マヨ改革案①

本人の公式にやっと説明が出た

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シュル太、練習中に背中を痛めた模様
ま、幸いなことに（？）SP惜しむような成績じゃなかったし、この際元気に未来のみを見つめようじゃないか。取り合えず負傷が後を引かないことだけ祈る。
超かっちょいい新公式もオープンしてやる気満々とみたが、まだいまいち不運から逃れ切っていないみたいだね。ここが辛抱のしどころだぞ、シュル坊！！

とはいえ、女子がこれからヴィッキーに引き摺られて一気に上昇気流に乗りそうな気配なだけに、男子オタとしては若干の危惧を憶えなくもないな・・

シュルが危ういなら、頼れるのはもうマヨしかいない我らがSWE男子

最近こき下ろしてばかりなのにまたもやで申し訳ないのだが・・
なんで私はマヨにいまいちのめり込めないのか、理由を考えてみた。

うーん、なんか単調なんだよねー彼の演技、とそこではたと思い至ったこと：

－マヨのプロってSPもFSもずっと一曲通しだよね？－

それもなんか最初から最後まで同じような音調が続く曲で・・これじゃあクライマックスも何もあったもんじゃないんやない？
オースティン・パワーズだって、面白いんだけどずっと例の耳障りなリフレィンに乗って同じレベルのおふざけのみが続くもんで最後には飽きちゃう（ジャンプ前がシリアスだろという突っ込みはこの際受けつけません）

曲に頼らず自力でクライマックスをつくろうという意欲の現われなのかも知れないけど、それにはマヨ君まだちょっと力不足だよねえ。高尚な野望は未来にとっておいて、現段階ではSWE男子をSWE男子たらしめる（いや、今や女子にもしっかり波及してるか）天下に並びなき名編曲の伝統を・・

あ、或いはこれは無闇に主流に乗ってたまるかというマヨ君なりの反骨精神のなせる業なのか？

フィギュアの名門ロシアの血を引くものとして、そのプライドはわかるし偉いと思う。
だけど、君は多分思ってる以上に既にSWEに毒され・・影響受けてるよ

それに、SWE流だってまんざら捨てたもんでもないですぜ。

ニーノ・ロータとプロコロフを交互にリピートすることでロミオが実は二重人格で病院脱走の過去ありなのを匂わせたり、ディスコ・ダンスの真っ只中で突如X-JAPANを繰り出し訳もなくぶりっ子して観る者を混乱させたり、と居眠り中の客さえもたたき起こさずにはおかない覚醒的名編曲、何れ劣らぬ脅威のジェットコースター構成の数々。
これこそ今のマヨに必要なものではなからろうか。せこいプライドなんぞさっさと捨てて、一日も早く先輩が開拓したSWEの正道を相続して欲しいものだと思う。


・・なんて、御免なさい、全部ジョークです忘れてくだせい。

（でも、マヨがんばれ、なんでもいいから）