUDE/AFP/Getty Images)
【ジュネーブ発】中国は、スイス・ジュネーブで開かれた国連人権理事会の会議で、西側諸国が主導する人権改善勧告を拒否した。勧告には、香港や新疆ウイグル族の自由拡大が含まれていた。
ロイター通信とVOA(ボイスオフアメリカ)によると、今月4日(現地時間)の会議では、中国の人権改善努力に関する審査が行われた。この審査は、2022年に国連が発表した「中国新疆地域のウイグル族およびムスリムの拘束が、人道に対する犯罪に該当する可能性がある」とする報告書に基づいている。
モロッコ代表であるマル・ズニバー議長は、中国が国連から提案された400件以上の改革勧告のうち70%を受け入れたと評価したが、西側諸国の代表はこれに反発。人権弾圧に関する部分が改善されていないとし、「誤解を招く数字」と批判した。
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ニュース分析
アメリカ全土で犯罪は増加しているのか、それとも減少しているのか? 警察は FBI に統計を報告する方法が変更されたため、近年、全国的な犯罪傾向を追跡することが困難になっている。
しかし、大規模な警察署の犯罪データを個別に検討すると、より明確なパターンが浮かび上がる。
大紀元は数年前のデータを分析したところ、アメリカの大都市を悩ませた犯罪の急増は緩和したものの、犯罪率は2020年夏の抗議活動や暴動(BLM)以前の数字を上回っていることが分かった。
特に自動車窃盗は高止まりしている。一方で、強盗は一部の大都市で大幅に減少している。
この分析は、人口が最も多い上位10都市と、殺人、強盗、加重暴行傷害(武器の使用によって、又は死亡若しくは重い傷害を伴うような同種の手段によって,重い傷害を加える目的でなされる他人に対する違法な攻撃)、自動車窃盗の4つの犯罪に焦点を当てている。これらの犯罪は、国勢調査局が実施した全国犯罪被害調査によると、警察に最も確実に報告される傾向がある。
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