ただいま仕事から帰ってきて、STVの動画でベルントソンとシュルタイスの演技を観たところです。
シュル太の出来はかなりいい。
このプロの本来あるべき姿(ヘロヘロではないという意味)を初めて観たが・・いやまじ面白い
会場は時ならぬ笑いの渦・・
最後のイーグルも極めつけだ
クリスは、とにかくジャンプの着地が大問題・・
内心穏やかなはずないんだけど、それを見せないでちゃんとパフォーマンスを続けるのが彼の偉いところだと解説者が言っていた。
そう、パフォーマンスはいつもの通り抜群で、シュル太に負けない反響を呼んでいた。
クリスのプロが人形だとかロボットだとかという固体オブジェ志向なのに対し、シュル太のはなんかわからんシュールな抽象画って感じだね
去年のワールドを順位では超えられなかったけど、目立ち度ではまさかの(去年だってしっかり目立ってたからね)レベルアップを見事に達成
スウェーデンってほんとにどうなってるんだと言われるのも、これじゃ無理ないな・・
もう単に個性派なんて平凡な表現ではカバーし切れないレベルに達しているような気がするよ。
今更ながらに・・なんでこうなっちゃったんだ??と訝らざるを得ない
最終結果も当然確認したけれど、全体については夜のダイジェストを観てから書こうと思う。
ただ演技を観るまでもなく痛々しいのが、ジェレミーとポン太君
二人に比べたらクリスのミスなんて可愛いもんだ。
予想できていた事とはいえ、やっぱりショックです<スウェーデン1枠に
去年もSPはクリスが上でシュルタが追い、
FSで逆転されていたような・・・。
しかも、今回は滑走順がシュルタ→クリス連続でしたからね。
スウェーデンの不思議な世界二連発で、北米のご年配のお客様はさぞ戸惑ったことでしょう…
(マヨロフはソ連仕込みなので、正統派かな)
それにしても、ベルントソンのジャンプの着地、どうしちゃったんでしょうね。
今季ずっとうまくいってない気がします。
でも、アメリは点数はともかく当たりプロだったと思います。
あんなに本人に似合うものもないでしょう。
26歳、最年長なのに(笑)
それから、前の記事のスウェーデン語の動画見させて頂きました。
着氷にヤー!とかネイ!とか叫んでるのは聞こえました(笑)
EuroSportsの方はまたフィリップ君がコメンテーターだったみたいで
そっちも聞きたかったなー、youtubeにあがってないかなー。
アボット君は…全米で燃え尽きたのか、下がり調子で…
SPがボロボロで…FSはなんとかまとめました。
ま、しょうがないですね。
正直今回は二人がベストの演技をしても無理だった気がする。
アメリは本当にクリストファーならではのプロでしたね。多分これで演じ収めかと思うと名残惜しいです。
70点を越えれなかったのは残念ですが、去年のユーロ以来ショートはずっと安定した演技が出来ていました。なのにいつもフリーで順位を落とすパターンをついに覆せないまま終わったのがなんとも・・
>着氷にヤー!とかネイ!とか叫んでるのは聞こえました(笑)
そうそう、クリストファーの着氷には誰しもハラハラドキドキ、ついつい力が入るのでありますね
それにしても、なんで彼はあんなに安定して(?)いつもランディングが大変なんでしょう。かならずしもジャンプが下手というわけでもない気がするのですが・・??
アボット君本当に残念でしたね。
シーズンは長丁場ですから、早くピークを迎えてしまうと保つのが難しいってのは確かにありますよね。昨シーズンの高橋選手のことも思ってしまいます。
でも、めいこさんがブログで仰っていたように、彼は確かに一回り成長しました。来シーズンを期待したいと思います。
アルビノーニ、持ち越してくれたら嬉しいんですが、どうかな?