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日本人として日々の暮らしの中で思うこと、知りたかったこと

日本政府は韓国の虚構の反日活動を徹底的に封じ込めるべき①

2019-10-04 19:28:20 | 韓国・北朝鮮

昨年7月14日の仏革命記念日のパレードに招待され、旭日旗を持って行進した日本の自衛隊

9月30日に韓国では、2020年の東京五輪大会とパラリンピック大会の開催期間とその前後に競技場に旭日旗や旭日旗を描いたユニフォームや応援グッズの搬入やこれらを用いた応援の禁止を求める決議案が国会で可決したそうだ。しかも、韓国国会の本会議でこの決議案が、在席議員199人の内、賛成196人、棄権3人での可決だったらしい。


彼らの目的は、国際社会に対して「旭日旗が持つ帝国主義的な意味を積極的に知らしめ、国際競技大会だけでなくすべての公式的な国際行事で旭日旗が使用されないよう、積極的な外交努力を注ぐこと」を韓国政府に促すことなのだそうだ。
 

「馬鹿な国の国会議員は所詮馬鹿ばかり」と呆れる他ない。韓国の国会議員には、国同士が相手の尊厳を互いに尊重し合うというまともな国際感覚すらないらしい。


引用:


例えば昨年の7月14日、仏革命の記念日現地時間の14日、パリ・シャンゼリゼ通り(Av. des Champs-Élysées)で大規模な軍事パレードが行われた際、2018年が「日仏修好通商条約」から160周年の節目の年ということから、仏政府が日本の自衛隊を招待してくれて、陸上自衛隊から7人がパレードに参加し、日の丸と旭日旗を掲げて堂々と行進している。これに難癖付ける仏軍関係者など勿論いないからだ。


引用:


旭日旗は1870年から各藩の軍隊を統合した日本軍の表彰として用いられており、1889年に大日本帝国海軍の軍艦旗としても採用、現在は、陸上自衛隊で自衛隊旗、海上自衛隊で自衛艦旗として使用され、戦前・戦中(日本軍)から戦後(自衛隊)までを通じ、政府機関・公的機関においても、日本では勲章や警察章などでも使用されているものなのだ。


旭日旗の意匠は,大漁旗や出産,節句の祝い. など,日常生活の様々な場面で使われており、日章旗同様、太陽をかたどっており、この意匠は 日本人から愛されていると思う。私も中学生のとき、3学期の美術の試験のテーマが「年賀状のデザイン」であったため、ツルと富士山と旭日旗を無意識に描いたという思い出がある。(何かめでたい感じがして、そのような絵を描いたように思う)


そもそも河野克俊第五代統合幕僚長が発言しておられるように、本来、一国の軍旗というものは歴史を通してその国の国軍の「誇り」のもようなものであって、「旭日旗」は決して「軍国主義日本」の象徴ではない。むしろ、「軍旗」に対しても互いが敬意を払える関係を国同士が築くことで相手国への理解と平和への一歩も築かれるはずなのだ。


この旗を「誇り」として現在の自衛隊の隊員一人一人が国内外でこの旗の下、命がけの任務に当たっていることを理解するからこそ、韓国以外の他の国々は旭日旗に敬意を払い、互いの軍を尊敬し合う関係を構築しているのだ。

参考:


■「旭日旗」に韓国人が難癖をつけるきっかけをつくった韓国人サッカー選手
ところで韓国が日本の陸上自衛隊及び海上自衛隊の軍旗である「旭日旗」に難癖をつける発端となったのは、2011年1月25日、AFCアジアカップ2011準決勝の「日本対韓国戦」のキ・ソンヨン(奇誠庸) という韓国選手の「猿パフォーマンス」がきっかけであったといわれている。


奇は前半にPKで得点した後、ゴールパフォーマンスで「猿」の物真似を行い、「猿」は韓国人が日本人を侮辱するときに多用される表現であることから、日本への人種差別的パフォーマンスを行ったとして波紋を呼び、FIFAからの罰則(注)を恐れた奇は翌26日に自身のTwitterで「観客席の旭日旗を見て涙が出ました。私も選手の前に大韓民国国民です…」と旭日旗に腹が立ったことを理由として、故意に猿真似パフォーマンスを行ったと釈明。


実際にはその日、観客席に旭日旗は確認されず、奇のTwitter発言は完全な虚言であることが発覚。 2018年12月石川県能登半島沖の日本海で自衛隊のP1哨戒機に韓国駆逐鑑がFC(火器管制)レーダーを浴びせ続けるという事件の後の韓国政府と韓国軍の開き直った態度からもわかるように、「加害者が被害者のふりをして逆切れする」という韓国人特有の行動様式が、奇のその後の言い逃れにもまさに現れていた。


その後も奇は「スコティッシュ・プレミアリーグで自身が猿真似で人種差別された」などと言い訳し、一方で韓国ネチズン(韓国ネット市民のこと)の間では「旭日旗に復讐しただけ」という奇発言への賛成意見が大勢を占めるようになり「旭日旗=戦犯旗で憎悪の対象」という韓国人特有の被害妄想的な虚構の構図が出来上がってしまったのである。


韓国国内の騒動を受け、日本のメディアでもこの騒動が報道され、日本サッカー協会(JFA)は、大韓サッカー協会(KFA)に対し、奇への聞き取り調査を依頼。奇が「あのパフォーマンスは日本人に対してではなく、(スコットランドの)セルティックでプレーしていて相手チームのサポーターからサルの鳴き声で馬鹿にされたことがあり、その連中に向けてやったこと。日本人向けではない。」と前言の旭日旗に関する発言を翻した。


KFAも「結果として日本の皆さんに誤解を与えることになり、申し訳なく思っている」と謝罪し、そのためJFAは正式な抗議を行わなかったのだそうだ。JFAがKFAからの謝罪を受け入れたため、奇はAFCからの制裁を回避。これが韓国という国なのだ。


奇は嘘の言い訳で公式戦での「人種差別パフォーマス」に対する処罰を完全に免れてしまったと同時に、韓国ならではの「反日無罪」の悪しき前例となったのであった。このような対応の仕方はFIFAの現在の厳格な処罰規定(注)からは考えられないことだ。


韓国という国の卑しさは大統領や国会議長ですら我が国の天皇陛下などに対しても他の国なら到底慎むような非礼この上ない「反日発言、反日パフォーマンス」をやっては韓国国民の屈折した反日感情を扇動し、国内人気とりするようなところ。


この騒動は日韓間にとどまらず、奇がプレーしているスコットランドやその他海外の国々にも飛び火。英国のタブロイド紙ザ・サンは「Cheeky monKI(生意気な猿=奇)」と銘打った記事で奇を痛烈に批判。同紙は「(奇誠庸は)スコットランドのサポーターを人種差別者として告発することで苦い国際的確執から脱出しようとした」と奇の説明を批判的に報道。英国のサッカー場での人種差別行為を監視する団体SRTRCの幹部が奇の説明を疑問視していることも紹介。猿真似を正当化する理由がなくなると、奇は「もう死にたい」と言いだしたという。死ねばよかったのに。


この試合を取材していた産経新聞のカメラマンは「日本側の応援席で旭日旗を見た記憶はありません。断言はできませんが、少なくとも目につくような大きさの旭日旗は見なかった。」と証言。


一方、国内反日メディアのTV朝日は2011年1月27日に放送された「ワイド! スクランブル」で、旭日旗が掲げられた応援席の写真を映しながら「歴史的な日韓の葛藤」を論拠に奇の行為を擁護。しかしその写真が2010 FIFAワールドカップの日本対オランダ戦の時のもので、試合当日のものではなかったため、「韓国の報道を検証なしに引用したため間違ってしまった」と翌日の番組で謝罪・訂正している。


その後、2012年8月20日に放送された韓国SBSの番組で、奇は「その時、当時の試合で旭日昇天旗があったんです。日本は見せてはいけないのにそれがありました。それを見て情けなかったですし、思わず(カッとした心で)猿セレモニーが出てきました」と再び発言を翻している。どこまでも平気で嘘をつく恥知らず野郎である。


発言はあくまでも、「旭日旗は戦犯旗であるという虚構」を前提に、自分自身こそ「見せてはならない人種差別的パフォーマンス」を行っておきながら、それを正当化し、批判や処罰を免れようという「反日無罪」的な韓国人特有の行動様式なのであった。


奇は日本の旭日旗を、「憎悪対象」であるかのように韓国人の反日ナショナリズムを煽っておきながら、現在は度々日本に家族で旅行しに来ている(注)「反日工作」の旗振り役となり、きっかけをつくったこの男を、未来永劫日本に入国させてよいとは到底思えない。


有名サッカー選手であるならば、自身の発言やパフォーマンスが自国民である韓国国民にもたらす影響について、もっと慎重であるべきだったのだ。


奇のパフォーマンスが「旭日旗=戦犯旗」という韓国人の潜在的な日本への恨みや僻み、憎悪を「旭日旗憎悪」という形で象徴化させ、日韓双方の国民感情の「未来永劫のわかり得なさ」を作り出し、離間工作のきっかけをつくったことを日本政府は看過してはならない。


(注)
国際サッカー連盟(FIFA)は2019年6月3日にパリで開いた理事会で、人種差別に対する「ゼロ・トレランス(非寛容)」を懲戒規定に反映させることを決めた。差別行為があった場合に、主審が試合を一時中断したり、没収試合としたりすることが可能となるよう改定する。 また、FIFAは2019年7月11日、人種差別に対する処分をより厳罰化。最低10試合に倍増することを発表。また、差別を受けた選手が審議などに参加し、声明を発表することができるようになった。


(注)ぬけぬけと日本旅行を楽しむ反日猿パフォーマーサッカー選手奇誠庸



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4 コメント

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萎縮せず毅然とした態度で臨む (cotton85)
2019-10-06 23:53:43
こんばんは
韓国は歴史を振り返っても元々仲がいい隣国ではありませんね。特に文在寅政権となってからは捏造国家・難癖国家ですから韓国と仲良くできるはずがありません。国会議員も馬鹿ばっかりですから、日本は馬鹿に萎縮することなく毅然とすべきです。
旭日旗は日本の国旗と同等ですので、その旗に難癖をつけている韓国のおかしさが浮き彫りになるような日本側の主張や行動が必要です。
私は、オリンピックなどでもむしろ積極的に使用し日本ではいつでもどこでも旭日旗を普通に使用すべきと思っています。
「加害者が被害者のふりをして逆切れする」ような人々には、はっきりとわかるように示さねばなりません。

300万人の反文デモが為されているそうです。まともな人が韓国内に残っているならそのうち文在寅政権は内部崩壊するでしょう。ただ政権は変わっても根底にある韓国人気質は変わりません。クールにつきあいましょう。

一方で最悪の状況の想定も必要です。北朝鮮の度重なるミサイル発射に対抗しなければなりません。日本の安全保障を脅かしています。また核保有の北朝鮮との併合を目指す国として韓国を認識し日本は非核三原則を変えて核を国内に持ち込むことを決断すべきです。在韓米軍が撤退しつつある現在、日本の米軍基地に核ミサイルを抑止力として配備することは必須です。敵国のミサイル基地を先制破壊する能力があることを示しておくことです。

ところでキ・ヨンソンを捏造犯罪者としてまだ入国禁止にしていなかったのですね。なめられていますよ。日本の入国管理者はきめ細かく措置してほしいですね。
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こんばんは (kamakuraboy)
2019-10-07 01:23:25
コメントをありがとうございます。私も来年の東京五輪ではむしろどんどん旭日旗を応援グッズにして、韓国人に、自分らの主張や感覚の異常さを浮き彫りにしてやるべきだと思います。南北朝鮮にはボイコットしてもらってむしろ全然かまわないわけで。

300万人デモに関しては、いよいよお決まりのコースに突入したようですが、文在寅さんにはむしろ2022年5月の任期一杯執権してもらって、行きつくところまで行ってもらい、韓国の人々に、自国の成長と繁栄が日米に支えられていたことを気付いてもらった方がよいかと思います。

北朝鮮が2日に日本海に向けて発射したのは潜水艦発射ミサイル(SLBM)「北極星」の改良型であった可能性も指摘されましたが、北がSMBLを完成させてしてしまえば、米本土に届く長距離弾道ミサイルに匹敵する脅威になるはずなのに、トランプ大統領は今回も北朝鮮に対して抗議しませんでしたね。

SLBMの場合は「移動する潜水艦が撃てば発射地点が察知しにくく発射の兆候もつかみにくい」ということで、更に迎撃が難しいそうですね。ご指摘のように、日本は更に北朝鮮の核攻撃にどう防衛するのかということを真剣に議論していくべき状況となってきたようですね。
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毅然とした措置 (cotton85)
2019-10-07 08:16:15
日本政府は、米国に対して、在日米軍に核ミサイルの配備を依頼するのとあわせて ミサイル発射は国連決議に違反しているのですから北朝鮮に対し抗議しさらなる輸出制限を行うように求めるべきです。また、SLBMの試射に対応して実力行使を視野に入れている旨の米国の強い発言が必要ですね。
現在は米国によるけん制が全くされていないために北朝鮮は頭にのっています。

トランプには商売と選挙しか頭になく政策能力がありませんから北朝鮮はそこにつけ込みSLMBを完成させるためにずっと時間稼ぎをしています。今回の実務者会議もその一環です。
2日の海からの発射に使用された発射台に関しては、衛星写真で位置が確認できているはずなので後追いでよいですからただちにミサイルを撃ち込み破壊し毅然とした姿勢を示すべきだと思います。陸上へ打ち込むのではないので問題は無いはずですね。
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こんにちは (kamakuraboy)
2019-10-07 13:29:51
日本は被曝国なので、核については1954年に核兵器を「使わない」「作らない」という決議案が国会で可決合意され57年に「持ち込まない」という原則も示されているそうですが、同年の参院予算委員会で、当時の岸信介首相が「自衛権の範囲内であれば核保有も可能である」という憲法解釈を示しており、非核3原則の内の「持ち込まない」の部分はグレーゾーンだったようですね。


実際には1960年の日米安保条約改定時に「核持ち込み」に関する「密約」が交わされ、米国政府は核兵器の所在について否定も肯定もせず、日本政府も核兵器を搭載した米軍の艦船・航空機が事前協議なしに立ち寄ったとしても抗議しないという暗黙の合意があるそうですね。

中ロなどの「仮想敵国」に対する日本の核防衛は米軍の核搭載艦による日米安保に基づく報復核攻撃が可能であるという「核の傘」なので、朝鮮半島に事実上の核保有国が出現した今日の「現実路線」として、ご指摘のように、今後はコスト面や安定運用の面からも、在日米軍基地の核配備を国民的合意として検討すべきでしょうね。
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