日本人が韓国に嫌気がさしてしまったのは、特に彼らの二重性、欺瞞性である。あまりの二重性と厚顔無恥ぶりに呆れる他ない。
「慰安婦問題」を日本叩きネタにして、韓国の日本に対する「倫理的優位性」なるものを主張する一方で、ベトナム戦争での韓国人による虐殺やベトナム女性をレイプして大勢の「ライタイハン」の悲劇をつくった問題や、朝鮮戦争やベトナム戦争当時の「洋公主（ヤンゴンジュ）」(注）の存在をどう説明するのであろうか。
洋公主は「韓国の国を挙げての売春事業」の当事者女性達のことであるし、当時は貧しい韓国の外貨獲得手段となった「愛国者」達と持ち上げられたていたそうだ。
しかし、現在ＧＤＰが世界11位ともいわれる豊かな国でありながら、韓国国内では売春が非合法となったあとでは海外に多くの「遠征売春婦」を送り出し、約8.71兆ウォン産業として韓国のＧＤＰの５％を稼いでいると言われており、「遠征売春婦」の数は米国内で3万人、日本国内だけでも2万人と言われている。
このような「不法就労者」はオリンピックを前になるべく早く、韓国に強制送還すべきではないのだろうか。
以下は「日本叩きのカゲで…韓国政府が『米軍慰安婦』に訴えられた」（週刊FLASH 2014年7月15日）という記事をそのまま転載させて頂きます。
「（朝鮮戦争やベトナム戦争当時）米兵相手の（韓国人）慰安婦たちは「洋公主―ヤンゴンジュ」（外国人向け王女）、「UNマダム」（国連婦人）と呼ばれ、「基地村」といわれた地区で売春をしていた。当時、基地村は韓国全土に62カ所あり、そこでは9935人の女性が生活していた。」
「各基地村には、慰安婦たちが性病にかかると強制的に収容する性病管理所があった。そこは鉄格子がはめられ「モンキーハウス」と呼ばれていた。そして、性感染症が完治するまで通常よりも過剰なペニシリン注射を投与され、そのショックで死亡した女性も少なくなかった」
「こうした米軍慰安婦の実態を、本誌はこれまで何度も追求してきた。昨年11月、韓国の最大野党・民主党のユ・スンヒ議員が「国が米軍慰安婦を組織的に主導した証拠」として提出した性病対策資料「基地村浄化対策」も本誌はスクープ入手している。表紙には、朴槿恵大統領の父親である朴正煕元大統領の直筆のサインが書かれている」
「韓国政府は「国策」として慰安婦制度を推進していたのだ。それを裏づける元米軍慰安婦の証言「韓国政府は米軍相手の大手売春斡旋業者でした。政府はGI相手に、できるだけたくさん商売するよう熱心に奨励し、私たちを“ドルを稼ぐ愛国者”として賞賛したのです」が、’09年1月7日付の米「ニューヨーク・タイムズ」に掲載されている。」
「実は、米軍相手だけでなく、韓国軍相手の慰安婦も存在したと、外交評論家の加瀬英明氏が明かす」
「韓国の学者グループの研究によれば、情報機関が普通の娘を拉致して慰安婦にしたという証言がある。’56年に編纂された『後方戦史（人事編）』には、1人が1日6回以上、韓国兵を相手したとの記述もあるんです。実際、韓国の慰安婦は軍による性奴隷だったと断定されています」
「今回の訴訟は、こうした韓国の実態を白日の下にさらすきっかけになったが、その背後には122人の元慰安婦を支援した組織があったという。産経新聞ソウル支局長の加藤達也氏が語る。」
「今回、元慰安婦たちを支援したのは『韓国女性団体連合会』と『基地村女性人権連帯』という2つの団体で、いずれも挺対協（韓国挺身隊問題対策協議会）の傘下です。挺対協は日本軍の慰安婦問題を解決するために結成された団体ですが、過激な方針を取ることで知られています」
「今回の訴訟はアメリカを敵に回す可能性がありますが、支援しているのが挺対協傘下の団体なら納得できる。挺対協は北朝鮮との関係が深く、反日と同時に反米でもある。だから反米的な訴訟も起こせたんでしょう」
あいちトリエンナーレ芸術祭2019の「表現の不自由展・その後」の展示物が問題になり、撤去されたのだそうだ。
「表現の不自由展・その後」は、慰安婦像など、過去に公立美術館などで展示を拒否された作品などを集めた企画展で、慰安婦像だけが問題になったのではなく、戦前の昭和天皇と推定される、焼け焦げた写真を描いた「焼かれるべき絵」や、昭和天皇の写真をバーナーで焼くシーンを含むドラマ風の映像も流され、朝鮮民謡風のＢＧＭに、鮮血をイメージさせる赤い液体がしたたる中にげたを履いた女性の白い足を重ねるインパクトの強い場面があるなど、芸術というより、「従軍慰安婦問答の蒸し返し」のような政治的意図の展示であったため、抗議が数多く起こり、安全上の問題から撤去されたのだそうだ。
ところで、たびたび目にする「慰安婦像」→「少女像」のモデルは下の写真の右の少女ではないだろうかと、「文春」が以前記事にしている。
「少女像」の製作者は否定しているものの、「少女像」の少女は在韓米軍反対運動が起こった事件のきっかけとなった事故で亡くなった韓国人の中学生の少女がモデルである可能性が高い。
「議政府（ウィジョンブ）米軍装甲車女子中学生轢死事件は、2002年6月13日、韓国京畿道楊州郡(現楊州市）で議政府市の駐韓米軍基地に帰ろうとしていた米第2歩兵師団所属の装甲車M88が、公道で事故を起こし、韓国人の女子中学生2名を轢き殺した事件。」
「事件後、装甲車轢死事件だけに限らず、これまで真相を解明することができなかった在韓米軍の犯罪、さらには2002年ソルトレークシティオリンピックのショートトラックでの判定など様々な要素が加わって全国的なデモ活動となり、特に12月6日、ソウルで3万人あまりが参加した集会では、さらには国外でも在韓米軍を追及する集会が開かれた」のだそうだ。
「デモの拡大に危機を感じた米国政府は11月27日、在韓アメリカ大使を通じてブッシュ大統領の謝罪を伝え、12月13日にもブッシュ大統領が金大中大統領との電話で再度遺憾の意を示したが。不平等だという批判があった韓米政府間の地位協定 (SOFA) を是正を米韓で合意。しかし尚も韓国にデモが収まらず、米国政府は当時の指揮官ら4人を懲戒処分にし、遺族らは国家賠償を請求し、それぞれ1億9千万ウォンあまりの賠償金を得た」という、「反米デモ」が韓国で全開となるきっかけの事件であったらしい。
「米国でもとうとう根負けさせることが出来た」というこの経験が後々、日本への元慰安婦達の「謝罪賠償」要求の執拗さの源泉なのかもしれない。
『週刊文春』によると、少女像の製作者である夫妻は親北朝鮮団体に関わりがあり、反米活動もおこなっている。2002年の議政府米軍装甲車女子中学生轢死事件で、「米韓同盟を廃棄しよう」「米兵をいじめ続けて追い出そう」というスローガンを掲げて、在韓米軍基地に向けてデモをおこなった。キム・ウンソンは2007年に、親北朝鮮団体「民族美術家協会」の事務長として北朝鮮を訪問した。また反米団体「平和と統一を導くサラムドゥル」の記念碑建設の委員にもなっている。
「キム・ウンソンは『少女像は数十年間胸の中に隠していた恨みを取り出して、日本の蛮行を責める慰安婦被害者の勇気を尊重するという意味で作った』と語っているのだそうだ。
制作者夫婦は、像に特定のモデルはいないとしているが、これをどうみるかは見る人の主観でもあろうが「在韓米軍」反対デモを扇動せずに、暗に日米双方に「被害者と加害者の関係は千年経っても変わらない」といって「謝罪要求し続ける被害者」である彼らの言うところの「倫理的優位性」を示せる「素材性」があることで、この少女をモデルを選んだのではないだろうか。
このおまけとして、2003年4月、北朝鮮の平壌牡丹峰第1中学校は、死亡した2人の学生を名誉学生とした、ということで、朝鮮半島南北の国家にとりこの時死亡した2名の少女は、「虐げられた韓半島」の象徴のような少女といえ、反米や反日などの政治的プロパガンダを行うための「利用価値の高い素材」ということらしい。
しかし、何事もやりすぎると効果は半減するどころか、逆効果のようですが。
文在寅は、反米や反日など政治的プロパガンダでできることは嘘であろうとデッチアゲだろうと何でもやるという、何でもありの体質です。
一方で、着実に社会主義革命を行っているところがこれまでの政権と違って怖いところです。司法の裁判官も検事のトップも左翼で押さえました。次は一院制の国会議員の２／３を左翼で占め憲法改正ができるように選挙制度を変更させようとしています。
愛知トリエンナーレは、日本の象徴とされる天皇を貶める行為を行っており憲法違反に値する異常なことであり連日1000通以上の開催中止の投書があるそうです。
愛知県知事も「表現の自由」を利用して、こちらも何でもありの体質です。
文在寅の反米や反日姿勢は「洗脳レベル」の大統領らしからぬとことん非理性的な異常さで、「韓国の舵取りは北の工作員『文災害』が行っている」と韓国の知日派の人々は「弾劾しか答えがない」と危機感を募らせているようですが、「司法の裁判官も検事のトップも左翼で押さえ、次は一院制の国会議員の２／３を左翼で占め憲法改正ができるように選挙制度を変更させようとしている」状況となって、もはや日米から匙を投げられた感がありますね。
愛知トリエンナーレでわかったこととして、愛知県の行政トップは、メンタリティがかなりおかしな「反日的」「なりすまし的」な人物に居座られている状況、ということでしょうか。旧民主党国会議員が知名度を利用して、都道府県知や市長など地方行政のトップに転身しているケースが多いようですね。こちらも何でもありの体質ということで、それはそれで怖いことですね。