京王杯２歳Ｓは距離適正優先で◎

　秋のＧⅠ後半戦スタート週。
エリザベス女王杯を前に土曜の府中は楽しみな２歳重賞京王杯２歳Ｓ。
注目の新潟チャンピオン・ゴールドアグリの登場で盛り上がりそうです。
過去１０年で上位人気は不振なものの、１～３番人気馬がそろって連を外したのは
２度だけ。９９年に馬連で１３，３７０円、０４年に６，０２０円と
荒れたもののその他は３０００円台以内とまずまず平穏に収まっています。

　本命はマイネルレーニア。
初勝利で４馬身、ダリア賞で５馬身と２着以下をちぎったものの、新潟２歳Ｓは
マイルと日本一長い直線で３着。かわされてからもしぶとく粘っていた姿は、
実力の証。１４００ｍは２戦２勝で、この距離なら・・・と思います。

　対抗はアドマイヤヘッド。
調教過程が抜群で、今週も古馬５００万以下にきっちり先着。血統的にも
距離短縮は歓迎のクチ。ここではゴールドアグリより上にみます。

　▲にゴールドアグリ。
府中は相性ＯＫと思いますが、距離短縮の分が気になります。ここはたたき台で
年末へ向けてのワンステップと見ます。

　押えはサンダーアロング。
まだ粗削りなものの体力がありそうです。未勝利の勝ち方から１４００ｍくらい
がベストのような気がします。

　ねらい目は
　　１０－１２－７－１３
　オッズ低くても年末の大一番に向けて、このあたりで決着して
欲しい気がします。

　京都ハイジャンプは◎タニノエタニティから。
　６－７－１２－５の絡みで勝負です。

エンタメ@BlogRanking