いよいよシーズンも佳境に入ってきたので、スウェーデンTVの動画リンクを・・
SVT動画ページ
sport→konståkning（figure skating）と入ります。
去年同様見れるのと見れないのとがあると思いますが。
男子ショートが既にあがっておりますね。
スポーツ・ニュース（sportnytt)では、男子３人が決勝進出したのは1913年以来の歴史的出来事と。
マヨ君のデヴュー18位は快挙。先輩二人にはもっと頑張って貰いたいという意見です。
もう7位では満足して貰えないんですねえ、クリス・・本人は当然満足しておりませんから、ま、それで良いのでしょう。
ユーロスポーツ・サイトとかの記事も似たような論調です。
曰く『ブルーイエロー（スウェーデンの旗の色）のミス多すぎ、がマヨロフはよかった』
全文訳は面倒なので（すんません・・
）当人らの発言だけ抜粋でお伝えいたします。マヨ「（ショートの出来に関して）なんとも言えない。もっと良い滑走が出来たと思うけど、まあまあかな」
マヨ「ここに来たのは楽しむためにじゃない、実力を見せるためだ。ヴァンクーバー五輪に行くには、僕にはジャンプが一つ足りない、トリプル・アクセルがね。練習では出来てたんだけど背中の怪我が邪魔をした」
ベル「ショートでミス二つはは多すぎだ。とても良い出だしだったのに、アクセルの着地で躊躇した。フリップも今週ずっと決まってたのに肝心な時にうまくいかなかった。が、もうそんなことは忘れて明日全力を尽くすだけだ」
シュル「悲惨だった。不確かさばかり感じた。去年は自信があったが、幾多の負傷を経た今は体力も自信もない」
マヨ君はしっかり上昇姿勢。
クリスはもうメダル取れなきゃ満足出来なさそうな（まわりも許してくれなさそうな
）雰囲気。で、一番悲惨そうなのはシュル太。な、なんなんだ、この情けないコメントは
しっかりしろよ、得点からいったらクリスともほとんど差はないんだから。
上昇気流に乗ったらどこまでも昇るが、一度風が止んだら
・・という
人間だったのか、シュル太は・・
まあ、彼は稀にみる正直者なんだろう、思ったこと即発言型人間。
・・でもなんとか頑張ってくれよ～、お国のために・・
マヨロフは、SPは良かったのにFSは残念でしたね。
でも、日本のファンはかわいくて光るものがあったと早速目をつけてましたよ。
べるるんはいつも前向きで本当にがんばりやさんだなぁと。
伊達に一人で今までスウェーデンを引っ張ってきた訳じゃないと思いました。
ところどころミスが目立ちましたが…一桁とれて良かった。
シュル太は今季どうしちゃったんでしょう…
モチベまで低下しちゃってるのが心配です。
ユーロ、早いものであと女子フリーを残すのみとなりましたね。
マヨ君はこけてもこけても、怯まずにびゅんびゅん飛ばし続けたのが凄いと思いました。
半端じゃない度胸と負けず嫌い。
本当に将来が楽しみです。
>べるるんはいつも前向きで本当にがんばりやさんだなぁと。
そうですよねえ。
前向きなのは昔からだけど、メンタル・トレーニング始めてからは、本当に否定的なことは一切言わなくなりました。それはもう徹底していますね。
言葉ってのは大事です。思ってることが口に出るわけだけど、逆にたとえ心がそうじゃなくてもずっと口にしていたら、そのうち心がそれに影響されていくってこともある。
だからシュル太が今期やたらばら撒いてる否定的台詞、よくないなと思います。
根っから正直な子で、良い時は良いと言い、悪い時は悪いと言ってるだけなんでしょうけど。
まあ、まだ子供なんですね。
彼としてはもう不調の今シーズンはさっさと流して、来シーズンに賭けたいんだと思うんだけど、来年ワールド（＆五輪）にクリスと二人で行く気なら、なんとしてでも今期頑張って２枠とらないといけないんですよねえ。
来シーズンでクリスを上わまればいいなんて（考えてないと思うけど）考えてるとしたら、ちょっと許せません。
まあ、あれこれあって皆成長していくんですよね。シーズン後半が楽しみです。
クリスはノルディックを振って代わりにユニヴァーシティに行くことを考えてるというようなことを、ショート放映時に解説者がちらっと言ってたような気がします。上の空で聞いてたので確実ではないのですが
さては不調のシュル太やヌルメンカリ君では相手不足と判断したかな・・
長文失礼しました
クリスはノルディックの代わりにユニヴァシアード（というんですね）に参加するとのことです。
誰と対戦することになるんでしょうね。