アイスホッケーのペーター・フォーシュベリ(37歳)が突然引退表明をした。これまで負傷からの復帰を何度も試みて、その度に新聞の一面記事になった。遂に引退ということになり、これから我が国挙げて喪に服すみたいな雰囲気になるんじゃないかと想像する。彼はそれほど大きな国民的英雄なのだ。
記者会見でのフォーシュベリは涙を堪えるのが困難な様子だった。まさに男泣きというか、鬼の目にも涙。愛するホッケーを続けるため出来る限りのことをしたが、どうしても駄目だったという。最後は婚約者がストップを掛けた「もうこれ以上危険を冒して欲しくない」と。
フォーシュベリはスウェーデンの少年達が仰ぎ見る理想的男性像の典型そのものだ。ご覧の通り彼も切れ長のつり眼で、デビューした頃はベルントソンほどではないにせよ、結構可愛いかった。それがある年齢に達するや、がらりと変貌してこのような荒々しい風貌に。試合の最中などはまるで野生の猛獣かと見紛うばかりの凄まじいご面相になる。彼だけではなくホッケー選手は一様にそうだ。可愛い坊やたちが次々とごっつい髭親父に変貌していく様を見るのは、美形好みの私などにはかなり辛いものがあるのだが・・
そういう外見も含めて、SWE男子の理想像ってのはそういうものなのだ。
男性自らの理想であるのみならず、多分女性にとってもかなりそうなんじゃないかと思う。可愛い男の子にキャーキャーいうのは大体十代の終わりで卒業、その後はフォーシュベリ系に転向するのが普通なのではあるまいか。思えばSWEで一番人気のある俳優も、男前といえば男前だがかなりごつい。
日本のサイトで時折見掛ける、男子の『濃すぎる髭を脱毛』なんていう宣伝・・こっちではお笑い種どころか信じてももらえないだろうな・・
(濃い髭は男の誇りなんだぜ!)
そういう状況を考えると、SWEフィギュア男子が苦労するのもしっかり納得だ。なかなかスポンサーがつかないのも・・。シュル太がちょっと突っ張ったぐらいではかわらないよなあ、この状況は。
ちゅうか、シュルタイス達がこれからじゃかじゃかメダルを獲るようになっても、おそらくホッケーは超えられないだろうと思う。そもそもSWEホッケーって騒ぐわりにあまり強くなくて毎回がっかりなんだけど、それでも懲りずに大会前は毎回大騒ぎだもんな・・
(ま、そこは悟りの境地で我が道を行くしかないってことだよ、アドリアン)
・・なんていいながら、いつの間にかSWE化してしまってる私は、そういう野獣派も結構好きなんだけどね
記者会見でのフォーシュベリは涙を堪えるのが困難な様子だった。まさに男泣きというか、鬼の目にも涙。愛するホッケーを続けるため出来る限りのことをしたが、どうしても駄目だったという。最後は婚約者がストップを掛けた「もうこれ以上危険を冒して欲しくない」と。
フォーシュベリはスウェーデンの少年達が仰ぎ見る理想的男性像の典型そのものだ。ご覧の通り彼も切れ長のつり眼で、デビューした頃はベルントソンほどではないにせよ、結構可愛いかった。それがある年齢に達するや、がらりと変貌してこのような荒々しい風貌に。試合の最中などはまるで野生の猛獣かと見紛うばかりの凄まじいご面相になる。彼だけではなくホッケー選手は一様にそうだ。可愛い坊やたちが次々とごっつい髭親父に変貌していく様を見るのは、美形好みの私などにはかなり辛いものがあるのだが・・
そういう外見も含めて、SWE男子の理想像ってのはそういうものなのだ。
男性自らの理想であるのみならず、多分女性にとってもかなりそうなんじゃないかと思う。可愛い男の子にキャーキャーいうのは大体十代の終わりで卒業、その後はフォーシュベリ系に転向するのが普通なのではあるまいか。思えばSWEで一番人気のある俳優も、男前といえば男前だがかなりごつい。
日本のサイトで時折見掛ける、男子の『濃すぎる髭を脱毛』なんていう宣伝・・こっちではお笑い種どころか信じてももらえないだろうな・・
(濃い髭は男の誇りなんだぜ!)
そういう状況を考えると、SWEフィギュア男子が苦労するのもしっかり納得だ。なかなかスポンサーがつかないのも・・。シュル太がちょっと突っ張ったぐらいではかわらないよなあ、この状況は。
ちゅうか、シュルタイス達がこれからじゃかじゃかメダルを獲るようになっても、おそらくホッケーは超えられないだろうと思う。そもそもSWEホッケーって騒ぐわりにあまり強くなくて毎回がっかりなんだけど、それでも懲りずに大会前は毎回大騒ぎだもんな・・
(ま、そこは悟りの境地で我が道を行くしかないってことだよ、アドリアン)
・・なんていいながら、いつの間にかSWE化してしまってる私は、そういう野獣派も結構好きなんだけどね
ホッケーはたまにCSで見ますが、すごい迫力ですよね。きっと審判の目に付かないところでもボコボコやりあっているのではないかというような。
話がそれて恐縮ですが、ビョルン・アンドレセンのファーストネームがどうも「熊」という意味らしい?と知った時はちょっとびっくりしました。
ええ、ええ、やってますよボコボコ。審判に隠れてどころか堂々とやってることも多い(笑)
これぞ漢(おとこ)のスポーツって感じですよね。もっとも今や女子ホッケーも相当のものですけど。
ビョルン、テニス選手のボルグはビョーンと振られてたっけ。ビョルンと振ったのは少しでもエレガントに聞こえるようにとの必死の演出だったのではないかと想像してます。
初めてこの名を聞いた時にはなんか間が抜けていて愛嬌のある名前だなあ、と思った記憶があります。アンドレセンには結びつきませんでした。熊という意味と知って私もびっくりしましたね。熊雄君?(笑)こちらでは良くある名前です。
ま、親御さんも息子が将来美少年の代名詞になるとわかっていたら、また違った銘名をしたのかも知れませんが・・(笑)
そうですか、日本にもSWEホッケーのファンが・・嬉しいです!
こちらに来て初めてTV観戦したホッケーの試合がSWE対FINでした。隣同士の因縁の対決ということで、この組み合わせには双方応援にもひと際熱が入ると聞きます。今フィンランドはスウェーデンに比べて弱体化してるんですか?
クリスのお父上に関しては・・まったく知りません、判ったら是非教えてください(笑)
アドリアンもホッケーの経験ありだし、クリスもかなり好感を持った発言してますよね。やっぱり彼らもSWE男子だってことですね。それだけにフィギュアの道を行く困難さもよく判っていたことでしょう。
落ち込みから立ち直られたそうで何よりです。人生いろいろありますが、全て修行と思って頑張ればいいんだと思います。
ブログ管理者の特権で好みを押し付け放題、申し訳ない。でも気に入っていただけて嬉しいです。
あの歌の入っているアルバムの曲はどれも秀逸です。宜しければついでの折にYoutubeで続けて聞いてみてください。
では、また通りすがってくださいね♪